08/05/27 21:29:03 /FX61Epn
■期待の新星「HP 2133 Mini-Note PC」の実力を試す■
Windows Vista編
電源オンからウェルカムセンターが表示されるまでを計測したところ、2Gバイトにメモリを増設した
スタンダードモデルは約165秒、ハイパフォーマンスモデルでは約145秒とかなりの時間を要する。
ハイパフォーマンスモデルで休止状態から電源オフが約35秒、復帰が約60秒とこちらも長めだ。
逆にスリープは瞬時で切り替えられたので、普段はスリープモードを多用したいところではある。
しかし、そうなると公称値で約2.3時間というバッテリー駆動時間(3セルの場合)がネックになりそうだ。
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Windows XP編
まずOSの起動時間だが、電源オンからタスクトレイのアイコンがすべて表示されるまでを
計ったところ、ハイパフォーマンスモデルでは約45秒と、Windows Vista Business搭載時に
比べて約3.2倍に高速化した。また、休止状態への移行から電源オフが約20秒(Vistaは35秒)、
スタンバイへの移行が2~3秒と、初期状態のイライラ感が大幅に減った。
一方、PCMark05や3DMark05では、Graphicsの値を除いてすべての結果でWindows Vista環境を上回り、
ソフトウェアの切り替えなどで明らかに体感速度も向上した。
Windows XPにダウングレードした小気味よく動作するモデルを体験してしまうと、やはりまだるっこしさを
感じてしまうのは否めない。
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