10/03/07 20:38:02 G9VQcLaT0
>>963
書いた後に何かおかしいなぁ・・・と思って後で気づいた。
>>948にはすまんかった。
それはおくとして、
もともと1つしかなかった団体だからね。
過去に1社独占状態の国営の事業はいくつかあって、民営化後に数社できてシェア分けできたけど・・・。
といいつつ、元の独占してたところがシェア50%以上かかえてる・・・とかね。
それでも残りの数社がやっていけてるのは、他社との相互接続条件があるから。
電話でも鉄道でも飛行機でも道路でもそう。
ここで分けて考えないといけないのは、
管理団体間で競争がないこと、
著作者、受託(委託)者、利用者へのサービス
とは直接は無関係ってこと。
音楽著作権管理団体の独占が崩れないのは、もちろん、団体の顧客との連携があるんだけども・・・。
結局、競合他社との接点がない。
可能かどうかはわからないけど、楽曲管理のDB的役割の会社と権利の管理を行う会社を分けるしかない。
NTTが交換機-加入者線を開放させられたのと同じようなことをしないと競争にはならない。
つまり・・・1曲の管理を1団体がやるんじゃなくて複数の団体で。
これ・・・一応、今の著作権管理会社の上にもう1つ団体を作るって方向で動いてたよね。
サービス面ではそれぞれが使いやすい環境ができること。
現状、JASRACで、支分権そのものは分割されてるけど、いざ使うときにはいくつかまとまってるんだよね。
でまぁ、競争のなかでサービス面の向上があればいいんだろうなぁ・・・。