08/03/01 07:58:00
>>228-230
そのへんGPLとLGPLでも多少違うが、GPLの場合次のどれか。
a. ソースコードを付属させる
b. くれと言われればどなたにでもソースコードをお渡ししますと書いておく
c. ソースコードを入手できるURLをドキュメントにでも書いておく
この中で一番楽かつ安全なのはa。bやcは付帯条件がなにげにきつい。
b: くれと言ってきた奴が誰であっても渡さなければならず、かつバイナリ配布をやめた後もしばらくは維持しないといけない。
c: 自分も同じ条件で他からバイナリで受け取った場合、かつ非商用限定。
但し書きによれば、これならaに準ずるとみなされることになっている↓
a'. バイナリとソースコードを別のtarballに分けたが同じ場所からダウンロードできるようにしてある
でもc以外は作者管理下から第三者管理下へのソースコード配布を要請している
と読む方が自然なので、管理主体も違う別サイトへのリンクをa'とみなせるか
というと、難しいだろうね。
>>228
LGPLと異なり、GPLの場合、ソースの別途配布はバイナリ持ってる人に限定は不可。