09/06/19 01:50:24 YgWyYhM+0
>>336
実はそれは伊福部御大からこすもたんまで、音楽家にとっては昔から普通のことなんだがね。
そして実際、複数のJ-WID番号を持つ「同じ曲」はごろごろある。映画の劇判とかそりゃもう。
本来、JASRACっていうのは作家別の会員制だからそれでも問題は起こりえないはずなんだけど
(会員は自動信託)、実際は間接信託で作品ごと扱いが普通にもなってるし。
で、個別の同定判断は裁判所以外下しえないから、過去きっちりとことん判決済の事例はたった一つ。
「『記念樹』は『どこまでも行こう』の盗作」これだけ。(普通は和解示談で判決までやんない)
そんなあやふやな状況に立脚して、シロウト相手に「法的手段」を連発したのが
さまざまなJASRAC伝説(例の「オリジナルでも区別付かないから払え」とか)を生んでいるワケで、
実際JASRACのシステムは「シロウト(非会員)が作曲」なんて事態を
これっぽっちも想定してないから、よろず『記念樹』なみのガチ裁判(示談拒否、判決要求)が多発すれば
システムが崩壊するのは必至なんだけどね。
当然、作家に336のような判断を迫る事態も全くの「想定外」でしょうw