09/06/26 10:30:57 PEVlu/+z0
当然普通にサンプラーで鳴らすだけでは、フォルマントが維持できないので、
その点はG2からD6まで半音単位でサンプリングすることで対応しています。
なので、サンプル数は4000を超えています。
母音をロングトーンで録り、子音はアタックのみを担当するようにして、
クロスフェードさせています。
元々は、声のトーンとかもバリエーション作ろうとおもっていたので、
やろうとしていることは、LPCに近いことになるかとおもいます。
まだ現時点では、打ち込みの段階でベンドいれたり、
ポルタメンと等駆使して滑らかに音程変化させたり等
細かなことが出来ていないので、もう少し改善の余地はあるかと思っています。
まぁ能書きはいいから、やれると思うんならやって見ろって感じですよね。
自分自身どこまで出来るか未知数ですが…
こんな方法で自然に鳴るんならVOCALOIDなんか開発しねーよって話なのですが、
原始的な方法でどこまでいけるのかを試して見たかったというのもありましたので。