09/11/30 23:35:54 KIjyEJG10
>>164
Player 3.0でも.vmxのcpuid.coresPerSocketという設定を自分で編集すれば
仮想マシンが使うソケット数とソケットあたりのコア数を変えられる
たとえば.vmxに
numvcpus = "2"
という行しか含まれていなければ
仮想マシンのCPU構成がシングルコアCPU2個のデュアルCPU環境になるので
ゲストOSがHome系エディションのWindowsだと1コアしか使えないけど
cpuid.coresPerSocket = "2"
という行を書き足してやると
仮想マシンのCPU構成がデュアルコアCPU1個のシングルCPU環境に変わるので
ゲストOSがHome系エディションのWindowsでも2コア使えるようになる
ちなみにPlayer 3.0でのcpuid.coresPerSocketの設定は
新規に仮想マシンを作るときのゲストOSの種類によって変わる
たとえば今のバージョン(3.0.0 build-203739)ではゲストOSの種類にWindows 7やWindows 7 x64を選ぶと
仮想マシンの設定でプロセッサコアの数を2に変えても
cpuid.coresPerSocket = "2"が自動では追加されない仕様になっていて
そのままではゲストOSにWin7 Home Premium以下のエディションをインストールした場合に1コアしか使えないので
自分で.vmxを編集してやる必要がある
ゲストOSの種類にWindows XP Home EditionやWindows VistaやWindows Vista x64 Editionを選べば
仮想マシンの設定でプロセッサコアの数を2に変えるとcpuid.coresPerSocket = "2"が自動で追加されるので
ゲストOSにHome系エディションのWindowsをインストールしてもそのまま2コア使える