07/06/17 13:50:54
>>392
趣味グラマの俺がプログラムを組む時の方法。プロから見ると幼稚だろうけど
素人が簡単なプログラムを組む時に役立つかもしれない。おおまかな手順は
ソフトをイメージする->機能毎に別ける->機能毎にプログラムして機能を追加->テスト
イメージ出来ないなら、作りたいソフトの機能や画面を紙に書き出してみると良い。
良く練習問題に使われる華氏温度を摂氏温度に換算するソフトなら、
機能は、ボタンが押されるとテキストフィールドに入力された数値を、
摂氏温度に変換してラベルに書き出す。
画面は| 100|(°F)| 37.8|(℃)|換算|
ソフトのイメージが固まったら、機能などによって分解する。ここでは
画面(GUI)と換算機能に別ける。これらの機能はプログラムする段階で更に細かく分解する。
いよいよプログラム開始
まず、GUIを創り実行して思いどうりの画面になるか確認。次に、換算機能を追加する。
一気に作るのが不安なら、ボタンが押されたら、テキストフィールドの
数値をラベルに表示するなどして、テキストフィールドからの数値の読み込み、ラベルへの書き出しなど
個々の動作を確認していくと良い。"何事も確実にプログラム出来る程度まで分解して、それらを
組み上げ統合してテスト"。ここまでくれば、後は、ラベルに書き出す前に、
摂氏温度に換算するコードを追加するだけ。最後に正しく機能するか確認。
>何もなくて、不安
を和らげる道標になればと思って書いてみた。樹海に誘い込む誤った道標かも知れないけどね。