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磁気テープストレージ、「使い続ける」69%、「災害対策で必要」
―民間調査。 2009年01月30日 / 日経産業新聞
IT(情報技術)調査会社のIDCジャパン(東京・千代田)は二十九日、
磁気テープストレージ(外部記憶装置)をバックアップに利用している
国内企業を対象にした利用実態調査の結果を公表した。
バックアップを高速に実行できるHDD型のストレージの普及が進むなか、
磁気テープへの需要の根強さが浮き彫りになった。
調査に協力した企業の六九・二%が、バックアップの用途で
「今後も磁気テープを利用し続ける」と回答したという。
「磁気テープの利用をやめる予定」と答えた企業は約一割にとどまった。
磁気テープを使い続ける理由として最も多かったのが「災害対策」。
磁気テープ媒体は簡単に持ち運べるため、自社のデータセンターから離れた
倉庫などに保管すれば、地震などの災害でデータセンターが損害を被った際のバックアップに使える。
このほか「バックアップの世代管理」「長期保存」などの理由が挙がった。
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