10/07/30 18:41:09 C0RuCC0x0
最近気になったことがあるので書きます。
YouTube にボカロ曲を無断翻訳している海外翻訳者ですが、ほとんどは高校生・大学生が日本語の練習代わりにやっています。
中には、「日本語勉強中ですが、翻訳のリクエストを受けます」などと言っている人物までいます。
彼らのやることは、はっきり言って誤訳を撒き散らす以外の何物にもなっていません。
(例:あなたがくれた欠片→あなたが砕けた、果てしない道のどこかに落ちてるかな探し物→無限の道の彼方には何もない、今日も繰り返すルーティン→毎日が新しい日々、廻り始めたぜんまい→ぜんまいの周りの状況 など、単なる単語ミスのレベルではありません)
さらに、耳コピーした vsq ファイルを勝手に無断再配布して著作権を宣言している人物(辞めてやるよ歌い手なんか など)もいます。
海外では著作権の考えがはっきりしていて、作者がクレジットを宣言しないと、勝手な二次創作や盗作をされても原作者の責任となってしまいます。
ニコ動にアップする段階で、YouTube への無断転載・無断翻訳を禁止するクレジット
All Rights Reserved. Do Not Reprint Without Permission. Do Not Translate This Work Without Permission. などを入れておかないと、海外ユーザはますますやりたい放題に走ります。
ちなみに、現在無断翻訳をやっている人物は把握しているだけでも50人程度で、1年前より20人ほど増えています。
そのうち日本語・日本文化を理解してきれいな翻訳ができる人は3人程度です。
老婆心から失礼しました。