10/03/22 17:38:26 UhvROj4g0
好調な時に不幸の芽が生まれ静かに成長していく
不幸の芽が成長していることに気がつかない
刈り取られることなく大きくなり続ける
そしてある日突然大きな大きな不幸が自分の目の前に現れる
それまでの幸福は一瞬のうちに消えうせ大きな不幸だけが残る
幸せは砂漠に咲いた花である
毎日水を与えてコツコツと育ててやらないとすぐに枯れてしまう
花が咲いたらその蜜を狙って刈り取ろうとする奴が現れる
不幸は雑草のようだ
知らぬ間に生えあっという間に大きくなる
そして突然目の前に現れる
刈りとっても根は残りそこからまた芽を出し成長を始める
目の前が真っ黒になるような感覚
全てを失った喪失感
残った不名誉
甘かった自分への後悔
そうだ!引退しよう!