10/02/15 01:37:44 EJRcLhJb0
引きこもりの野郎が小さなサイトでアフィをやっていた。今日の売り上げはなんとも生きがいい。
それを見た先輩引きこもり野郎は、「すばらしい結果だね。どれくらいの時間、アフィをしていたの」 と尋ねた。
すると引きこもりの野郎は 「そんなに長い時間じゃないよ」 と答えた。
先輩引きこもり野郎が 「もっとアフィをしていたら、もっと金が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、 引きこもりの野郎は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」 と先輩引きこもりの野郎が聞くと、
引きこもりの野郎は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それからアフィサイト作る。飽きてきたらゲームで遊んで、
ポテチ喰ってシエスタして。夜になったら2chやって、エロサイトをみて、アフィ貼って… ああ、これでもう一日終わりだね」
すると先輩引きこもり野郎はまじめな顔で引きこもり野郎に向かってこう言った。
「もしも大学と楽天大学でセミナーを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、アフィをするべきだ。それであまったサイトは売る。お金が貯まったら大きな鯖を買う。
そうすると検索結果は上がり、テンプレを売って儲けも増える。その儲けで鯖を2個、3個と増やしていくんだ。やがて大サーバールームができるまでね。
そうしたらアフィリエイターにテンプレを売るのはやめだ。自前の商材をたてて、鯖で売りまくる。
その頃にはきみはこのちっぽけな家を出て高級マンションに引っ越し、八重洲、秋葉へと進出していくだろう。
きみは新宿のオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
引きこもり野郎は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「5年、いやおそらく6年でそこまでいくね」 「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と先輩引きこもり野郎はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て日中はアフィをしたり、 2chで遊んだり、
ポテチ喰ってシエスタして過ごして、夜になったら2chやって、エロサイトをみて、オナヌーして過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」