09/02/16 06:45:55 woEzeGR40
あにまの自作SS
マスター「あれ……もう雑煮ないんか?」
アミナ「あらあら、切れちゃいましたねぇ。皆でたくさん食べましたからね」
マスター「俺はあんまり食ってへんけどな……まさか」
アニマ「言っとくが俺はあまり食べてないぞ。どっちかっていうとゼンザイ食ってた」
アミナ「アナタって人はどうしてそう食べてばっかりなのに……」
アニマ「ふぃ~、こればっかりは体質だよなぁ。いやね、俺だって別に好き好んでこの体質になったわげぼっ!!」
マスター「ってことは残りの連中が食うたんか?にしても鍋一式空になるほど食うかいな……」チラ
アミナ「……なにか?」
マスター「いえなんでもないんでそのフライパンをしまってください」
アミナ「でもマスターの疑問はもっともです。いくらなんでもこの減りは普通じゃありませんね」
マスター「ま、別にえーけどなー。代わりになんか他のもん食うとくわ」テクテク
アニマ「ぐ……なるほど、俺とアミナの位置関係が分かってきたぞ……」
アミナ「はいはい、そんなことより、この件の謎を突き止めますよ」
アニマ「え、なんでだよ。また作ればいいじゃ……」
アミナ「作るのだってタダじゃないのよ?減った原因があるなら、解決した方がいいです」
アニマ「あ、そう。でなんで俺まで?」
アミナ「同じ誕生日の幼なじみじゃないですか。期待してますよ」(ほほえみ)
アニマ「フライパンを掲げながら言うセリフじゃねーよ」