09/02/24 07:04:42
>>79
何から何まで申し訳ありません。
コードはコンパイル1発でOKでした。
allocate後は配列と同じように使えるみたいですし、cのポインタより保護されている感が
あっていいですね。危険性に関しては、昔のメモリマネジメントより随分安全と感じますが、
別ルーチンでしっかりチェックするつもりです。
ただ、f90は利用情報が少ないので、少しずつ勉強しながら使って行こうと思います
(周りに利用者がいない。f77かcかVB)。特にPCの処理系では、方言等ありそうですね。
規格にも目を通したいと思います。
色々とありがとうございました。
81:デフォルトの名無しさん
09/03/11 02:17:57
モジュールで宣言した変数って自動的にsaveになるんですか?
82:81
09/03/12 21:16:17
すいません。>>81は勘違いでした。
もう一つお聞きしたいんですが、INTERFACEって使ってますか?
外部プログラムを書いてから、また同じようなのをイチイチ書くのは
面倒臭いし、モジュールで全部代用できる気がするんですが・・・。
83:81
09/03/12 21:27:41
ちなみに何故>>81で勘違いしたかですが、下のようなテストをしたところ
sub2でもi=1だったので、変数iはsave属性なのかと思ったためでした。
同じモジュール中の変数をuseしたから同じもの(実体)を見てるだけで
あって、save属性が付いているわけではない、が正解でしょうか?
以下、ソース(行頭タブは全角スペースにしてます)
module module0
implicit none
integer::i
contains
subroutine set(j)
integer,intent(in)::j
i=j
end subroutine
end module
subroutine sub1
use module0
call set(1)
print *, 'in sub1 : i=' , i
end subroutine
subroutine sub2
use module0
print *, 'in sub2 : i=' , i
end subroutine
program main
call sub1
call sub2
end program
84:デフォルトの名無しさん
09/03/13 08:47:00
>>83
変数のスコープや寿命について勉強してみてはどうかな?
85:デフォルトの名無しさん
09/03/13 13:10:10
>>82
interface は使わないで済む事が多いよね。
pure 属性つけたサブルーチン内で
pure 属性つけたサブルーチンを呼ぶ時には
interface で前もって教えておかないとintel fortran に怒られるようなので
使うけど。これも多分使わないですむやり方がありそうな気もする。
>>83
愛が・・・
86:83
09/03/13 14:02:12
どうもmoduleのuseを、Cでいうクラスのインスタンス生成みたいに
考えてたのが混乱の原因だったようです。
で、結局>>83の理解は間違っていますか?
教科書にモジュール変数をグローバル変数とする場合はsaveを付けろと
あるんですが、実際>>83のmodule0のiにsaveを付けても付けなくても、
module0をuseしたプログラムでiの値を確認すると、値が保持されているようです。
87:デフォルトの名無しさん
09/03/13 22:22:24
>>86
教科書に書いてることは正しい。
Fortranの規格からすると、Module変数はSAVE属性は無い。
Fortran Handbook なんかにもわざわざ書いてある。
本来の規格の上では >>83 でiが消えてもいいように思う。
NAGあたりの規格への忠実さを目指したコンパイラで試してみればいいのではないかと思う。
>>82
INTERFACE は、ソースが無くてバイナリ-だけで配られているような、
ライブラリを呼ぶようなときに必要になるもんだと思う。
ソースが揃っているなら、Moduleにまとめておけばおk?
88:85
09/03/14 03:06:21
>>87 の後半
正統なFortranではOKとおもう。が、
ソースが揃ってるか一つのファイルにまとまっているなら interface文は無くてもいい子・・・
と思ってたらifortは文句行ってきた・・。まあ害が無いなら、interface を呼ぶ側でぺたぺた
使ってもいいと思う。
呼ばれるサブルーチンの頭の部分を変更した時に、呼ぶ側全部でそれを意識していたかを確認できるし。
手間が増えるだけな気もするけど、勘違いやバグ防止の対価と思えば高くもない、かな。
89:デフォルトの名無しさん
09/03/15 02:09:34
>勘違いやバグ防止の対価と思えば高くもない
たしかにそうね
先人が書いた得体の知れないFORTRAN77な外部副プログラムを安全に呼ぶために使う、とか
つーかinterfaceって名前が、javaやc#と意味が全然違くて紛らわしいというか、いまいち気に入らんw
90:83
09/03/15 20:19:01
>>87
>本来の規格の上では >>83 でiが消えてもいいように思う。
とすると、>>83は実際には規格外の動作ということですか?
コンパイラはIntel Fortran 10.1です。(確かにintelはけっこう拡張してるからなぁ・・・)
メンバ変数みたいな真似をmoduleでやらせようかと思ってたんですが、
この方法じゃ駄目ぽいですね。そういうオブジェクト指向的なことって
Fortran2003をちゃんと勉強すればできるのかしら・・・?
91:デフォルトの名無しさん
09/03/16 22:18:43
サブルーチンがたくさんあるプログラムを作る時はmoduleよりもinterfaceの方が良いですか?
module間で相互にmoduleを参照(use)するとエラーが出て、悲しい状態です。
誰か教えてください。
ちなみに、moduleについて詳しく書いてある本があればそれも教えてください。
92:デフォルトの名無しさん
09/03/17 03:15:21
そのエラーがどんなものか分からないことには何とも・・・
確かにmoduleはよく考えて使わないと面倒な目に合うな
個人的にはFortranやるなら、あんまり細かく部品化しすぎないほうがいいと思う
93:デフォルトの名無しさん
09/03/17 06:23:06
>>91
module の前方参照のみしか許していないコンパイラーが多いよね。
ソースの前方に書いたmodule だけをuse するようにしてごらん。
94:デフォルトの名無しさん
09/03/17 14:24:33
>>91
コンパイラは何?
95:91
09/03/21 12:36:18
返事遅くなりました。すんません。
>92
サブルーチンは使いまくってます。
サブルーチンがないと不便です…。
>93
前方参照はmoduleをprogramより前に書けってことですよね?
moduleは別ファイルです。こんな感じになってます。
ファイルa.f90
module a
use b
contains
subroutine foo
...
end module a
ファイルb.f90
module b
use a
contains
subroutine bar
...
end module b
わかりにくい質問ですんませんでした。
>94
コンパイラはifort(ver.11)です。
inteface使えよって意見は出ないもんなんですね。
みなさんはサブルーチン使うとき、どうやってるでしょう?
96:デフォルトの名無しさん
09/03/21 19:50:38
>>91
>module間で相互にmoduleを参照(use)する
相互にuseするのって不可能じゃないの?
コンパイルするときにuseするモジュールの.modファイルが必要だし。
というか、fortranに限らず相互に呼び合うようなのは概念的に許されるのかな・・・?
もし許されるとしても、混乱の元だろうし非常にまずいような・・・・
>inteface使えよって意見は出ないもんなんですね。
>みなさんはサブルーチン使うとき、どうやってるでしょう?
interfaceの主な用途としては、fortran77で書いた外部サブルーチンを
そのままいじらずに、より安全に使いたいとき、などじゃないかな。
形状引継ぎ配列や割付け配列などの機能を使いたいときは、
いずれにしろそのサブルーチンの修正が必要になるので、そのときは大人しく
モジュールで囲ってモジュールサブルーチンに変更すべきかと思うが。
97:91
09/03/22 10:19:29
>>96
ありがとうございます。
相互に呼び出さないようにするためにはツリー構造を考えないといけないですね。
ちょっと面倒くさい気がします。
98:デフォルトの名無しさん
09/03/23 20:26:55
結局>>91のエラーは解決したの?
99:91
09/03/24 08:27:42
相互参照しないように書けば、エラーは消えます。
ただ、皆さんがどういう風に対応してるのか知りたかったのです。
お相手ありがとうございました。
100:デフォルトの名無しさん
09/03/25 12:58:20
>>99
オレ、一個の超特大module にしている。