07/11/23 15:33:41
Haskell は STM とか頑張っているんだがのう
SML はダメッポス
85:デフォルトの名無しさん
07/11/23 16:14:00
STM?
86:デフォルトの名無しさん
07/11/23 16:18:31
>>84
URLリンク(haskell.g.hatena.ne.jp)
元の処理系に並列化の基盤が無いと、
こういう実験にも使えないのよね
87:デフォルトの名無しさん
07/11/23 16:46:40
間違えた。>>86 は >>85 向け。
88:85
07/11/23 16:59:39
さんきゅう
89:79
07/11/23 18:29:22
スレッドが使いづらい方向に行くっていう意見は、たぶん俺がハード屋で
性能/消費電力/発熱に苦しんでるからかも。
SMPコアには既に限界を感じてる。
ASMPコアで無駄な回路を減らせば、まだまだ上を狙える。
遅延評価・非同期実行(イベント同期)をナチュラルに行なえる言語だと
ハード・ソフトの両面からグッと最適化が効く。
スレッドはSMPと相性がいいかもしれんが、
でもASMPにはマッチしないと思う。
90:デフォルトの名無しさん
07/11/23 18:32:00
スレッド←→遅延評価・非同期実行(イベント同期)
って反対概念でもないよね?
91:デフォルトの名無しさん
07/11/23 18:39:20
>>89
ASMP でも汎用コアが複数あったり、SMP と言っても特殊用途の
コプロ積んでたりするもんじゃないの?
どう転んでもスレッドの重要性は当分は覆らないと思うけどなあ。
92:デフォルトの名無しさん
07/11/23 22:38:05
>>90
確かに。お互いに実現可能なものを持ってるしね。
スレッドはハード層にCPUとしての機能と性能を要求してくるけど、
本当にそんなに大げさな物が必要なのかなーって思ってる。
OS層にはマルチタスク要求があるからスレッドは有益だけどさ。
アプリ層でスレッドを使うときって、
・CPU複数使って速く処理する
・ブロッキング処理を非ブロッキング処理にする
こういうのを言語がサポートしてないからじゃない?
(ライブラリじゃなくて言語仕様ね)
それにスレッドっていうキーワードを使って作られたものって、
DSP,SIMD,コプロ等々の存在を無視する気がする。
┌───────┐
│ 関数 |
├──┐ |
| スレッド | |
├──┴─┬────┤
| CPU |DSP,SIMD,コプロ|
└───┴────┘
言語にはネイティブスレッドを要求するより
こんなものの→(Scatter/Gather、Map/Reduce、遅延評価、イベント同期)
シームレスでポータビリティな仕様と、実装の最適化を要求して欲しい。
93:デフォルトの名無しさん
07/11/23 23:05:28
>>92
結局 CPU 複数使って速く処理するにはスレッドが必要なんだぜ。
何でそんなにスレッドを嫌がるのかは知らんけど、現実には
コプロや SIMD があってもスレッドは必須だよ。
94:デフォルトの名無しさん
07/11/23 23:27:35
話がかみ合ってないな
95:デフォルトの名無しさん
07/11/23 23:38:17
はぐらかしてるだけに見えるけど
96:デフォルトの名無しさん
07/11/24 00:04:53
>CPU 複数使って速く処理するにはスレッドが必要
違う。
手続き言語andスレッド によって速い処理を行おうとするから
複数のCPUを要求されている。
でもスレッドじゃ
DSP,SIMD,コプロ
この辺をうまく使っていけない。
極論だけど、関数言語がソフトウェアの主流なら
クロックを使わない論理回路で作ったチップにも需要が出るから
そういうのも作るもん。
97:デフォルトの名無しさん
07/11/24 00:15:20
>>96
違うっていうけどさ、元々違う話をしてるんだから当たり前だよ。
俺は現実世界にある CPU をどう有効に使えるかにしか興味無いよ。
そしてその為にはスレッドを使うのが一番の近道。
それにスレッドと SIMD やコプロは排他的な存在じゃないから。
98:デフォルトの名無しさん
07/11/24 00:35:01
>>96
>手続き言語andスレッドによって速い処理を行おうとするから
>複数のCPUを要求されている。
これは違うよな。プログラマはスレッドなんて別に使いたくない。
シングルコアで高性能の CPU が作れないっていうから、仕方なく
ソフトウェアを並列化してるだけ。DSP も一緒。
99:デフォルトの名無しさん
07/11/24 00:47:23
各CPUにコードをロードさせておいてから、
データばらまいて、関数に突っ込んで、出力を集計すればいいじゃん。
ってこれはMap/Reduceだよな。
100:デフォルトの名無しさん
07/11/24 01:04:45
何だよ、素人か。
101:デフォルトの名無しさん
07/11/24 23:28:42
言語はマルチスレッドをサポートすべき?
│
├CPUシングルスレッド性能は打ち止めだからこれからはマルチスレッドスレッドだよ
│├マルチスレッドをどうにかするのは言語の仕事だよ
││├とりあえずスレッドとロックサポートすればいいよね (古典派)
││├ロックしないよ (モダン派)
││├プロセスは言語の基本だよ (並列言語派)
│││└おっぱい おっぱい (ぱい計算ってうまいの?)
││└マルチスレッドは実装屋の仕事だよ
││
│├マルチスレッドをどうにかするのはOSの仕事だよ
││├1つのプロセス中では並列度上がらないよ
││└小さいプロセスいっぱい作るよ (forkできればそれでいい派)
││
│├CPUごとに仮想マシン割り当てるから問題無いよ
││
│└コプロの命令もメインプロセッサの命令に見せかけるからやっぱスレッドだよ (Intel)
│
├マルチスレッドよりも大切なものがあるよ
│├SMPは限界。処理ごとに回路作るよ
│├高性能処理はベクタマシンだろ。常考 (ベクタ派)
││└GPUを計算に利用しようぜ (新ベクタ派)
│├他マシンとの通信こそ重要だよ (クラスタ派)
│└機械語レベルでなんとかなるよ (スーパースカラ派・コードモーフィング派)
│
└並列こそ計算の本質だよ。データフローマシン最高 (逐次処理は諸悪の根源だよ派)
102:デフォルトの名無しさん
07/11/25 00:13:28
っあらゆるテクニックを使って速く動くように裏で最適化してよ(何も考えたくない派)
103:デフォルトの名無しさん
07/11/25 14:48:34
クラスタ以外は、下へ行けば行くほど現実解から遠ざかっているなw
104:デフォルトの名無しさん
07/11/25 20:21:12
ていうかアプリによってどれがいい違ってくるよね
105:デフォルトの名無しさん
07/11/25 20:24:02
アプリレベルじゃない話も混ざっているみたいだけど
例えば fork を使うと良いアプリってどんなの?
106:デフォルトの名無しさん
07/11/25 20:28:36
ネットワークサービス系はforkがいいと思う。
セキュリティを考えると、
同じプロセスで走らせたくない処理が多い。
107:デフォルトの名無しさん
07/11/25 20:45:54
ネットワークサービス系って一般的にはスレッドプールを作るイメージだけど、
具体的にはどんなアプリを想定してるの?
108:デフォルトの名無しさん
07/11/26 11:28:12
>>84
manticoreがあるでしょ > SML
>>101
> 言語はマルチスレッドをサポートすべき?
関数型言語の場合は、semanticsをどうするかが一番の論点で、
(関数型言語でなくていいことは、他の言語でやればいいし、実際行なわれている)
言語に並列処理能力を持たせるべきかどうかってのは、設問としておかしい。
持たせるとしたらどういう風なものがいいか、研究が行なわれ続けている。
109:デフォルトの名無しさん
07/11/26 12:02:18
>>108
>関数型言語の場合は、semanticsをどうするかが一番の論点
そーそー、それそれ。
関数型言語にはそういう力があるんだから。
>>92の一番最後に書いたここの部分ね。
>シームレスでポータビリティな仕様
CがUNIXの力になって
LLがWebアプリの力になったように
関数型言語が並列処理分野の力になると思うんだけど。
今のスレの流れって
なんだかWebアプリの話をしてるときに
C実装レイヤーのことを話してるみたいな気がする。
110:デフォルトの名無しさん
07/11/26 12:04:09
>>108
>関数型言語でなくていいことは、他の言語でやればいい
それはおかしいだろ。
例えばすごく関数型向きなアプリケーションを作ろうとしていて、
たまたま一ヶ所並列計算が必要だと分かったら、それだけで
関数型言語が選択肢から外れるってのは問題だと思わないか?
同じ論法で、汎用言語なら、良く使われる機構は一通りカバーしておくべき。
111:デフォルトの名無しさん
07/11/26 15:39:16
あなたが知らないだけです。
112:デフォルトの名無しさん
07/11/26 20:41:03
>>111
そういうのは例え 2ch でもどうかと思うよ。
manticore ってこれか。まだ実装は公開されてないのね。
URLリンク(manticore.cs.uchicago.edu)
113:デフォルトの名無しさん
07/11/26 22:17:20
>>86
それ、最初の方でoperaionalにSTMの意味を説明しているけど、
それはSTMの実装の一つを紹介している(ことになっている)だけで、
STMは必ずしもそういう実装になる必要はないので読む時には気をつけて。
TMはdatabaseやdistributed computingでよく使われるモデル。
並列処理抽象化のために、実装がいくつも考えられて、
モナド親和性の高いモデルを採用している。
114:デフォルトの名無しさん
07/11/27 14:11:41
CML(URLリンク(cml.cs.uchicago.edu))とOCamlのThreadsライブラリの事もたまには思い出してあげてください。
115:デフォルトの名無しさん
07/11/27 20:54:51
CML って所謂 Green Thread だと思ってた
ちゃんと "Concurrent" に動くの?
116:デフォルトの名無しさん
07/11/28 08:03:00
スケジューラがユーザ空間に(も)ないと、
関数型言語っぽい面白いことができない。
CML→manticoreって人がいるね。
117:デフォルトの名無しさん
07/11/28 23:15:14
せっかく新生した JoCaml のことも思い出してあげてください
118:デフォルトの名無しさん
07/11/28 23:20:30
OCaml はもう良いじゃん...
119:デフォルトの名無しさん
07/11/28 23:29:28
>>114
coThreadライブラリ(URLリンク(cothreads.sourceforge.net))は無視ですか、そうですか。
120:デフォルトの名無しさん
07/11/30 01:25:15
プログラミング in OCaml ~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~
と
入門OCaml ~プログラミング基礎と実践理解~
どっちがいい?
121:デフォルトの名無しさん
07/11/30 11:09:15
立ち読みして決めろ
122:デフォルトの名無しさん
07/12/01 00:27:53
お前らの感想を言え
123:デフォルトの名無しさん
07/12/01 13:42:43
>>122
昨日発売される本の即日レビューなんて 無茶いうな。
入門OCaml
必要なことは大体書いてあるので、基礎的なことは十分できるようになった。
短所としては、よくあることだけど、ちょっと複雑な機能を説明するときに
複雑な例で解説してる場所がある、とか。そのぶん実用例の確認にはいいんかな。
そういう部分は自分で簡単なもの作ってみて理解するしかない。
まだ勉強中だけどスレッドやらパーサやらCGIやらの使用例とかあるし
本格的に使うつもりなら買っといていいんじゃないっかな。
あとこの本が無ければSML#とか知らなかった。
124:デフォルトの名無しさん
07/12/01 16:26:55
SML#の本、欲しい
125:デフォルトの名無しさん
07/12/01 17:36:49
>>116
>CML→manticoreって人がいるね。
manticoreってもう使えるの?
126:デフォルトの名無しさん
07/12/01 20:45:42
>>120
どちらかといえば、前者。
127:デフォルトの名無しさん
07/12/02 00:09:43
>>125
>>116は研究者/開発者
128:デフォルトの名無しさん
07/12/02 01:04:45
>>119
正直無駄にHaskell-STM風にモナド前提なのを何とかして欲しい。
129:デフォルトの名無しさん
07/12/02 08:05:45
無駄に?
130:デフォルトの名無しさん
07/12/02 12:32:54
Poly/ML が 5.1 でネイティブスレッドを使える様になっているね
polyml.5.1/libpolyml/processes.cpp 内で pthread 関連の関数を
呼び出しているみたい
Poly/ML を使っている人はこのスレには居ないかな...
131:デフォルトの名無しさん
07/12/02 21:46:29
使ってるよ。
自作のコードはStandard ML系の処理系のほとんどでひととおり動作チェックする。
132:130
07/12/02 22:23:23
今日久々に Poly/ML 見てみたんだけど、結構進化してるよね。
イメージベースの環境から、オブジェクトファイルを吐いて
実行ファイルを生成出来る様に変わっているし、スレッドは
カーネルスレッドをサポートしているし、FFI は C の構造体
を扱えるし、Intel Mac も Solaris もサポートしているし、
あと欲しいのは UNICODE のサポートくらい。
Standard ML 処理系では最強なんじゃないかな。
133:デフォルトの名無しさん
07/12/03 09:37:00
誰かocaml-ssl ってのビルドできた人いますか(0.4.2)
URLリンク(sourceforge.net)
134:デフォルトの名無しさん
07/12/06 00:06:44
SML のソースコードを沢山読んでみたいのですが、
Perl でいう CPAN みたいなのはありませんか?
135:デフォルトの名無しさん
07/12/06 08:34:33
つ URLリンク(www.cs.princeton.edu)
136:デフォルトの名無しさん
07/12/06 09:02:46
ありがとうございます!
137:デフォルトの名無しさん
07/12/07 12:11:14
>>2
>URLリンク(yk.i.hosei.ac.jp)
だいぶ今更かもしれないけど、これ無くなってしまっているね。
欲しい人は今のうちに Web Archive から頂いておいた方が良いかも。
138:デフォルトの名無しさん
07/12/08 02:59:37
>133
Cygwin 上で特に patch なしでビルドできてるけど。何ぞ問題が?
139:デフォルトの名無しさん
07/12/08 16:52:38
過疎っているので、Python スレにあったお題でコードを書いてみました。
"行頭の空白文字列を nbsp に変更するプログラム"
fun replaceWhite file =
let fun repLn lst =
case hd lst of
#" " => [#"&", #"n", #"b", #"s", #"p", #";"] @ repLn(tl lst)
| #"¥t" => [#"&", #"n", #"b", #"s", #"p", #";",
#"&", #"n", #"b", #"s", #"p", #";",
#"&", #"n", #"b", #"s", #"p", #";",
#"&", #"n", #"b", #"s", #"p", #";"] @ repLn(tl lst)
| _ => lst
fun replace out =
case TextIO.inputLine out of
NONE => ()
| SOME ln => ((print o String.implode o repLn o String.explode) ln;
replace out)
in (replace o TextIO.openIn) file
end;
140:デフォルトの名無しさん
07/12/08 16:56:47
もういっちょ。
"フィボナッチ数を 0 から 35 まで表示するプログラム"
fun fibloop () =
let fun fib n = if n < 2 then n else fib(n-1) + fib(n-2)
fun loop 36 = ()
| loop cnt = (print(Int.toString(fib(cnt)) ^ "¥n");
loop (cnt + 1))
in loop 0
end;
141:デフォルトの名無しさん
07/12/08 21:30:26
次スレを立てる時は >>2 の SML の所にこれを追加して欲しいな
SML を勉強していて一番参考になった
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(sml.sourceforge.net)
142:デフォルトの名無しさん
07/12/08 23:42:59
>>137
旧研究室サーバにあった。
URLリンク(133.25.16.150)
143:デフォルトの名無しさん
07/12/10 00:42:45
>>139
...正規表現のライブラリって無いのですか?
いくら静的型付けとはいえ、スクリプト系の言語に比べてかなり冗長で、
いまいちSMLを勉強する気にならないのですが...。
144:デフォルトの名無しさん
07/12/10 03:21:09
取り敢えず Moscow ML には正規表現ライブラリがバンドルされている
みたいだけど、他もあるんじゃないかな。正規表現を使わなくとも
Vector で書いたらコード量は大分少なくなると思う。
まあそんな事は誰でも簡単に調べられる事だし、勉強する気にならない
のであれば他の事をした方が良いと思うよ。自由ってそういう事でしょ。
面白いと思ってすぐに手を動かせる人間が自分で色々探求して行く一方で、
そうじゃない人がいても別に誰も強制したりなんかしない。
そもそも >>139 は SML を勉強し始めて一日目の人間が書いたコード
だから参考にしない方が良いでしょう…
145:デフォルトの名無しさん
07/12/10 09:43:10
>>144
3行でおk
146:デフォルトの名無しさん
07/12/10 18:12:49
>>145
俺の
コードに
文句言うな
147:デフォルトの名無しさん
07/12/10 21:34:29
>>144
一日目でそれだけ書ければすごいよ。
148:デフォルトの名無しさん
07/12/10 22:13:04
>>145
3 行 x 80 桁ではこれが限界ですた…
fun r () = let open TextIO String Char val c = (valOf o input1) stdIn; in case c
of #" " => print "&nbsp;" | #"¥t" => print "&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;" | #"¥n" =>
print "¥n" | _ =>((print o toString)c;(print o valOf o inputLine)stdIn);r() end;
149:デフォルトの名無しさん
07/12/12 20:07:08
OCamlで
('a -> 'a) -> 'a
という型のY-combinatorを定義することは出来るのでしょうか。
let fix = fun f -> (fun x -> f (fun y -> x x y)) (fun x -> f (fun y -> x x y))
や
let rec fix f = f(fun x -> fix f x)
はどうしても、
(('a -> 'b) -> 'a -> 'b) -> 'a -> 'b
という型になってしまいます。(遅延評価をするHaskellでは問題なく書けるのですが)
これだと,TAPLのP144にある,以下の相互再帰が型エラーで書けません。
let ff ieio =
{iseven =
(fun x ->
if x=0 then true
else ieio.isodd (x-1));
isodd =
(fun x ->
if x=0 then false
else ieio.iseven (x-1))}
let r = fix ff
150:デフォルトの名無しさん
07/12/13 02:27:16
パターンマッチのある言語で正規表現って必要なんだろうか。
メタランゲージなんだから、そのまま書き下した方がスッキリする。
151:デフォルトの名無しさん
07/12/13 08:08:58
関数型言語のパターンマッチでまだ A.*B 相当とか書けないよね。
152:デフォルトの名無しさん
07/12/13 08:45:20
>>150
正規表現並にconciseな表現ができればね
153:デフォルトの名無しさん
07/12/13 08:58:43
正規表現そのものだと、バックトラックが必要になるからまずいです。
154:デフォルトの名無しさん
07/12/13 17:18:34
中置文字について何かまとめた。トリビア的なものだけど。(OCaml 3.09.2)
頭文字
=<>@^&+-*/$% どこでも大丈夫
| 二文字以上なら頭文字可
後続文字
~ 二文字以上なら頭文字にできるが、頭に使うと前置しかできなくなる。
! 頭文字にすると前置のみに。
.:? 後続文字のみ使用可
155:デフォルトの名無しさん
07/12/15 00:37:16
(* ^ o ^ *)
156:デフォルトの名無しさん
07/12/15 00:39:32
神経を逆撫でするコメントだな
157:デフォルトの名無しさん
07/12/17 12:32:42
with-open-file (fun ch -> fprintf ch "aaa")
みたいなのって標準ライブラリにある?
158:デフォルトの名無しさん
07/12/17 21:14:55
俺も欲しいけど、エラーの扱いとかどうなるんだろ
159:デフォルトの名無しさん
07/12/18 20:20:46
中でfinallyつかえばいいんじゃないかな。
160:デフォルトの名無しさん
07/12/22 10:35:14
ocamlにfinallyなんてないだろ
161:デフォルトの名無しさん
07/12/22 16:22:00
Javaプログラマは夢見るSuccubus
finally かなり 例外に依存して生きているの
162:デフォルトの名無しさん
07/12/22 17:32:45
何だ OCaml には finally があるのかと思った
また OCaml 限定の話かよとスルーしてたのに
163:デフォルトの名無しさん
07/12/27 23:00:37
>>149
OCamlでは
('a -> 'a) -> 'a
という型のY-combinatorは定義出来ません。
HaskeiiはLazy evaluationなので、例で書いているように出来るのですが、
OCamlはEager evaluationなので、argumentをすぐに評価しようとするので、それをお書きになったような形で避けるとにコンビネータではなくなってしまいます。
これを避けるにはLazy モジュールを使用してナンチャッテ遅延評価で解決します。そうすればコンビネータとして扱うことが出来ます。
同様のことはモナドにも言えて、ナンチャッテ・モジュールを使用すると解決することがあります。
MLのYコンビネータの書き方はLittle MLerの巻末に書いてあるのでご覧下さい。
164:デフォルトの名無しさん
07/12/28 17:21:19
>>149>>163
factの実装方法を2通り紹介しておく。
チューリングの賢人鳥
let rec turing's_sage f x = f (turing f) x;;
turing's_sage (fun f x -> if x = 0 then 1 else x * (f (x-1))) 5;;
カリーの雲雀
let lark x (`M y) = x (fun z -> y (`M y) z);;
let curry's_sage f x = lark f (`M (lark f)) x;;
curry's_sage (fun f n -> if n = 0 then 1 else n * (f (n-1))) 5;;
どっちの方法も
- : int = 120
と返ってくる。
165:デフォルトの名無しさん
07/12/28 19:10:27
>>164
スマリヤンの「ものまね鳥」だね。SKIコンビネータ入門にいいよね。
ほかにもJAYとかOWLとか出てきた希ガス。
166:デフォルトの名無しさん
07/12/28 21:22:48
論理学の問題ならCoqを使ってコードを作ればいいんじゃねえか?
URLリンク(coq.inria.fr)
167:デフォルトの名無しさん
07/12/28 21:39:17
(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚) 論理学の問題
168:デフォルトの名無しさん
07/12/29 00:08:29
Coq is the specification language.
Interactive Theorem Proving And Program Development
by Coq'art: The Calculus Of Inductive Constructions
これ系統の参考文献にこれもいいかも。
TAPL : Types and Programming Languages
169:デフォルトの名無しさん
07/12/29 00:24:27
>>167
数理論理学とコンピュータ・プログラムの間には深い関連性がある。
A.近代論理学の開祖であるフレーゲの概念記法を出発点とするゲンツェンの自然演繹
B.チャーチの型付きラムダ計算
2つのモデルはカリー・ハワード対応によって同型として対応付けられる。
つまり、論理学の問題と言っているのは、実はコンピュータ・プログラムの問題と言っているのと同じなのだ。
QED.
170:デフォルトの名無しさん
07/12/29 00:51:12
Coq見てみたけどワカランw
OCaml-Nagoyaの次の本はCoqだな。決定。
171:デフォルトの名無しさん
07/12/29 19:25:22
WindowsのCoqIDEが動かないな。固まったよw
172:デフォルトの名無しさん
07/12/30 00:47:12
>>171
うごくよ。
てかProofGeneralが亡くなってる。
173:デフォルトの名無しさん
08/01/01 02:06:59
>>169
その同型になるのは、1階の述語論理のこと?
174:デフォルトの名無しさん
08/01/01 13:37:59
カテゴリカル・コンビネータ理論
175:デフォルトの名無しさん
08/01/01 13:45:05
一階述語論理にカリー・ハワード同型対応で対応するのは、一般の関数型言語で使われている型理論とはだいぶ異なる型理論です。
176:デフォルトの名無しさん
08/01/01 14:36:17
高階述語論理をカリー・ハワード対応させるとどうなるんですか?
177:デフォルトの名無しさん
08/01/01 15:55:45
>>176
どうしたいん?
178:デフォルトの名無しさん
08/01/01 16:07:39
Curry-Howardの対応の依存型(dependent type)があると、 高階述語論理を表現することができる。
高階述語論理があれば、「∀f. --- 任意の関数 f について…」という扱いが可能になったり、「関数や述語に関する量化(∀∃)が可能な論理」を構成できる。
179:デフォルトの名無しさん
08/01/01 16:19:56
型付きλ計算の世界では、「値の世界」と「型の世界」の間に明確な分離があり、型の定義中に値が出現するといったことはありません。
しかし、依存型(dependent type)を導入するとこの制限が取り払われて、型が値を持てるようになります。
依存型は単純な型付きλ計算よりもはるかに強力で、うまく使えばリストの長さや配列の境界チェックなどさまざまに応用できます。
しかし強力さの一方で型チェックは複雑になり、一般の依存型では型チェックが停止しない場合もあります。
例えば、基本的には型の部分で計算ができるので、そこに無限ループするような項を入れておけば止まらなくなります。
Curry-Howard Isomorphism により、依存型は述語論理と等価な記述力を持つことになります。
したがって、依存型をつけたλ計算の体系を考えることで、論理式の証明を記述したり、その正しさを検査することが可能になるわけです。
OCAMLのCoq では、単純なλ計算ではなく帰納的に定義された型(Inductive types)を使えるように拡張した
Calculus of Inductive Construction というものに依存型を導入し、システムの根幹としています。
180:デフォルトの名無しさん
08/01/01 16:26:17
最低でも、一階述語論理系を構成できる程度は理解し、その上で、
直観主義論理,Matin-Loefの型理論、依存型算譜言語
の3つをプログラムの基礎として最低限おさえておけ。
181:デフォルトの名無しさん
08/01/01 17:11:13
Curry-Howard Isomorphism をトポスの言葉で表現するとどうなるんですか?
182:デフォルトの名無しさん
08/01/01 17:37:52
>>181
おとなしくシミロン嫁
183:デフォルトの名無しさん
08/01/01 17:40:00
グロタンのEGA/SGA嫁
184:デフォルトの名無しさん
08/01/01 17:41:40
知ってどしたいん?ん?
185:デフォルトの名無しさん
08/01/01 17:47:24
シミロンとは・・・
圏論による論理学―高階論理とトポス
清水 義夫
URLリンク(www.amazon.co.jp)
186:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:09:02
>>182
シミロン読んでるんですが、高階論理をトポスに対応させて
いるところを Curry-Howard 同型と考えていいわけですか?
187:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:26:11
>>186
まあそうなんだけど、関数に対応するものがトポスの射になってる。
普通の集合論では、「はじめに一者あり」である。存在論的な形になっていて、その一者(実は、空)から、すべての存在が生成される。
では、Mac Lane が指摘した、論理学ではどうなるか。
ところが関数型の場合、「はじめに働きあり」である。なんじゃそりゃ、と思うかもしれない。
普通の集合論では、関数は、集合の一種(つまり、グラフ)として定義される。
でもこちらは、逆に、関数から集合を定義しようということなのだ。
この関数概念を一般化したのがシミロンのトポスの射。
188:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:31:40
Grothendieckは位相空間 X より X 上 の層全体のなす圏(トポスになる) がより本質的だと考えた。
彼はこの考えを、エタールコホモロジーのアイデアとともに得た。
189:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:34:39
>>187
解説ありがとうございます。
ちょっと外出してきますのでまたのちほど。
すみませんです。
190:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:36:07
シミロンでやってるのはGrothendieckのオリジナルとは違って、
Kripke-Joyalの意味論での手続きによって集合論的論理式をトポスの対象と射についての言明として解釈したもの。
191:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:47:05
実数の体系の持つ超越的な性格は集合論の初期から様々な数学者の嫌悪の的となった。
実数を定めるのに便利な集合論的定式化はやがて多くの数学者に受け入れられるようになったが、
20世紀初めに論理学者のブラウワーは直観主義とよばれる、具体的に構成できるようなものだけを認める論理の体系をつくった。
彼はそこで実数について通常の数学におけるものとは著しく異なった結論を導きだせることを示した。
これにはKripke-Joyalの層の意味論によって現代的な解釈が与えられる。
シミロンのやってることを実行するとこんな風に実数の扱いなどがもっとブラウワー的に出来るようになります。
192:デフォルトの名無しさん
08/01/01 18:49:58
ただしCoqではKripke-Joyalの意味論は扱えないのでこのスレの趣旨からは外れますね。
つづきは数学板で質問してください。
193:デフォルトの名無しさん
08/01/01 19:10:59
λ式は、どのプログラマにとっても役立つ新たなツールです。最近ではVisual Basic 2008にも実装されました。
元々、Visual Basic 2008 (以前のコード名は "Orcas") にλ式が追加されたのは 、LINQ (Language Integrated Queries) をサポートするためです。
これは、Visual Basic でのデータ プログラミングを可能にするものです。
λ式を使用すると、プログラムの柔軟性が向上することがわかります。
λ式は、関数内で定義される呼び出し可能なエンティティであり、何の制約もなく利用でき、
したがって、λ式を関数から返したり他の関数に渡したりできるからです。
λ計算(lambda calculus)は、理論計算機科学や数理論理学における、関数の定義と実行を抽象化した計算体系であるλ算法とも言う。
関数を文字λ)を使った式によって表記する。アロンゾ・チャーチとスティーヴン・コール・クリーネによって1930年代に考案されたものです。
1936年にチャーチはλ計算を用いて一階述語論理の決定可能性問題を否定的に解いた。
λ計算は「計算可能な関数」とはなにかを定義するために用いられることもある。
λ計算は1つの変換規則(変数置換)と1つの関数定義規則のみを持つ、最小の(ユニバーサルな)プログラミング言語であるということもできる。
ここでいう「ユニバーサルな」とは、全ての計算可能な関数が表現でき正しく評価されるという意味である。
これは、λ計算がチューリングマシンと等価な数理モデルであることを意味している。
チューリングマシンがハードウェア的なモデル化であるのに対し、λ計算はよりソフトウェア的なアプローチをとっている。
λ計算は計算の意味論や型理論など、計算機科学のいろいろなところで使われており、特にLisp、ML、Haskellといった関数型プログラミング言語の理論的基盤として、
その誕生に大きな役割を果たしたが、とうとうVisual Basicにまで搭載されたことで、今後、その重要性は益々増大するだろう。
194:デフォルトの名無しさん
08/01/01 20:43:42
いま帰りました。
つまり、空集合から始まる現代集合論はもう
終わりの時代を迎えた、ということですか?
シミロンを読んでいて、ラムダ項もある種の
射に対応するのを知り目から鱗が落ちました。
195:デフォルトの名無しさん
08/01/01 21:53:13
>>192
そうですね。数学板にいきます。
196:デフォルトの名無しさん
08/01/02 22:55:53
Lisp ⇒ Common Lisp
Lisp ⇒ Scheme
Lisp ⇒ ML
┌――┘
↓
ML ⇒ Miranda ⇒ Haskell ⇒ Erlang
ML ⇒ Miranda ⇒ Clean ⇒ Concurrent Clean
ML ⇒ SML
ML ⇒ CAML ⇒ OCAML ⇒ (そろそろこないかなぁ?)
197:デフォルトの名無しさん
08/01/02 23:38:37
Erlangは違くない?
198:デフォルトの名無しさん
08/01/03 04:13:52
ついついOCamlという字面を見ると『岡村』って読んじゃう。
SMLをSmileって読んじゃうみたいに。でも頭の中はSMのことでいっぱい。
EclipseやElispをエロリスプとか。
199:デフォルトの名無しさん
08/01/03 14:03:05
>>196
Haskell→Erlangはおかしいでしょ
200:デフォルトの名無しさん
08/01/03 14:18:11
Clean ⇒ Concurrent Clean ⇒ Clean
201:デフォルトの名無しさん
08/01/03 23:11:56
OCamler ⇒ 岡村さん
SMLer ⇒ 須村さん
Schemer ⇒ 隙間さん
202:デフォルトの名無しさん
08/01/03 23:27:49
数学わかる人がいなくなると急にレベル下がっちゃうね。
203:デフォルトの名無しさん
08/01/04 01:21:28
Visual Basicやりたい放題なんだな。
VB.NET化であれだけ振り回した後だともう既存のユーザの移行コストとか考えないでいい空気なんだろうか。
204:デフォルトの名無しさん
08/01/04 10:14:36
別にラムダ式を入れるのに後方互換を犠牲にする必要はないだろ
205:デフォルトの名無しさん
08/01/04 17:31:47
COMつかい放題なのに文法が残念だからカオスでOK
206:デフォルトの名無しさん
08/01/04 22:50:49
VBはスレチだから置いとくとして、F#は何度かアップデートされたら化ける可能性はある。
OCAMLが完全に止まってるだけにちょっと気になる。
207:デフォルトの名無しさん
08/01/05 00:06:15
URLリンク(q-lang.sourceforge.net)
これなんか面白そう
208:デフォルトの名無しさん
08/01/05 00:25:51
>>207
Q言語って音響・映像に特化してるのかな?
これで作られた "Q+Faust+Pd" はかなり大規模な感じ。
関数型の特性を生かしてフィルターとかが多いみたいですね。
209:デフォルトの名無しさん
08/01/05 22:59:09
>>206
言語そのものの出来より、MSが力入れるかどうかだな。
210:デフォルトの名無しさん
08/01/06 01:19:39
>>209
現在のF#はfunctorが使えないからちょっとね。
でも今後のアップデートで何を追加するのかロードマップを示してくれると興味も湧くんだけどなぁ。
MSが力を入れてくれると期待したい。
211:デフォルトの名無しさん
08/01/06 23:46:06
URLリンク(www.infoq.com)
ここ見た感じだと結構ちがう言語に見える
yield とかあるんだね
212:デフォルトの名無しさん
08/01/06 23:58:10
>>211
F#の記事ですね。
記者は手続き型でしか考えられない人かな?
forループ連発が意図的なのかよくわからなけど、あまり良い例じゃないなぁ。
213:デフォルトの名無しさん
08/01/07 00:15:51
この記事のforは全部F#独自のシーケンス内包表記でしょ。
書いた人もFoundations of F#の人だし。
214:デフォルトの名無しさん
08/01/07 00:26:33
>>213
for使うと再帰より速度が出るとか?
215:デフォルトの名無しさん
08/01/12 10:03:20
3.10.1でたね。プレステ3でビルドできるみたい?
216:デフォルトの名無しさん
08/01/12 18:38:12
>>215
何の?
217:デフォルトの名無しさん
08/01/13 02:37:14
URLリンク(caml.inria.fr)
The most recent version of Objective Caml is 3.10.1. It was released on 2008-01-11.
Some of the highlights in release 3.10 are:
* Instance variables in classes can be declared virtual and
implemented in subclasses. Syntax is val virtual v : t.
* Printing of stack backtraces on uncaught exceptions,
previously available only for bytecode-compiled programs,
is now supported for native-code programs as well.
(Supported on Intel/AMD and PPC, in 32 and 64 bits).
* New ports: MacOS X, PowerPC, 64 bits; Microsoft Windows 64 bits (x64)
using the Microsoft PSDK toolchain; Microsoft Windows 32 bits using the Visual Studio 2005 toolchain.
* The Camlp4 preprocessor was partially reimplemented and offers a new,
more modular API for syntax extensions.
(Users of third-party syntax extensions may wish to stay with OCaml 3.09 until these extensions are ported to the new API.)
* A new experimental tool, ocamlbuild:
a compilation manager that automates the building of OCaml applications and libraries. See the draft documentation.
218:デフォルトの名無しさん
08/01/13 21:53:45
流れをぶったぎっちゃうけれど、質問させてください
SML#のページにあるSMLFormatってcamlp4みたいなものなの?
説明見てもちょっと理解できなかったので…
サンプルも何か追加で入れないと動かないのもあるみたいなので使ったことある方とか居たら、どんなものか聞かせてください
219:デフォルトの名無しさん
08/01/13 22:32:40
使ったこと無いけど解説読むと普通のフォーマッタ/プリティプリンタじゃないかな。
220:デフォルトの名無しさん
08/01/16 21:14:36
F#版Parsec
URLリンク(www.quanttec.com)
F#版STM
URLリンク(cs.hubfs.net)
221:デフォルトの名無しさん
08/01/16 22:41:00
schemeのiotaみたいなのってocamlにないですかね
222:デフォルトの名無しさん
08/01/17 08:21:32
Arrayにはある。ListにはExtlibにある。
223:デフォルトの名無しさん
08/01/17 23:14:49
トン。
224:デフォルトの名無しさん
08/01/18 00:08:30
できたー。ライブラリインストールに手間取った;;
ExtList.List.init 100 ((+)1);;
結構タイプ量おおいな;;
225:デフォルトの名無しさん
08/01/18 00:27:11
Extlibは基本open ExtListとかして使うものだよ。
ListまでをopenしないのはOCaml流だと思ってあきらめるしかないけど。
226:218
08/01/18 22:06:57
>219
遅くなってごめんなさい
ありがとう
227:デフォルトの名無しさん
08/01/21 20:16:22
>>225
遅くなったけど、ありがとう
ばっちり使わせてもらいます。
228:デフォルトの名無しさん
08/01/22 17:31:49
windows用のexeファイルを作りたいのですがどうすればいいですか?
VC++ expressインストールすればできますか?
229:デフォルトの名無しさん
08/01/23 08:10:53
同梱のドキュメントに書いてあるよ。
230:デフォルトの名無しさん
08/01/23 23:43:03
同じint -> int = <fun>なのに、RandomではException: Invalid_argument "Random.int"がでます
○ExtLib.List.init 10 ((+)1);;
×ExtLib.List.init 10 Random.int;;
説明では、Invalid_argが出るのは初期値(↑だと10)が負の時とあるけど、これってもしかしてバグ?
231:デフォルトの名無しさん
08/01/23 23:46:44
↑無視してくださいRandom.int 0がエラーでした。
232:デフォルトの名無しさん
08/01/24 23:02:51
次スレのタイトルを「関数型言語ML(SML, OCaml, F#, etc.), Part 6」として「【.NET】F#について語れ【OCAML】」スレを合流させれば過疎らなくて済むかねぇ。
ML系過疎り杉w
233:デフォルトの名無しさん
08/01/24 23:03:20
たった今ハマりかけたのでちょっと書いとく。
Array.copyで新規作成されるのは一次元目の配列だけで、
二次元、三次元とかの値は前の値を差し続けてる。
まるごとコピーしたいときはその次元専用のcopyを作った方がいいみたい。
234:デフォルトの名無しさん
08/01/25 03:01:51
228じゃないけどうまくいかないや。
masm32もVC++も入れたしmasmのINCLUDE、LIB、PATHも通したのに。
一応Visual StudioのVCのPATH入れたり
masm32のbinにcl.exeやmspdb80.dll入れてみたりしたけど駄目だった。
う~ん、masmとVC++アンインストしようかしらw
235:デフォルトの名無しさん
08/01/26 00:34:24
エスパー能力を期待しないでくれよ
236:デフォルトの名無しさん
08/01/30 12:53:22
すみません,勉強し始めたばかりで,わからないことがあります.
指定した数だけランダムな数字を出力したいです.
やってみたところ再帰が止まらないです...
どうして>.<b
# let rec print_random n =
if n = 0 then 2 else
begin
print_int (Random.int 2);
print_random n-1;
end;;
237:デフォルトの名無しさん
08/01/30 12:59:31
>print_random n-1;
これが(print_random n)-1;と解釈されるからだな
print_random (n-1);とすればよろし
238:sage
08/01/30 14:49:02
ocamlbuild はゴミ
あれで便利便利って言って喜んでる奴はまだロクなもん書いてない
さらなるゴミ p4 のビルドで必要なのがさらにゴミ
ゴミのおかげで make world の時間がもったいない
239:デフォルトの名無しさん
08/01/30 17:18:38
>>237
ありがとうございます~~~
少しずつ型チェックってなんのかわかってきました.いろいろ書いてみます!
let rec cntRandom n zeroCnt oneCnt=
if n = 0 then zeroCnt else
(
if ((Random.int 2) = 0) then
cntRandom (n-1) (zeroCnt+1) oneCnt else cntRandom (n-1) zeroCnt (oneCnt+1)
);;
240:デフォルトの名無しさん
08/02/02 21:00:52
token listを受け取って整形式XMLなら(string,string) xmlを返すxml_of_tokensを作れ、という問題に
3日ぐらい挑んでいるのですが、わかりません。誰か助けて。
type token = PCDATA of string | Open of string | Close of string;;
type ('a,'b) xml = XLf of 'b option | XBr of 'a * ('a,'b) xml list;;
入力: [Open "a"; Open "b"; Close "b"; Open "c"; PCDATA "Hello"; Close "c"; Close "a"]
出力: XBr ("a", [XBr ("b", []); XBr ("c", [XBr ("Hello", [])])])
入力の型と出力の型が違うのでわけわかりません
閉じタグとか考えてると、スコープが足りないです。
スコップをください。
241:デフォルトの名無しさん
08/02/03 00:21:39
>>240
全然深く考えてないけど,スタック使えばいいんじゃないの?
242:デフォルトの名無しさん
08/02/03 10:32:25
>>240
PCDATAはXLfでなくて良いのか?
exception ParseException of string
let rec parse (xs : token list) (context : string list) (ks : ('a,'b) xml list list) : ('a,'b) xml =
let add_child ks x =
match ks with
| [] -> raise (ParseException "internal error: add_child")
| (k::ks1) -> (x::k)::ks1
in
match xs with
| [] ->
if context <> [] then
raise (ParseException ("some tags are not closed:" ^ (String.concat "," context)))
else
hd (hd ks)
| (PCDATA str)::xs1 ->
if context = [] then
raise (ParseException ("toplevel PCDATA:" ^ str))
else
parse xs1 context (add_child ks (XBr (str, [])))
| (Open tag)::xs1 ->
parse xs1 (tag::context) ([]::ks)
| (Close tag)::xs1 ->
if (hd context) <> tag then
raise (ParseException ("close tag mismatch:" ^ tag ^ " appeared where " ^ (hd context) ^ " expected"))
else
parse xs1 (tl context) (add_child (tl ks) (XBr (tag, (rev (hd ks)))))
let run_parse xs = parse xs [] [[]]
243:デフォルトの名無しさん
08/02/03 22:14:54
うおーありがとうございます!
(Open tag)::xs1の箇所で、ひとつ先読みする再帰になるのかと思って
ずっと考えてたけど、全然違った・・
あと、ご指摘のとおりPCDATAはXLfのほうが良さそうですね
上のadd_childみたいな関数が必要になるかどうかの判断って
自分には職人技の世界に思えるんですが
一般的なやり方みたいなのあるんですかね。
とりあえず、上記を参考に自分でも書けるよう頑張ってみます。
244:デフォルトの名無しさん
08/02/05 23:51:48
ねぇねぇ、OCamlでオブジェクトを使わないって人いる?
そういう人ってレコードを拡張したい時どうしているの?
245:デフォルトの名無しさん
08/02/06 00:19:05
OCamlのクラスって副作用ありますか?
246:デフォルトの名無しさん
08/02/06 00:54:00
副作用ありのオブジェクトも作れますし、なしのも作れますよ。
副作用あり
# class point = object
val mutable x : int = 0
method set_x v = x <- v
end;;
class point : object val mutable x : int method set_x : int -> unit end
副作用なし
# class point' = object
val x : int = 0
method set_x v = {< x = v >}
end;;
class point' : object ('a) val x : int method set_x : int -> 'a end
247:デフォルトの名無しさん
08/02/06 02:49:12
OCamlでlet _ = ... とlet () = ... 構文の違いがよくわかりません。
使い分けがあるのでしょうか?
248:デフォルトの名無しさん
08/02/06 21:32:35
let _ =... と let () =... とでは、使える状況が違う。
前者は名前の束縛を省略しただけで右式がどんな型になっても構わないけど、
後者は右式がunit型にならないとダメ。
どちらも print_string のような副作用が目的の式によく使うけど、
私は戻り値が要らないという意味で、let _ =...で統一している。
これだと let _ = Thread.create f () とかでも対応できる。
249:247
08/02/06 23:43:09
>>248
ありがとうございます。
# let () = true;;
Characters 9-13:
let () = true;;
^^^^
This expression has type bool but is here used with type unit
やってみたら確かにそうです。
悩んでいたのでとても参考になります。
250:デフォルトの名無しさん
08/02/07 10:23:25
俺は戻り値がunit じゃない状況を区別するために let () = を使ってる
let _ = は、 ignore @@ Unix.system "rm -rf hoge" とか
251:デフォルトの名無しさん
08/02/07 10:40:36
labelglutを使っていて
GluMat.gluPerspective ~fovy:(45.0) ~aspect:(1.0) ~zNear:(0.1) ~zFar:(100.0)
って書いてもUnbound value GluMat.gluPerspectiveって言われてちゃう
URLリンク(wwwfun.kurims.kyoto-u.ac.jp)
URLリンク(www.opengl.org)
を見て書いたのですがどこがいけないかわかりません>.<b
252:デフォルトの名無しさん
08/02/07 23:12:43
>>251
まさかライブラリの指定を忘れてるなんて落ちはないよな。
ocamlc -I +lablGL lablgl.cma lablglut.cma ...
という感じでコンパイルしなきゃいけないはずだけど?
253:247
08/02/08 02:21:31
>>250
統一するか区別するかOCaml内のコードを調べてみます。
多いほうにしてみます。
254:デフォルトの名無しさん
08/02/08 09:33:48
>>252
大体原因がわかった
exampleにあった
GlMat.ortho ~x:(-1.0, 1.0) ~y:(-1.0, 1.0) ~z:(-1.0,1.0);
を調べてみたら
void glOrtho( GLdouble left,
GLdouble right,
GLdouble bottom,
GLdouble top,
GLdouble nearVal,
GLdouble farVal);
でなっていてGLの引数と違う名前になっていたのね
GluMat.perspective ~fovy:(45.0) ~aspect:(1.0) ~zNear:(0.1) ~zFar(100.0);
GluMat.perspective ~fovy:(45.0) ~aspect:(1.0) ~z(0.1, 100.0);
見たく試してみてもダメだったw
どっかに引数に関してマニュアルないわけ?
255:デフォルトの名無しさん
08/02/09 21:25:54
>> 254
.mli 見ろや:
val perspective : fovy:float -> aspect:float -> z:float * float -> unit
256:デフォルトの名無しさん
08/02/14 01:59:10
cygwin 3.10で実行しています。
while true do
print_string "debug1\n";
ignore (Unix.recv sock buf 0 (String.length buf) []);
print_string buf;
print_string "debug2\n";
done;;
を実行したのですが、
print_string "debug1\n";
が実行されず、プログラムが停止して、動きません。
コンパイル時にエラーはありませんでした。
何がいけないのでしょうか?
257:デフォルトの名無しさん
08/02/14 06:49:29
>>256
システムに関係なく print_string は buffering されているので
flush stdout が必要。
デバッグには stderr に出力 + flush の prerr_endline をおすすめする。
次の pervasives.mli のコメントをよく読んでくれ:
val print_string : string -> unit
(** Print a string on standard output. *)
val print_endline : string -> unit
(** Print a string, followed by a newline character, on
standard output and flush standard output. *)
val prerr_endline : string -> unit
(** Print a string, followed by a newline character on standard error
and flush standard error. *)
こういう細かいことって日本語の O'Caml の本には書いてないのかな?
258:デフォルトの名無しさん
08/02/14 20:34:46
>257
ありがとうございます。
prerr_endlineを使用したところ、うまく動作するようになりました。
259:デフォルトの名無しさん
08/02/15 16:42:11
OCamlで共有ライブラリを作ったり、それと動的リンクするようなプログラムを作るには、
Makefileにどう書けばいい?
260:デフォルトの名無しさん
08/02/15 17:01:35
>>259
stublib のことなら ocaml のソースの otherlibs/graph などを参考に。
otherlibs/Makefile.shared を include してあるが、そこに大体書いてある。
261:259
08/02/16 16:35:26
>260
ごめん、説明不足だった。
OCamlで書かれたライブラリがあって、それを自分で書いたOCamlのコードから使いたいんだけど、
ライブラリの方がLGPLなのでできれば静的リンクしたくないんだ。
262:デフォルトの名無しさん
08/02/16 16:59:23
>>261
3.10現在、無い。バイトコードだとstubを読みに行く方法があるけど。
OCamlのライブラリは多くの場合LGPLの例外事項が追加されていると思うんだけど、
そういうのはないの? 以下はsexplibの例。
As a special exception to the GNU Lesser General Public License, you
may link, statically or dynamically, a "work that uses the Library"
with a publicly distributed version of the Library to produce an
executable file containing portions of the Library, and distribute that
executable file under terms of your choice, without any of the additional
requirements listed in clause 6 of the GNU Lesser General Public License.
263:259
08/02/16 17:31:46
>262
ありがとう!勉強になった。
調べてみたけど、例外事項は入ってないみたいだ。
ライブラリのメーリングリストを流し読みしたところ、
「オブジェクトファイルを添付すればいいだけなんだから別に問題なくね?」
という結論になった模様orz
まぁ実際そのとおりだから、そうすることにするよ。
264:デフォルトの名無しさん
08/02/17 01:27:40
URLリンク(www.ocaml-tutorial.org)
なんかつながんね
265:デフォルトの名無しさん
08/02/17 01:47:54
>>264
繋がるよ?
266:デフォルトの名無しさん
08/02/17 01:59:31
オレは繋がらない。
267:デフォルトの名無しさん
08/02/17 08:56:08
俺も問題ない
268:デフォルトの名無しさん
08/02/21 12:11:08
Ocamlの入門者ですが、n重のリストの要素数を数えたいと思って
↓のように書いてみたのですがエラーになります。
型推論などまだよくわかってないのですが、Ocamlではこのような関数は書けないのでしょうか。
# let rec moredeeplen = function
| [] -> 0
| (hd :: tl) :: rest -> 1 + moredeeplen tl + moredeeplen rest
| _ :: rest -> 1 + moredeeplen rest;;
This expression has type 'a list but is here used with type 'a list list
269:デフォルトの名無しさん
08/02/21 21:42:05
>>268
自分も勉強中だからはっきりとは言えないけどムリじゃないかな?
まず、n重のリストを関数に適用しようにも、
n=1のリストは'a list
n=2のリストは'a list list
n=3のリストは'a list list list
…ていう用にそれぞれ型が違うのでどんな入れ子リストにでも対応できる関数は書けない。
現実にそういうことがやりたいなら、バリアントとリストを組み合わせることになると思う。
270:デフォルトの名無しさん
08/02/21 21:51:43
>>268
O'Caml の気持ちを代弁すると、
moredeeplen の型は多分 'a list list -> int だと思うんだが、
再帰的に呼ぶ際に moredeeplen tl の所で 'a list -> int という違う型で
使っている。なのでアウト。
普通は 268 が書きたいような、型を利用した再帰関数は ML の多相型では
書けませんな。
271:デフォルトの名無しさん
08/02/21 21:59:39
> ocaml -rectypes
Objective Caml version 3.09.3
# let rec len v = List.fold_left (fun s v -> s + (len v)) 0 v;;
val len : ('a list as 'a) -> int = <fun>
# len (let rec v = [v; v; v] in v);;
Stack overflow during evaluation (looping recursion?).
はっ、初学者を混乱させるだけか...。
272:デフォルトの名無しさん
08/02/22 10:12:55
>>271
その定義は常に 0 を返すのだが。
let rec len v = List.fold_left (fun s v -> s + (len v) + 1) 0 v;;
# len [[[];[]]; []];;
- : int = 4
面白いけど 268 がやりたいこととはちょっと違いますね。
273:268
08/02/22 11:03:06
酷いコードを例示したのに色々考えてくださってありがとうございます。
簡単にはできないということで先に進もうと思います。
274:デフォルトの名無しさん
08/02/25 01:03:08
こちらのスレの方々はどうなのでしょう?
スレリンク(tech板:244番)n
275:デフォルトの名無しさん
08/02/25 23:31:52
>>274
accumulator は後にするかなあ
複雑にならないなら fold とかで済ませたいと思っちゃうけど
276:デフォルトの名無しさん
08/03/13 01:59:47
すいません、↓の記事を見かけたのですが、結局yieldってどんな風に実装するんですか?
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
277:デフォルトの名無しさん
08/03/13 02:33:33
>>276
π-calculusは俺も勉強中なんだが、
この本が役に立つぜ
URLリンク(www.amazon.co.jp)
質問ですが、
GUIライブラリが充実しているネイティブコンパイラ付きの関数型言語はありませんか?
HaskellもOCamlもこれといってまともなGUIライブラリが存在しないので・・・
278:デフォルトの名無しさん
08/03/13 03:02:36
wxHaskellはまともなGUIライブラリに数えてくれないのか
279:デフォルトの名無しさん
08/03/13 09:13:48
yieldの中身の作り方の参考にはならんのでは>ミルナー本
280:デフォルトの名無しさん
08/03/13 10:02:42
wxHaskellは前回の公式リリースからだいぶ時間がたってるしなぁ。
その間にGHCも6.4から6.8になってるわけで…。
久しぶりにSourceforgeのほう見てみたら
wxhaskell-0.10.3-rc1 ってのが出てた。
URLリンク(sourceforge.net)
281:デフォルトの名無しさん
08/03/13 10:20:29
LablGTKは駄目なのか?
URLリンク(wwwfun.kurims.kyoto-u.ac.jp)
282:デフォルトの名無しさん
08/03/13 11:18:21
>>276
・グローバルなunit chan refを一個作る(qとする)
・yieldはqからのrecvとして実装
・トップレベルのプロセスを生成した後に、qにsendし続けるプロセスを生成
という感じでどうだろう
283:デフォルトの名無しさん
08/03/18 01:11:13
>>282
うぅぅ入門 Ocaml 片手の私には動作がイメージできません・・・
recvしてもすぐsendされて別のに切り替わらないとかになりませんか?
とりあえず挑戦してみます。
284:デフォルトの名無しさん
08/04/12 21:49:11
引く手あまたのプログラミング言語は?
URLリンク(slashdot.jp)
---
Java(16479件)、C++(8080件)、C#(7780件)、JavaScript(6749件)、
Perl(5710件)、PHP(2641件)、Python(1408件)、COBOL(1207件)、
Ruby(769件)、Lisp(33件)といった感じらしい。
とりあえずJavaとC/C++/C#、あとJavaScriptを覚えれば、
当分仕事には困らないようである。COBOLのしぶとさも目立つ。
ちなみにHaskellやOCamlの求人は10以下だったそうだ。
---
285:デフォルトの名無しさん
08/04/12 23:05:22
10もあったのか。
286:デフォルトの名無しさん
08/04/12 23:50:30
1000ならbrainf*ckの求人をだす
287:デフォルトの名無しさん
08/04/12 23:54:05
0 じゃないのか・・・。
冒険してる会社もあるもんだな。
288:デフォルトの名無しさん
08/04/13 00:36:55
10以下に0は含まれるがなw
289:デフォルトの名無しさん
08/04/13 10:37:39
理屈上はそうだが、記事として書くなら、
0なら0と書くか話題にも上らないかのどっちかだろう
290:デフォルトの名無しさん
08/04/13 10:56:58
ちなみにCとMLは省かれてます。
検索結果を加工した統計なので。
291:デフォルトの名無しさん
08/04/20 15:48:14
>> 171
Debian or Ubuntuなら、
# apt-get install coqide
でok
292:デフォルトの名無しさん
08/04/20 16:30:04
どちらかが10件あったから、わざわざ10以下と書く場合もあるってことね。
293:デフォルトの名無しさん
08/04/23 21:40:54
関数型言語は、変数への代入もforループも使わずにプログラムできるって聞いたけど
どういうこと???
ここにきても全然わからん。
294:デフォルトの名無しさん
08/04/23 21:42:19
再帰すればループできるじゃん。
295:デフォルトの名無しさん
08/04/23 22:03:38
SML#0.40マダー?チンチン(AA略
296:デフォルトの名無しさん
08/04/24 13:36:36
>>154
# let ( *.. ) a b = range a b;;
val ( *.. ) : int -> int -> int list = <fun>
# 1 *.. 10;;
- : int list = [1; 2; 3; 4; 5; 6; 7; 8; 9; 10]
297:デフォルトの名無しさん
08/04/24 21:59:44
>>293
関数の戻り値を次の関数へ放り込んだり、戻り値の一部だけ次の関数に放り込んで、残りをさらに次の関数に放り込んだりするのだ。
298:デフォルトの名無しさん
08/04/24 22:40:38
>>293
ちょっと富豪的だが、ループは>>296のようなリストで置き換えると
最初は考えやすいと思う。
大雑把な説明だが
for(int i=1;i<=10;++i){printf("%d\n",i);}は
高階関数mapを使ってこう。
List.map print_endline (1 *.. 10)
299:デフォルトの名無しさん
08/04/24 23:05:54
えーintとstringの型あってないし、そこはmapじゃなくてiterじゃないの用途的に
300:デフォルトの名無しさん
08/04/24 23:39:18
うは、俺あほw
301:デフォルトの名無しさん
08/04/24 23:49:18
ちゃんと書いとこう。今Ocamlの処理系ないから部分的にF#で試したコードだけども。
List.iter (fun x -> print_endline (string_of_int x)) (1 *.. 10)
302:デフォルトの名無しさん
08/04/25 00:35:19
書籍の質問いいですか?
プログラミングinOcaml(初版1刷)を読んでるんですが
P65のNewton-Raphson法のとこでベージ下部の式変形が
y = f'(x_i) * x - {f'(x_i) * x_i - f(x_i)}
x軸と交わる点がx_i+1なのでy=0としてxについて解くと
x_i+1 = x_i - {f(x_i)/f'(x_i)} * x_i が得られます
となってるんですが
x_i+1 = x_i - {f(x_i)/f'(x_i)} じゃないですかね?
303:デフォルトの名無しさん
08/04/25 21:29:32
JavaのThread.sleepみたいな関数を探しています。
OCamlで「n秒待つ」関数みたいなのは、何ですか?
次のようなプログラムを書いています。
let rec loop count =
print_endline (print_int count);
(* ここで1秒待ちたい *)
loop (count + 1)
let main =
loop 0
304:デフォルトの名無しさん
08/04/25 21:41:38
Unix.sleepかThread.delay
305:デフォルトの名無しさん
08/04/25 22:00:51
>>302
とりあえず正誤表にはなかったよ。もっかいコード見直したら?
URLリンク(www.sato.kuis.kyoto-u.ac.jp)
306:デフォルトの名無しさん
08/04/25 22:23:27
>> 304
できました!
どうもありがとうございます!!
307:デフォルトの名無しさん
08/04/26 01:07:52
>>293
ループは再帰のときに引数を変えれば良い。
してifやパターンマッチで止める。
let rec loop i =
if i<0 then () else
(print_int i; loop (i-1));;
代入なくても書けるというのは
lambdaの引数を利用する。
代入がこんな感じなら
let i = 1 in
i + i;;
こう書ける。
(fun i -> i+i) 1;;
308:デフォルトの名無しさん
08/04/27 01:10:46
letの方はそれ代入じゃない
309:デフォルトの名無しさん
08/04/27 08:38:49
refでやればいいのかよう
310:sakura
08/04/27 11:45:53
こうなんというか深夜亀頭から白濁色の液が滲み ぷっつん。
311:デフォルトの名無しさん
08/04/28 00:36:21
>>302
誰がどう見ても誤植です。どうもありがとうございました。
312:デフォルトの名無しさん
08/04/29 16:34:33
HaMLet v1.3.1
URLリンク(www.ps.uni-sb.de)
SML#にも対応
ベンチマーク用のSML実装としての、あるべき姿か
誰ぞ、SML#をNJ、MLtonとベンチしてたもう
313:デフォルトの名無しさん
08/05/03 13:29:42
関数型言語F#をわかりやすく解説した動画とかないの??
314:[Power of Scala]
08/05/03 16:42:43
>>313
関数型言語Scalaの動画
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
315:デフォルトの名無しさん
08/05/03 18:03:03
>>314
関数型言語というよりもオブジェクト指向型の印象が強い言語だな。
カリー化すら出来ないし、代数的データ型すらないじゃないか。
関数型言語の特徴というべき代表的な機能が欠如しているのは関数型言語として致命的。
だから、Scalaはオブジェクト指向型言語だ。
316:デフォルトの名無しさん
08/05/03 19:28:52
制限時間関係なくこの人早口っぽいな~。
317:Objective Caml
08/05/03 20:11:11
>>313
F#じゃないけど
OCamlの動画 - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
318:デフォルトの名無しさん
08/05/04 00:18:19
OCamlをすこしかじってF#にも興味もったんだけど、
F#って.NETのライブラリが使えるのと、オブジェクトが使えないの以外にどんな点がF#と違うの?
文法面はほぼ同じだと聞いたんだけど。
319:デフォルトの名無しさん
08/05/04 00:28:24
F#はHaskell.NET同様その内サポートされなくなるところが違う。
MSの単なるデモンストレーションだから。
320:デフォルトの名無しさん
08/05/04 01:26:50
>>318
データの型が.NET互換になってて、演算子がオーバーロードされる。
例えば +. 演算子はなくなってて実数の足し算でも + 演算子を使う。
クラスは.NETのクラスになるので、クラス定義まわりの文法にだいぶ変更がある。
321:デフォルトの名無しさん
08/05/04 23:20:06
Jane Street Capital謹製のcoreが公開されたね。
Extlibでもcoreでもいいから標準ライブラリに取り込んでくれないかなあ。
322:デフォルトの名無しさん
08/05/05 01:08:14
>>315
いや、あるよ>カリー化&代数的データ型
単に紹介されてないだけ
323:デフォルトの名無しさん
08/05/05 01:13:40
ちゃんと説明するとScalaには代数的データ型そのものは無いけど、
case classという機能をつかってほぼ同等(以上)のことができる。こんな感じ
/* 代数的データ型 */
abstract sealed class Exp
case class Add(a :Exp, b :Exp) extends Exp
case class Num(v :Int) extends Exp
def eval(e :Exp) :Int = e match {//パターンマッチ
case Add(l, r) => eval(l) + eval(r)
case Num(v) => v
}
eval(Add(Num(1), Num(2)))
まあ、MLの代数的データ型の定義に比べて記述が冗長だけど、機能的には
問題ない。
324:デフォルトの名無しさん
08/05/10 10:05:39
>>323
つまりScalaは関数型言語であるっていうこと??
325:デフォルトの名無しさん
08/05/11 22:57:45
>>324
定義によるけど、たぶん言って良いと思う。MLが関数型言語であるというのと
同じ程度には。
326:デフォルトの名無しさん
08/05/12 06:56:30
>>325どうも
327:デフォルトの名無しさん
08/05/12 13:01:46
代数データ型があるかどうかは、関数型かどうかを左右しない。
ただ今時の関数型言語に代数データ型を持っているのが多いというだけ。
328:デフォルトの名無しさん
08/05/12 17:48:27
関数型言語という言葉に明確な定義が無い以上、ある言語が関数型かどうかは
「典型的な関数型言語」にどれくらい似ているかという尺度で測る他無いんじゃね?
329:デフォルトの名無しさん
08/05/12 19:25:20
あなたがそう思うものが関数型言語です。
ただし、他人の同意を得られるとはかぎりません。
330:デフォルトの名無しさん
08/05/12 20:02:47
無意味なレスしてんなよ noob
331:デフォルトの名無しさん
08/05/12 23:17:55
>>319
逆だよ。
F#は製品化が決まって現在仕様の取りまとめ中。
332:デフォルトの名無しさん
08/05/13 08:09:27
>>328
そんなわけないだろw
代数的データ型があるかどうかは、関数型言語かどうかの尺度にはならない。
>>331
あそこは仕様=実装って会社でしょ。
V0.9的な仕様作ってそれでおしまい。
333:デフォルトの名無しさん
08/05/13 09:58:17
もともと仕様と実装が同じ言語から派生した言語に何を求めるのか.
334:デフォルトの名無しさん
08/05/13 14:55:39
>>332
じゃあ、何が尺度になるの?もちろん、代数的データ型*さえあれば*関数型言語
だとは言うつもりは無いけど、関数型言語の定義なんて人によってかなり曖昧な
わけだ。MLとかHaskellとかのまず間違いなく関数型言語だと認定してもらえる言語と
どれだけ同じ機能を持っているかで比較するしか無いんじゃない?
335:デフォルトの名無しさん
08/05/13 16:08:24
プログラムが参照の透明性のある関数だけで構成されていること
でいいんじゃない?
336:デフォルトの名無しさん
08/05/13 16:54:44
stateがないってんじゃ駄目なの?
monadでstateは扱えるけど、
stateがあるわけじゃないよね。
stateがないってことを厳密にいうと、
「ある時にy=f(x)ならば、どんな時でもy=f(x)」ってことでいいのかな?
337:デフォルトの名無しさん
08/05/13 17:17:45
> プログラムが参照の透明性のある関数だけで構成されていること
じゃあ、MLやOCamlはNGじゃん。ref型があるわけだから。
338:デフォルトの名無しさん
08/05/13 17:54:46
>>337
関数だけで構成されていること
でいいんじゃない?
339:デフォルトの名無しさん
08/05/13 20:49:17
>>338
それだとHaskellすらNGだな
340:デフォルトの名無しさん
08/05/13 20:56:34
C++ だって関数型言語なのに!
341:デフォルトの名無しさん
08/05/13 21:44:13
>>340
ないないそれはない
342:デフォルトの名無しさん
08/05/13 21:47:37
それ有名なネタだよ
343:デフォルトの名無しさん
08/05/13 21:49:08
マクロとテンプレートを思いっきり使えば
それらしいコードは書けるかもしれない。
344:デフォルトの名無しさん
08/05/14 07:36:28
omake はええぞ。omake -P を知ったらやめられん。
345:デフォルトの名無しさん
08/05/14 11:58:34
Boost おそるべし
346:デフォルトの名無しさん
08/05/14 19:10:58
でもないw
347:デフォルトの名無しさん
08/05/17 09:53:43
今日職場で出た話題。
以下のOCamlコードが最終行でエラーには
* ならなさそうで、
* でもなりそうで、
* でもやっぱりならない理由と、
この問題の意図を考えなさい。
let id x = x
let unify x y = if true then x else y
let v = id `A
let _ = unify v `B
let _ =
match v with
| `A -> ()
348:デフォルトの名無しさん
08/05/17 10:31:08
なんでエラーになりそうなのかわからない。
349:デフォルトの名無しさん
08/05/17 11:19:41
>| `A -> ()
なんかAAぽい
350:デフォルトの名無しさん
08/05/17 13:48:50
>>349
怒ってため息をついてるね。w
351:デフォルトの名無しさん
08/05/17 15:38:52
標準で関数型プログラミングをサポートする言語=関数型言語じゃね
標準のSTLだけだと関数型プログラミングは厳しいのでC++は入らないと思う
352:デフォルトの名無しさん
08/05/17 17:10:34
Q. 関数型プログラミングとは?
A. 関数型言語が標準でサポートしているプログラミング
353:デフォルトの名無しさん
08/05/17 21:04:26
相互再帰ですか
354:デフォルトの名無しさん
08/05/17 21:44:22
>>353
無限に再帰してて、止まらないわけですね、わかります。
355:デフォルトの名無しさん
08/05/17 22:08:01
再帰なんて簡単だお。
356:デフォルトの名無しさん
08/05/17 22:32:21
>>347
>今日職場で出た話題。
どこの職場ですか?日本ですか?
357:デフォルトの名無しさん
08/05/18 00:30:58
let id x = xと
let v = id `Aと
let _ =
match v with
| `A -> ()
だけみれば`Aと`Aだからエラーにならなそうで
let unify x y = if true then x else y
let _ = unify v `B
もみるとxとyが同じ型じゃないとエラーで`Aと`Bだからエラーになりそう
でも多相バリアントだからエラーにならないみたいな。
なんか問題がわるいな
358:デフォルトの名無しさん
08/05/18 00:32:16
357は>>347へのレス 書き忘れたorz
359:デフォルトの名無しさん
08/05/18 01:16:05
type 'a 関数型言語 =
{ 変数 : 参照透過; 関数 : 高階; 型 : 代数的; } constraint 'a = 多相
360:デフォルトの名無しさん
08/05/18 08:22:31
>>351
個人的にはSTLがどれほど充実しようが、後付けのクロージャが qsort に渡せ
ない時点で除外したい。箱庭の中だけで関数プログラミングをサポートしても、
その言語が関数型とは言い難い。どんな言語でも関数型言語を「実装」する事
は出来るので。
361:デフォルトの名無しさん
08/05/18 12:09:28
std::sort に渡せりゃそれで十分じゃん。
362:デフォルトの名無しさん
08/05/18 16:41:50
qsortのほうがずいぶん遅いしね
363:デフォルトの名無しさん
08/05/18 16:49:38
>>362
プラットフォームによるとqsortの方が団地に早かったりするんですが
どのようなプラットフォームでお仕事をしておいででしょうか?
364:デフォルトの名無しさん
08/05/18 17:12:28
windows。それ、最適化してんの?
365:デフォルトの名無しさん
08/05/18 17:24:49
>>36
qsort() の呼び出しでは関数ポインタの呼び出しが多いから、インラインで置換するコードには負けてしまうと思います。
366:デフォルトの名無しさん
08/05/18 18:25:41
>>363
プラットフォームって、インライン最適化もできない糞コンパイラを使えばって話か?
367:デフォルトの名無しさん
08/05/18 18:46:20
あるいはstd::sortに関数ポインタを渡してるとか
368:デフォルトの名無しさん
08/05/18 20:41:28
おもしろいな。
関数呼び出しコスト以上に速くなる?
369:デフォルトの名無しさん
08/05/19 07:57:36
>>361
qsort はただの例。ライブラリの形で別言語を実装しておいて関数型でございっ
てのが気に入らないってだけ。関数ポインタを要求している所に渡したり、新
しい関数ポインタのインスタンスを実行時に作れないと。
370:デフォルトの名無しさん
08/05/19 08:58:50
> ライブラリの形で別言語を実装しておいて
言語内の機能で実装しているんだぜ?
371:デフォルトの名無しさん
08/05/19 21:49:06
クロージャはファーストクラスじゃないとね
372:デフォルトの名無しさん
08/05/19 22:47:50
>>370
それいうとあらゆる言語が関数型を名乗れるから。
373:デフォルトの名無しさん
08/05/19 23:02:44
>>370
それいったらアセンブラだって関数型だろwww
374:デフォルトの名無しさん
08/05/20 06:52:47
つまらんんこと言っとらんでコード書け。
375:デフォルトの名無しさん
08/05/20 08:27:19
C++のboost:lambdaみたいなのを、
言語の本来の機能で実装できるのってないんじゃねえ?
376:デフォルトの名無しさん
08/05/20 10:04:38
>>375
boost.lambda 見てないんだけど Lisp のマクロ、R6RS のマクロでも無理?
377:デフォルトの名無しさん
08/05/20 11:19:19
関数型は最初からラムダ式があるから必要ないのでは。
zip(list1, list2, _1 + _2) //←こんな感じ。
378:デフォルトの名無しさん
08/05/20 17:44:55
Boostはポリシーによるプログラミングができる
(lambda (lambda (funcname)) (funcname ...))
↑こんなイメージ。これはLISPだったらマクロなしだと実現不可能じゃない?
型システムが閉じてないことが前提だから
OcamlやF#ではこれ、実現不可能だと思う
//ちら裏:自分はBoostが関数型言語やろうと思ったきっかけ
379:デフォルトの名無しさん
08/05/20 17:52:12
>>378
マクロ書けばええやん?
言語本来の機能でっせ、Lisp のマクロは…
380:デフォルトの名無しさん
08/05/20 18:56:16
>>378
>LISPだったらマクロなしだと
その前提が間違い。何の為の S 式だか。
381:デフォルトの名無しさん
08/05/20 22:14:56
すまん、今の流れでマクロなしってのは間違ってるなw
しかし、マクロありでもポリシーによるプログラミングはLISPでは不可能なんじゃね?
ここでS式が出てくるのはなぜ?
静的な型を持つ言語じゃないとコンパイル時型チェックの利点はなくなるし
単なるダックタイピングになってしまう
現時点では閉じていない多態かつ静的な言語って
俺が知る限りC++ぐらいしかないけど他にあるのかな
Template Haskellとかどうなんだろ
382:デフォルトの名無しさん
08/05/20 22:19:20
>>381
>ここでS式が出てくるのはなぜ?
興味無いくせに聞くなよ
383:デフォルトの名無しさん
08/05/20 22:26:20
>>381
declare すりゃいい話だし、元気があればコンパイラ書き換えれば OK
型推論でも何でもできるんじゃないか?
384:デフォルトの名無しさん
08/05/20 22:28:55
ああ、コンパイラ作るのか・・その発想はなかったわw
385:デフォルトの名無しさん
08/05/21 21:52:19
>>384
つか, 処理系自体にシンタックスパーサからコンパイラまで含んでて
そいつらを自前の定義に書き換え可能な言語相手に何を戦ってるんだか
386:デフォルトの名無しさん
08/05/21 23:06:06
>>378
すまんが、このコードで何をしてるのか参考までに教えてくれ・・・
>>385
C++に脳を冒されて、そんな言語が存在することを知るよしもないんだろう
387:デフォルトの名無しさん
08/05/22 05:23:56
>>339
いや、セーフだろ
388:デフォルトの名無しさん
08/05/22 07:28:36
職場で出た話題。
O'Caml で、v == v は真なのに v = v は偽な値 v は存在するか。
389:デフォルトの名無しさん
08/05/22 08:16:39
NaN
390:デフォルトの名無しさん
08/05/22 21:55:52
>>375
>静的な型を持つ言語じゃないとコンパイル時型チェックの利点はなくなるし
OCamlは型推論で静的な型が付くからC++並にコンパイル時型チェック働くよ
型変換がらみのバグ出づらい分むしろ安全だと思うけど。
(* てかboost:lambdaコンパイル遅すぎ *)
391:デフォルトの名無しさん
08/05/22 23:38:28
>>390
OCAMLだとこれに相当することができない(STLC<U>が定義済みの場合だけOCamlでも可能)
C++では定義済みかどうかは関係なく宣言できる
STLライクなデータに対する探索コード
template <template <typename T> class STLC,typename U,typename R>
bool has_data(STLC<U>&data,const R&value){
typename STLC<U>::iterator it = std::find(data.begin(),data.end(),value);
if(it!=data.end())return true;
else return false;
}
392:デフォルトの名無しさん
08/05/23 00:30:15
begin(data)がイテレータ関数を戻すなら
find(b,v)はdataの型と関係なく定義出来る
(イテレータ関数の型には影響をうける)
クロージャ使えるって忘れてない?
393:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:10:33
>>391
> 宣言できる
「定義できる」かな?
宣言ももちろんできるけど。
394:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:17:03
念のため言っておくけど、上はあくまでどうしてもイテレータ使いたいならの話
リストは、|でパターンマッチして再帰でグルグルが普通
395:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:22:07
要は先に定義が必要だったりはしないので、391は間違ってると思われ
396:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:39:44
>>391の例自体は不適切かもしれんが、C++のテンプレートにできて他の殆どの言語にできないことがあるのは事実だよ
C++のテンプレートの顕著な特徴は
・型検査と名前解決の一部がインスタンス化まで遅延される
・特殊化(テンプレート引数に対するパターンマッチ)ができる
で、メジャーな言語でこれを備えてるのはC++の他にはDくらいしかないはず
397:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:55:42
SFINAE(Substitution Failure Is Not An Error)
URLリンク(en.wikipedia.org)
398:デフォルトの名無しさん
08/05/23 01:59:04
>>396
取り敢えず CL はどっちも出来るな
399:デフォルトの名無しさん
08/05/23 02:06:14
>>398
良く分からん
CLだと引数の型が確定するのは実行時だから、テンプレートみたいなことはやりようが無いんじゃね?
400:デフォルトの名無しさん
08/05/23 02:12:17
GF じゃダメなん?
401:デフォルトの名無しさん
08/05/23 02:17:12
GFって総称関数のこと?
それならやっぱり実行時ディスパッチだからテンプレートとは比較できないだろ
402:デフォルトの名無しさん
08/05/23 04:48:43
>>397
Boostじゃ結構使われてるけど英語しか記事無いのか
403:デフォルトの名無しさん
08/05/23 08:11:36
GFってgeneric functionのことだと思うけど、それだと
>>401の書いてるように、実行時の型に基づくディスパッチだから、
コンパイル時にディスパッチが行われるC++のテンプレートの特殊化
とは全然違うでしょ
404:デフォルトの名無しさん
08/05/23 08:21:47
何で同じ事を2度書く?
405:デフォルトの名無しさん
08/05/23 08:48:42
>>403
packageとcompileで頑張れば、
同じようなものを作れないこともないなあ。
おもしろいかもね。SFINAEはCLOSっぽいね。
まあC++だって総称関数族だから当たり前か。
406:デフォルトの名無しさん
08/06/02 14:56:29
patter match で、
let a = "hoge" in
match a with
a -> "this is hoge"
| "hage" -> "this is hage"
| _ -> "other"
みたいにして、a を "hoge" としてマッチさせることが出来ないのはどうしてなの
407:デフォルトの名無しさん
08/06/02 15:25:34
パタンに変数参照を書けないから。
パタン中に変数書くときは束縛になるじゃん。
408:デフォルトの名無しさん
08/06/02 15:37:05
あ、そうか。束縛と区別できないのか。
ありがとう
でもグローバルに識別子を持っているとき
例えば root_user_name = "hoge" とかあるとして
直接 "hoge" はタイプしたくない場合
match user_name with
eval(root_user_name) -> "root user"
| _ -> "normal user"
とか書きたくなるんだよね
単純なときは if else だけど、複雑なときに書きたくなる
409:デフォルトの名無しさん
08/06/02 19:00:31
つ whenキーワード
410:デフォルトの名無しさん
08/06/02 19:56:37
match user_name with
| user when user=root_user_name -> "this is root user"
| "hage" -> "this is hage"
| _ -> "other"
で合ってる?
411:デフォルトの名無しさん
08/06/02 20:30:39
つ if
412:デフォルトの名無しさん
08/06/03 00:08:07
>409
ありがとー
知らなかった
すげー恥ずかしい
413:デフォルトの名無しさん
08/06/03 02:56:54
>>412
かじりかけじゃしょうがないと思うからがんばれ。
414:デフォルトの名無しさん
08/06/05 08:27:09
パターンマッチにパターンじゃなくて式を書いちゃうのは初心者にはよくあること。
入門書は振れるべきかもわからんね。
415:デフォルトの名無しさん
08/06/05 11:13:11
つ 入門OCaml
416:デフォルトの名無しさん
08/06/05 19:44:14
軸がぶれている
417:デフォルトの名無しさん
08/06/07 10:41:42
質問です、リストの文字を全部つなげるとき
List.fold_left (^) "" ["1"; "2"; "3"]
とか書くとするじゃないですか
でも例えばちょこっと関数を間に挟みたいとき、
let conv x = x ^ "!!" in
List.fold_left (fun a b -> a ^ (conv b)) "" ["1"; "2"; "3"]
とか書くのって違うのかなとか思ってるんですよ
(fun a b ->a ^ (conv b))
の部分をもっとこう関数の合成みたいな感じで短く書く方法ってないですかね
418:デフォルトの名無しさん
08/06/07 12:19:57
十分簡潔に書けていると思う。わかりやすいし。
なぜそんなに短さにこだわる?
419:デフォルトの名無しさん
08/06/07 12:31:55
質問の趣旨とずれているが、そもそも (^) を fold するのはお勧めできない。
文字列コピーが多すぎるから。String.concat とか、 Buffer を使うべし。
上の例は、
String.concat "" (List.map conv ["1"; "2"; "3"])
これで十分だろう。(^) を使うなら417で十分。無理に短く書いて喜ぶ言語ではない。
420:デフォルトの名無しさん
08/06/07 12:36:50
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / λ抽象したら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `─'''' :::|
421:デフォルトの名無しさん
08/06/07 14:08:51
>>417
俺だったら先にmapする
422:デフォルトの名無しさん
08/06/07 14:42:08
俺はconvを2引数にしてこんな感じにするかな
List.fold_left conv "1" ["2"; "3"]
423:デフォルトの名無しさん
08/06/07 21:29:56
ありがとうございました
Buffer は知ってたけど、String.concat は知りませんでした
map 先にやって、String.concat で書くことにします
424:デフォルトの名無しさん
08/06/07 23:34:58
OCamlでファイルIOするときUnix.lseekとかが
file_descr -> int -> seek_command -> int
でintで足りない場合が多々あるかと思うのですが、
皆さんは大きなファイルのIOをするときはどうしてますか?
オフセットの計算とかも Int64.add pos (Int64.mul index 4L)
みたいにしてやってますか?
425:デフォルトの名無しさん
08/06/08 01:20:52
Unix.LargeFile
おまいら、ライブラリ関数で迷ったらまず .mli 読むか、grep するか、
ocamlbrowser でも使えよな。
426:デフォルトの名無しさん
08/06/08 01:34:33
>>425
おお、ありがとうございます!
427:デフォルトの名無しさん
08/06/08 17:22:38
>>424
31bitがだめなら63bitがあるじゃない。
# 0xffffffff;;
- : int = 4294967295
428:デフォルトの名無しさん
08/06/09 00:54:23
>>427
つまらん
429:デフォルトの名無しさん
08/06/12 18:32:15
質問。関数型言語の特徴の一つとしてパターンマッチって出てくるけど何が利点なの?
ifの構文糖衣のようにも思えるけど
430:デフォルトの名無しさん
08/06/12 19:07:00
簡潔に書ける
431:デフォルトの名無しさん
08/06/12 19:48:17
>>429
もしパターンマッチがないとすれば、代数的データ型から値を取り出したい場合はどうする?
たとえばHaskellのMaybe型のJust 3という値から、3という値を取り出したい場合はどうする?
432:デフォルトの名無しさん
08/06/12 20:25:17
それはアクセス関数が自動生成されるようにすれば済む話じゃないか
433:デフォルトの名無しさん
08/06/12 20:39:02
>>429
構文糖には何も利点がないとでも?
434:デフォルトの名無しさん
08/06/12 22:33:33
安全なダウンキャストができることとか?
435:デフォルトの名無しさん
08/06/12 22:41:54
>>434
x + yって中間記法、よく出てくるけど何が利点なの?
(+ x y)の構文糖衣のようにも思えるけど
436:デフォルトの名無しさん
08/06/12 22:42:53
>>432
具体的に実装するとすればどうしますか?
MaybeにはNothingという値もあるんですよ。
437:デフォルトの名無しさん
08/06/12 23:11:58
>>436
入力が不適なら例外発生
438:デフォルトの名無しさん
08/06/12 23:24:50
>>437
Maybeは代数的データ型のひとつの定義に過ぎませんよ。
Just aとNothing以外にHogeという値がある別の定義があったらどうするんですか?
定義はいくらでも作れますよ。
439:デフォルトの名無しさん
08/06/12 23:37:45
>>438
言っている意味が分からん
アクセサの自動生成はHaskellが既にやってること(フィールドラベル使ったときに)だし、技術的な問題はないと思うんだが
440:デフォルトの名無しさん
08/06/13 03:16:09
パターンマッチの利点:
簡潔 - 記述しやすい (accessors (or deconstructors) for free)
安全 - non exhaustiveness check
速度 - 分岐が集約されているので最適化が楽 (ifの繰り返しを解析するのにくらべて)
以上。他にあるかな?
(というか、そもそもパターンマッチは関数型言語の特徴ではありません。
関数型言語が採用しているADTの特徴というべきでしょ。)
441:デフォルトの名無しさん
08/06/13 03:29:17
問題
パターンマッチを採用している手続き型言語を挙げよ
442:デフォルトの名無しさん
08/06/13 05:12:14
awkはパターンマッチなのかな
443:デフォルトの名無しさん
08/06/13 08:15:48
マセマティカ
項書換えシステム全般 (論理型も含む)
444:デフォルトの名無しさん
08/06/13 08:24:46
Scalaはcase classがある。
パターンマッチ渡しはできないが、match case文がある。
URLリンク(www.scala-lang.org)
Extractorはユーザ定義もできる。
URLリンク(www.scala-lang.org)
445:デフォルトの名無しさん
08/06/15 00:12:39
SML#はもう開発止まっちゃったの?
446:デフォルトの名無しさん
08/06/16 13:51:28
F#(OCAML系)があるしなあ。
JNI(Java Native Interface)の中の人は、
SML/NJのWin32対応をやっていた人だった。
Modular Monadic Semanticsの人。
447:デフォルトの名無しさん
08/06/16 17:39:37
メンバがわりと沢山ある構造体(record)がいくつか必要な時は皆さん
メンバの名前が被らないように注意してレコード作ってますか?
それともクラスにしますか?
448:デフォルトの名無しさん
08/06/16 21:15:11
>>446
何か勘違いしていると思われ
449:デフォルトの名無しさん
08/06/16 21:15:42
F#があるのとSML#関係なくね?SML.NETの存在は微妙かも知れんけど
450:デフォルトの名無しさん
08/06/16 21:18:34
>>447
モジュール名で区別でおk
OCamlでオブジェクトの濫用はお勧めできない
451:デフォルトの名無しさん
08/06/16 22:45:23
SML#の「#」は、.NETよりも歴史が長い
452:デフォルトの名無しさん
08/06/16 22:45:43
プロジェクト期間終了したから取りあえず一息つきたいんじゃないの?
O堀さんのことだからこれで終りとは思えないが。
453:デフォルトの名無しさん
08/06/17 03:18:35
>>450
おお、目から鱗ですありがとう!
このスレは勉強になります。。
俺もできるならクラスは使いたくなかったので助かりましたわ。
454:デフォルトの名無しさん
08/06/22 02:24:57
SML♯で,配列 data[](要素数 n)と int型の i,j を引数にとって,
要素 data[i] と data[j] を入れ替えた配列 を出力する関数
ってどうやればいいんかいな?
455:デフォルトの名無しさん
08/06/22 22:44:31
宿題ですか?
456:デフォルトの名無しさん
08/06/22 23:37:58
OCamlのStream便利だな。。。何でもかんでもコレ使いたくなっちゃうわ。
何かマズいことあるのかな?
457:デフォルトの名無しさん
08/06/23 01:54:09
マズいことはないけど破壊的なのがなにかと使いにくいと思う。
458:デフォルトの名無しさん
08/06/23 01:56:52
>>457
つまりHaskell最高ってことか?
459:デフォルトの名無しさん
08/06/23 02:57:29
ほとんどのデータがint縛りっていうか、31bit制限があるところがツラいと思うんですが、
色々と工夫というかテクがあるなら教えて頂きたいです。
460:デフォルトの名無しさん
08/06/23 06:54:26
>>456
人生、これストリームなり
461:デフォルトの名無しさん
08/06/23 12:22:57
[1;2;3;4]を入力すると[1;3;6;10]を返す関数sigmaを書いたんですが
sigma関数の箇所、もっと効率的なやり方があるような気がしてむずがゆい感じがしてます。
何かアドバイスいただけないでしょうか
let iota n = List.init n ((+)1) in
let sum lst= List.fold_left (+) 0 lst in
let rec take n lst =
match n with
0 -> []
| 1 -> [List.hd lst]
| _ -> (List.hd lst)::take (n-1) (List.tl lst) in
let sigma lst =
List.rev (List.fold_left (fun x y->sum (take y lst)::x) [] (iota (List.length lst))) in
sigma [1;2;3;4;5;6];;
462:デフォルトの名無しさん
08/06/23 13:13:09
累積変数で、これまでの和を持ち運ぶ
463:デフォルトの名無しさん
08/06/23 14:45:07
ありがとう。こんな感じですかね
(途中まで同じ)
let sigma lst =
let accum = ref [] in
List.rev (List.fold_left (fun x y-> accum:=y::!accum; sum !accum::x) [] (iota (List.length lst))) in
sigma [1;2;3;4;5;6];;
464:デフォルトの名無しさん
08/06/23 15:38:22
えー。「ここまでの結果」を「引数で」持ちまわるんだよ。再帰終了するところでその引数をそのまま返す。
465:デフォルトの名無しさん
08/06/23 15:59:00
んー、持ち回る引数がfoldの中なので、プログラム全体の形、結構変わりますよね?
こういった変換は慣れていないので、ちょっと時間がかかりそうです
466:デフォルトの名無しさん
08/06/23 17:53:21
iotaとかsumとかtakeとかを使わないで、さらにfoldにこだわらなくて、かつ再帰を使っていいなら
こんなのはどうっすかね?
let sigma l =
let rec sigma' cur r = function
| [] -> List.rev r
| x::xs -> let next = cur + x in sigma' next (next :: r) xs in
sigma' 0 [] l
# sigma [];;
- : int list = []
# sigma [1;2;3;4;5;6];;
- : int list = [1; 3; 6; 10; 15; 21]
foldとかを使ったもっとElegante"~{エレガンテ}~"な方法を希望ならスマソ。
467:デフォルトの名無しさん
08/06/23 20:17:29
こんな感じ。
reverse $ snd $ foldl (\(a,xs) b -> let x = a + b in (x,x:xs)) (0,[])
Haskellの構文を使ってるがMLでも同様のはず。
468:デフォルトの名無しさん
08/06/23 20:21:41
pairにする必要ないんじゃ…
tail $ reverse $ foldl (\a b -> (head a + b):a) [0]
469:デフォルトの名無しさん
08/06/23 20:37:13
>>468
おお、こういうのがノータイムで出てくるようになりたいわ。
470:デフォルトの名無しさん
08/06/23 21:44:56
let sigma lst =
let rec sum lst =
match lst with
| [] -> []
| car :: cdr -> (List.fold_left (+) 0 lst) :: (sum cdr) in
List.rev (sum (List.rev lst));;
こんなんどうでっしゃろ?
471:デフォルトの名無しさん
08/06/23 21:48:14
>>467-468
おまいらHaskell大好きだなwwwww
472:デフォルトの名無しさん
08/06/23 22:44:06
MLの構文を知らずにこのスレを覗いてる奴が結構居ると予想
473:デフォルトの名無しさん
08/06/23 22:46:14
関数の中ですぐmatchするのってfunctionで書き直しちゃいたいんだけど。
474:デフォルトの名無しさん
08/06/23 23:08:55
let sigma l =
let rec aux store = function
| [] -> []
| x::xs -> x+store :: aux (x+store) xs
in
aux 0 l
これでok。末尾再帰じゃないけど。な。
475:デフォルトの名無しさん
08/06/23 23:31:25
うおお、皆さんありがとう!
いろんなやり方があって勉強になります
476:デフォルトの名無しさん
08/06/23 23:39:06
let ($) g f x = g (f x)
let sigma = (fun s -> rev $ fold_left (fun ys x -> s := x + !s; !s::ys) []) (ref 0)
477:デフォルトの名無しさん
08/06/23 23:43:15
let (@@) f x = f x
let sigma l = (fun s -> rev @@ fold_left (fun ys x -> s := x + !s; !s :: ys) [] l) @@ ref 0
478:デフォルトの名無しさん
08/06/23 23:47:55
let sigma = tl $ rev $ fold_left (fun ys x -> hd ys+x :: ys) [0]
479:Haskell 修業中
08/06/24 04:32:12
すんません。まさに >>472 なんですが…。
import List
sigma = tail.(scanl (+) 0)
480:デフォルトの名無しさん
08/06/24 21:58:08
対象かアーキュムレータの頭を累積値として利用する手もある。
let rec sigma = function
| [] -> []
| hd::[] -> hd::[]
| x::y::tl -> x::(sigma (x+y::tl));;
let sigma_rev l =
List.fold_left (fun acc hd ->
match acc with
| [] -> hd::acc
| last::_ -> hd+last::acc) [] l;;
481:デフォルトの名無しさん
08/06/24 23:31:17
>>479
tail . (scanl (+) 0)
↓
scanl1 (+)
でおっけ
482:Haskell 修業中
08/06/24 23:48:01
>>481
おおっ!そんなのがあるんですね。
やっぱ、Haskellすごいわ
スペースを入れてもわずか10文字w
483:デフォルトの名無しさん
08/06/25 01:45:08
意味不明なライブラリ関数の海で遊んで溺れかけているHaskellianにしか見えない。
逆に、OCamlには関数なさすぎ砂漠なわけだが。
484:デフォルトの名無しさん
08/06/26 17:36:09
Haskellそこらじゅうで大人気だな。
ム板住民の半分はHaskell(かRuby)好きなんじゃないかと思えてくるわ。
OCamlはデフォルトでは関数も文法も少ないけど自分で定義しなさい、みたいな所がCっぽくて好き。
let scanl1 f = function | [] -> [] | (x::xs) -> scanl f x xs
let scanl f x y = List.rev (List.fold_left (fun a b -> (f (List.hd a) b) :: a) [x] y)
で
scanl1 (+) [1;2;3;4];;
ってできるし。
HaskellとOCamlの差が出てくるのはやっぱりIOとかかね。
485:デフォルトの名無しさん
08/06/26 18:20:16
refを沢山使うprogramをHaskellで書くのは大変。
Ocamlで書くのが大変なのは…特にないな。遅延計算くらいか。
486:デフォルトの名無しさん
08/06/26 18:34:02
ファイルを順々に読んでいく、みたいのはHaskellだと遅延評価だから普通のリストと同じように出来るけど、
OCamlだとバッファリングするとかストリームとか多少は副作用がある方法を使わなきゃいけないかなー。
まあ他の言語ではみんなそうしてるから特に抵抗は無いが。
487:Haskell 修業中
08/06/26 18:35:15
>>485
Streamって遅延計算じゃないんですか?
488:Haskell 修業中
08/06/26 18:37:26
あっ、かぶったw
やっぱりStream使うんですね。
489:デフォルトの名無しさん
08/06/26 18:56:37
Streamはかなり便利だけど、
Haskellでは通常のリスト操作みたいに出来るっていうのはやっぱり魅力だよな。
使い方にもよるがソースがStream.junk ();とかだらけになるのは美しくないので避けたい。
490:デフォルトの名無しさん
08/06/26 20:28:23
>>485
たとえば?
俺がHaskellですっきり書いてやるよ。
491:デフォルトの名無しさん
08/06/27 18:43:09
ocamlcってgccの-O0みたいなオプションないのかな
というかこんなことを平気で聞いてもよさげな初心者スレないのかな
492:デフォルトの名無しさん
08/06/27 22:56:35
というかこんな意味不明なこと平気で聞くなよ。
kwsk
493:デフォルトの名無しさん
08/06/28 01:38:52
>>492
ocamldebugを使ってみた
↓
Eventなのに止まらないだと・・・?
↓
きっとコンパイラが最適化してるからだ!
↓
ocamlのコンパイラって最適化無効にするオプションないのかな←今ここ
ocamldebugのstep実行で止まるはずのポイント飛ばされたり、
プロファイラで使われているはずの関数が未使用と判定されたり、
言語以前にツールの使い方覚えるとこで俺\(^o^)/