09/05/23 20:55:01
時間があったのでSAStrutsをさ、とりあえずサンプルを動かして見ている段階なんだけど、
雛型の作成であれば、Doltengによって雛型を作成できることから、それほどクラス設計は悩まなくてもいい事が解った。
S2JDBCとS2Daoについては、S2JDBCはどうやらDaoを必要としないケースでのデータベースアクセスに使用するものだね。
僕は、Daoをさ、画面単位に持ちたいから、どちらかといえばS2Daoを使用したいね。O/Rマッピングツールと同様に、
DaoやDTOを自動生成できるツールもあるみたいで、なかなか便利だなって思っていました。
Daoの仕様について、僕はprepareStatementを使用したものが主流だと思っているんだけど、prepareStatementでも、
SQL文をプロパティファイルに記述し外出しすることにより、依存性の注入は可能だよね?
S2Daoの使用も見てみましたが、こちらはSQLファイル単位で外出し、引数に関してはARGSアノテーションを使用する。
S2Daoにおいて依存性の注入の方式が、クラス名+メソッド名と同じファイルのSQLが呼び出される?で実現するようで、
正直に言って、ちょっとびっくりしました。dao.diconにはDaoクラス名は設定するけど、
メソッドとSQLファイルに関連する定義されていない。これがAOPと呼ばれる処理に該当するんだろうね。
AOPに関してはもう少し検証しなければ、正確には把握できない。また、DTOに関しては、
テーブル定義そのままをDTOに保持する事になることから、処理速度が心配になりつつも、
いずれにしても、わりとコアな内容の仕様なんで、僕なんかこういうの見てぞくぞくするので、好きだけどね。