10/02/06 17:53:38 7T+b3CpT0
>>595
「ハエの王」として有名なベルゼブブは、もともと地方民(古代ペリシテ人等)
が信仰していた異教神だった。
それも穣子のような、豊穣を祈る神だったと言われている。
しかし、キリスト・ユダヤ教系の民族(ヘブライ人等)に侵略されたときに、
異教徒の神はことごとく醜く邪悪な大悪魔に変えられてしまった。
新約聖書の悪魔は、ほとんどが元は辺境の土着神なんだよ。
神々の世界(宗教の世界)では、
争いに負ければ「ベルゼブブ」のように、邪教神にされるのが普通だ。
神奈子は、諏訪子を戦争で下しても「異教徒の邪神」とはしなかったが、
これこそが日本的な価値観であり、八百万の神の本質だ。
秋姉妹が依然として「神」なのは「文化的な戦い方をしているから」なんて寝言じゃなく、
そういうテリトリー(あるいは価値観)のもとにいるからだ、
と言うことは覚えておいた方がいい。
通常の価値観であれば、秋姉妹はとっくにベルゼブブと同じく、「糞山の王」になっている。