09/01/31 22:07:12 S347lQ+M0
GnuCashを使い始めて一年になるが(昨年の2/16から)、株をはじめたので少しだけ追記。
概略としては
-勘定科目を銘柄ごとに設定し、銘柄を通貨単位として扱う
-銘柄という通貨単位を、勘定科目の追加時(「証券エディタ」で後からも編集可能)に行なう
-「価格エディタ」により株価を更新する(外国株のみ自動取得可のようだ)
通貨単位の登録時には、通貨単位として「1306.t」などとしておく。
なお、Googleでは「TYO:1306」と表記されており(GnuCashでは:は区切りに使われるので不可)、
また証券コードはJP3027630007である)
通貨単位を登録するときに、「template」(NYSEなど市場の区分)が使えるはずなのだが、
これを使ってしまうと通貨単位が「証券エディタ」から見えなくなる。
なので「FUND」を当面使っておくことにする。別にNYSEの銘柄をFUNDで登録しても、
価格更新時にも特に問題はないようだ。
*株式購入時の仕訳
buy share SBI:TSE1306 100株 \800 \80000
SBI:預り金 \80000
sell share
net sale SBI:預り金 \81000
gross sale SBI:TSE1306 -100 \810 \81000
profit 収益:売却益 \1000
capital gain SBI:TSE1306 \1000