09/09/09 01:56:56
>>852
Solarisは専門外なので書籍は持っておらず、Sunのサイトで
Writing Device Drivers という文書を斜め読みしてみました。
以下は第8章 Interrupt Handlers の節 Interrupt Handler Overview
からの引用です。
・URLリンク(docs.sun.com)
.... The job of the interrupt handler is to service the device and stop the device from interrupting. When the interrupt handler returns, the CPU resumes the work it was doing before the interrupt occurred.
ここには「割込ハンドラがデバイスからの割込を禁止し(stop)、ハンドラがリターンすると
CPUは以前の処理を再開(resume)する」とあります。これは割禁を指していると思うのですが....?
Solarisの場合には、デバイス構造体に「特殊な」優先度付きmutexが含まれているみたいですね。
割込ハンドラが、この特殊なmutexを操作することで割禁制御を実現しているように推測できます。
ただし、この優先度はハード割込の優先度であって、スレッド実行の優先度ではありません。
また、このmutexの操作対象はデバイス(の割込)であって、割込ハンドラとサービススレッドとの
間にあるリソースでもありません。
スレッド間の排他制御に用いられる「一般的な」優先度継承付きmutexと混同していませんか?