09/11/07 19:43:40 sherT6aV0
金沢国税局は6日、昨年7月から今年6月までの北陸3県の所得税と、個人事業者の消費税の申告漏れに関する
調査結果を発表した。近年は特に、ネット広告やネットオークションなどで得た副業の所得を申告しないケースが
目立つといい、担当者は「正直な納税者が損をしない調査・課税を引き続き行っていく」としている。
金沢国税局が公表した主な悪質な申告漏れのケースは、〈1〉くず金卸売業者が複数の屋号を使い分ける手口で
7年間に1億円の所得を隠す→3300万円を追徴課税〈2〉会社員が副業で「アフィリエイト」と呼ばれるインターネット
取引を行い、5年間で3500万円の所得を隠す→1000万円を追徴課税―など。
折橋清弘個人課税課長は「給与所得者でも、副業で年に20万円以上の所得があれば申告が必要になる。
特に、ネット取引で副収入を得ている人は気をつけてほしい」と呼びかけている。全国の国税局ではネット取引による
金銭の動きを専門に監視・分析する担当官を「サイバー税務署」と名付け、実態が把握しづらいネット取引の脱税・申告
漏れに目を光らせている。
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金沢国税局が発表した所得申告漏れ(譲渡所得分を除く)は、調査した1万3737件のうち1万978件(対前年比20・5%減)で見つかり
申告漏れ所得の総額は255億5200万円(同4・3%増)、加算税を含む追徴税額は31億9300万円(同2・9%増)。
また、消費税の申告漏れは2013件(同1・6%増)で、加算税を含んだ追徴税額は5億9300万円だった。
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