08/05/14 19:00:44 WnQbDOGr
Windows XP SP2でSuper Fetch(スーパーフェッチ)をオンにする設定
Super Fetchとは、Vistaで初めて公式に搭載された機能で、使用頻度の高いアプリケーションなどを予めメモリに読み込んで起動を高速化するという機能です。詳しくはこちらで。
前述のとおり公式ではWindows Vistaにて初めて搭載された機能なのですが、XPのSP2にも試験的に搭載されていたようです。
デフォルトではオフになっているようですので、それをオンにする方法を紹介します。
ちなみにこの機能はオンにすると逆に重くなったり、劇的に速くなったりと環境によって効果がまちまちのようです。ご自分の環境に合わせた設定をお願いします。
それでは設定方法を。
1,レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters」にアクセス
2,「EnableSuperfetch」をDWORD値で作成
2で作成した「EnableSuperfetch」には環境に応じて以下の値を設定します。
「0」…SuperFetchをオフにする(デフォルト)
「1」…アプリケーションに対してオンにする
「2」…システムに対してオンにする
「3」…アプリケーション・システムの両方に対してオンにする
スペックの高いパソコンでは大幅なパフォーマンスアップが望めるようです。
試しにオンにしてみるのもいいかも知れません。