09/01/31 23:16:09
>>270
ネットワーク・グラフ描画用のライブラリをいくつか使ったことがあるんだけど、
そのどちらでもない設計が多かった。>>271が近い。
図形の管理はドロー用コンポーネントが行い、
実際の描画は図形オブジェクトに委譲している、と言えばいいかな。
図形の種類ごとにクラスを作るのは2と一緒だけど、
これらのクラスは独自のクラス階層を構成していて、
つまりJComponentのサブクラスではないので、そのままではSwingに乗っからない。
代わりに、図形を載せて描画する専用のSwingコンポーネントがある。
このドロー用コンポーネントは、paintComponentをオーバライドしていて、
addされた図形オブジェクトすべてに対して、paint系メソッドを呼ぶようになっている。
これらの図形クラスのpaint系メソッドは、各図形のための適切な描画を行うことになっている。
図形の追加の度にドロー用コンポーネントを変更しなくていいので、すっきりする。
Open-Closed Principleに合致しているね。
ライブラリによっては、図形クラスのpaint系メソッドがさらに別のオブジェクトに委譲可能で
ここがAdaptableだったり(JListのレンダラみたいなの)、
図形クラスを、Swing非依存のモデルクラスと、Swing依存のビュークラスに分けて設計していたり、
さまざまだった。
この手のライブラリはいろいろあるので、見てみるといい刺激になると思う。
挙げるなら、OpenJGraphとかJGraphとかJungとかかな。