07/01/07 00:12:37
>>24
確かにMPLは伝染性は高いですが、GPLやLGPLほどではありません。
>mozilla.orgのFAQ参照方
URLリンク(www.mozilla.org)
MPL ver1.1に従えば・・・
GLSceneを使ってソフトを作るときは、1.9項および3.7項あたりに相当すると思います。
簡単に言えば、もしMPL化されたコード(ここではGLSceneコンポーネント)を使った自作ソフトを作ったとき、GLSceneの入手先(HPアドレスでよい)さえどこかに明記すればよく、その他の自作ソースコードは別に公表する必要はありません。
ただし、GLSceneコンポーネントを改造して公表するときは、GPL並みの義務が生じます。
つまりコントリビュータ(貢献者)になる場合ですね。
(全部説明するのは面倒くさいんで、URLリンク(www.mozilla.org)を参照して下さい)
ちなみにGLSceneの作者はReadMeに堅苦しいことは書いておらず、以下の様に書いています。
(1)フリーウエア作ろうが商用ソフト作ろうが、GLSceneは無料でぇ~す!
(2)そのかわりどこかに「GLSceneつかってまーす。URLリンク(glscene.org)」って書いてね。
(3)もしGLSceneを改造してオープンソースにしようと思うんなら、全てのコードを公表する必要は無いけど、どこをどの様に変えたか明記してね。
ってな感じかな。