08/03/19 06:10:35
>>241
部分部分を見るとアレだけど、大まかな流れは頷けなくもない。
LanguagesではなくProgrammersを扱った図だからね。言語の宗教論争とはちょっと事情が違う。
「上位」プログラマは、多くの場合「下位」プログラマ"でもある"(その言語を使える)か、
あるいは"すぐにそうなれる"(パラダイムを十分把握していて、表面の違いを学ぶだけでいい)状態にある。
きっちり成立しているとは言わないけど、少なくとも、同じ事を上下逆に考えるよりは成立している。
だから全体を、あくまで曖昧なレベルで、クラス図の比喩として見ることができるんじゃないかと。
別の言い方をするなら、この図は、
「あなたが言語Xと言語Yを使えて、どちらかの言語名+プログラマ、でしか自称してはいけないと言われたら、
どちらを口にすれば、自分のスキルや経験値をよりあますことなく示唆できるだろうか?」
っていう「ソート」の結果であり、実際、まんざらデタラメな結果ではないと思う。
LispとCが使える人だったら、この図の「Lispプログラマ」に自分を置くし、たぶんそれで正解だろう。
逆を自称するよりは、その人の経験してきたことの「より多く」を伝えられると思う。たぶん。