09/10/12 11:09:01 fAPGuKoq0
過剰な親の干渉は、暴力、リストカット、さらには死に追いやるケースも。
子供がいつ社会復帰への第一歩を踏み出してくれるかーー。
引きこもりを抱える家族にとって切実な問題だ。多くの親は、わが子が引きこもる現状を受容できない。
社会復帰への道を急ごうとするあまり、親子の葛藤が生じ、時には不幸な結末を招くこともある。
引きこもりをめぐっては、「時がくれば働く」と親が看過したり、家族内で解決しようとすることが少なくない。
このため、長く社会問題として認知されず、行政の対策が遅れた。
2年前、札幌市内で20代後半の男性が自殺した。12年間引きこもりを続け、死の1カ月前にようやく外出を始めた。
親にとっては希望が見えてきた矢先だったという。
専門家によると、引きこもりの人は、親や周囲に心配をかけたくないという気持ちが強い。親の期待に応えようと、
無理をして一歩を踏み出した結果、我慢の限度がピークに達し、この青年のように死を選ぶケースも少なくない。
反動はリストカットや、一度に薬物を過剰摂取するオーバードーズ、親への暴力といった形で現れる場合もある。
鈴木さんは「子供がなぜ引きこもるか、その気持ちを十分に理解して見守り、待つことが大切です。引きこもるなら
中途半端ではなく徹底的に引きこもらせる。母はニコニコして口チャックです。親が変わらない限り、
子供が死なないという保障はありません」とも語る。
引きこもりが長期化すると、家族は悩みを抱えたまま、地域から孤立する。子供だけでなく、
親までが引きこもってしまうと、解決の糸口は見つからない。道内には同じ環境にある親が悩みを共有し、
子供への接し方を考える親の会もあるが、多くの親はその存在すら知らない場合が多い。
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「親が変わらなければ子供も変りません」と話す鈴木祐子さん
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