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中国製あん食べ3人体調不良、微量のトルエン検出…三重
三重県四日市市保健所は17日、中国製のつぶあんを食べた同市内の男女3人が、
腹痛やめまいなどの体調不良を訴え、商品から微量のトルエンと酢酸エチルが検出されたと発表した。
3人は近くの医療機関で手当てを受けたが、症状は軽く、すでにほぼ回復しているという。
発表によると、商品は静岡県磐田市の「マルワ食品」が輸入し、
四日市市の同じスーパーで販売された「お徳用 つぶあん」(1キロ入り)。
同保健所で調べたところ、市内の50歳代と60歳代の夫婦が、先月25日に食べた
つぶあんからトルエン0・029ppm、酢酸エチル0・51ppmが検出された。また、
今月7日に80歳代の男性が食べたつぶあんからトルエン0・017ppm、
酢酸エチル0・42ppm、さらに、男性宅に保管されていた未開封の
「お徳用 こしあん」(1キロ入り)からも、トルエン0・016ppmが検出された。
これらの商品は、マルワ食品が今月7日から自主回収を進めているが、
同保健所などでは、家庭などで保管されている可能性もあるとして、
食べずに返品するよう呼びかけている。
ソース:読売新聞 (2008年10月17日15時36分)
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