09/08/20 12:37:30 XxmMK9WF0
ニワンゴを非難する意見ばかり(まあ仕方ないけど)なので、
ちと目先を変えてクリプトン側の失点を考えてみた。
■プロバイダ責任制限法の解説
URLリンク(www.rhc.co.jp)
今回の件、クリプトンからニワンゴへの削除申請はこの法律に基づく
と考えられますが、それによるとその成立要件は以下の通り。
「自己の」権利を侵害されたとする者が
(1)権利を侵害したとする情報
(2)侵害されたとする権利
(3)権利が侵害されたとする理由
を具体的かつ適切に、プロバイダへ提示すること。
これを今回の件に当てはめると
(1)例の「白いクスリ」
(2)信用毀損・業務妨害(営業上の利益および信用の侵害)
となると思われますが、(3)が少し弱い気がする。
もっと具体的に
『YAMAHAとの契約上、VOCALOIDを利用した他者への誹謗中傷は許されないので、
これを放置するとクリプトンの信用低下に繋がる』
とでも書いておけば、また違った結果になったかも。