07/03/29 19:47:36
>>293の実装コードの問題点
分析/設計で得たモデルの特性として、
「手順を構成する複数の工程について、
各工程の処理方法にバリエーションがあり、
なおかつ、各処理方法は互いに交換可能」
な事が明らかならば、>>293の実装もありえる。
しかし>>293の実装の根拠が、単なる「コード再利用目的」だったとしたら、
不吉な匂いがする。・・・数100人月のシステムで、
このように見通しの悪い設計をして、デスマーチ化したのを見た事がある。
どのような場合にこの実装/設計が破綻するかと言うと、
設計/初期実装に見落としがあって、
Hanzaiインタフェースに後からバリエーションを持たせる必要が生じた場合
である。この場合、Hanzaiインタフェースのバリエーションに関して、
各処理方法は互いに交換可能でなくなる。
正直に言おう、デスマーチ化したシステムにおけるHanzai相当の変化要素とは
なんと「入出力とDBエンティティ」だった、という事を。バッカでぇ~