09/04/19 01:41:21 OUOGvQl60
「ルーツの中、ぬくくて気持ちええぞ」
指二本―。切れてしまいそうになる穴をじわりと浸食していくように埋もれていく。その圧迫感がさらにルーツの脳髄から麻薬のような快感というエキスを分泌する。
広がる穴と、こすれるふち。待ちかまえる穴の奥に指がくる。
「ううっ、気持いいな!!」
尻だけを弄くられ、半勃ちの摩羅からは溢れる先走りが糸を引いている。射精とは違う絶頂をルーツは尻に感じていた。
いつしか吹き上げる汗で、体中がずぶ濡れになったようにヌラヌラ光っていた。
「そろそろ、入れるぞ―」
指の数は三本になっていた。それが捻りこまれ、こすりあげられる。
「おおぅ! おおぅ!!」
ルーツの声はおさまらない。
思考は止まり、本能が求める快楽だけを素直に受け取ってくれた。
天井を仰ぎ、己の両足を抱えて尻穴を晒す。
「いくぞ―」
その熱い固まりが穴のふちごとを押しつけてくる。容易に受け付けない穴にグリグリとこすられると、これもずっと責めている間中に溢れ出ていた先走りでぬめる亀頭が少しずつ奥に進む。