09/07/09 00:12:23 51tfuVP+0
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忍之閻魔帳様によりますと、7月2日発売のセガのゲームソフト
『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ(Project DIVA)-』の初週販売本数（7月2～5日集計）が、
なんと約10万1000本であったことが分かりました。
初回出荷数量の約5万8000千本は既に完売、その後行われた追加出荷分も消化し、
今回の10万本突破という大台を初週で達成致しました。
"完全新作で10万本突破" ネット越えたリアルムーブメントを証明
「えぇッ！10万本突破！？」
「任天堂が優香さん起用で宣伝してた『トモダチコレクション』の初週販売本数と同数！
しかも同じ週に『Wiiスポーツリゾート』は約15万本強売ってるから、
いかに完全新作タイトルでは限りなくありえない大記録かが伝わってくる。
これ…『ドラクエIX』直前にとんでもない事が起きちゃったぞ！」
"ディーヴァ旋風" ―その規模は「完全新作で10万本突破」という脅威の記録を生み出しました。
タイムズメンバーも驚きのあまり一瞬、言葉が出てこないほどでした。
完全新作かつネット以外での店頭販促が一部店舗を除いて控えめであった本作が、
近年では比較的有名なシリーズでさえ決して容易に到達し難い「10万本」の大台を初週で達成した事。
初日4万1000本という記録も十分サプライズなだけに、
これは『ドラクエIX』を間近に控えたゲーム業界に、まさに予想外の激震を起こしたに等しい…
まさにとんでもない大記録を叩き出したと言って過言では無いでしょう。
正直…ゲーム業界界隈（ゲームメーカー、小売関係者、ゲーム系メディア等々）で、
『ディーヴァ』が初週10万本を突破すると予想できた人は、きわめて少数だったのではないでしょうか。
初音ミク・VOCALOID・CGM系メディア以外では決して大々的なプッシュは行われておらず、
多くの業界関係者の視線は、7月11日の『ドラクエIX』を控え、
『ディーヴァ』はそこそこの販売で終わるものと予想していたかも知れません。
そうしたゲーム業界界隈の見方を大きく覆すこのサプライズ。きわめて衝撃的です。
もはやネットオンリーのムーブメントじゃない、まさにそこにあるリアルムーブメント。
『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ(Project DIVA)-』の10万本突破の大ヒットは、
もはや「初音ミク」及びCGMムーブメントがネットのみのムーブメントではなく、
名実共に現実にそこにある「リアルムーブメント」となった事を、最高の形で証明したと言えるでしょう。