10/04/16 18:50:00
>>185
#defineの#はディレクティブといふ。
C言語のソースファイルのコードはそのままコンパイラに食わせる訳じゃなくて、
プリプロセスという課程を経てプリプロセッサが吐き出したコードをコンパイラに食わせている。
プリプロセッサに命令を与える(認識させる)文字がディレクティブ(#)。
注意しなきゃいけないのは、マクロ中の#と先頭に付いている#は全く別であるということだ。
ディレクティブとしての#は先頭に付いている。
例えば一番簡単な例が
#include"xxxx.h"
#includeはプリプロセッサにxxxx.hっていうヘッダファイルを読み込んで、
それそのものをコピペする
もし君がgccを使用しているならgcc -Eでコンパイルしてみるといい。
プリプロセス済みのソースコードが画面に吐き出されるハズだ。
命令には以下のようなものがある。
#include,#define,#if(#ifdef)+#else+#endif
#ifの条件判定には式を、#ifdefの場合は予め定義の何かを使う場合が多い。
後他に#pragmaってのがあるがこれは俺は使ったことが無いので分からない。