09/07/24 12:30:03 7YzUPkjl0
>>716-717
インターネットは老舗だからね。
単なるデータでなく、音楽用のコンピュータプログラムを自ら開発してきた。
音の処理についても良く解っている。
日本での牽引役だった自負心があるが有るだろうし、それだけの実績がある。
クリプトンは、まだネットが発達していなかった頃から世界各地の音楽クリエータ達の
音素材を共有し合うための橋渡し役を地道にしてきた。
クリプトンボカロとインターネットボカロのボカロの様々な違いよりも
両社のボカロユーザに対する支援の違いが大きいと思う。
ピアプロとネットステージを見ても、インターネットが間違ったことをしているのでは全然
ないのだけど、ユーザや関連するクリエータの創作を手伝おうという姿勢に差があるよね。
クリプトンがそんなことができているのも、地道に音素材の橋渡し役なんてことを
長年してきたからユーザの創作活動の視点により立てるのだと思う。
インターネットは製品提供者によるユーザサポートの域を越えてはいない。
普通はインターネットのやり方で十分なんだけど、聴き専までがボカロのメーカやその活動を
意識しているような現状だと両社の評価に差が出てしまうだろうし、なによりクリプトンの
姿勢が光るよね。