07/02/18 12:25:22 CaVmj2AE
MicrosoftがVistaに搭載したいと考えていたある機能は、一部のベータテスターの手に余るものであることがわかった。
そこで同社は Vistaに仮想フォルダーを追加する計画を変更した。
仮想フォルダーには、たとえば「Michelleが作成したもの("created by Michelle")」「画像(images)」など、
特定の検索条件に当てはまるファイルがすべて含まれ、PC上のファイルの位置に関係なくそのなかに表示される。
同社は当初、ハードディスク上でのファイルの位置を示す現在のフォルダーに代えて、
仮想フォルダーを搭載したいと考えていたが、この発見を受けてそれに関する計画を撤回した。
「仮想フォルダによる可視化への移行については,不満のフィードバックを多く受け取った。
そこで,これについては2005年12月版CTPから変更した。
その結果,現在は特殊なフォルダも使えるし,検索も行える。
これまでも検索は行えたが,検索対象のフォルダ内で作業する必要があった」
「基本的に,ユーザーはフォルダに慣れている。
そのため,劇的な変更の多くが理解されなかったのだ。