08/05/14 01:51:37
OOo のオブジェクトブラウザその3
MRI
URLリンク(extensions.services.openoffice.org)
形態: Python-UNO を利用したサービス
インストール: ツール - 拡張機能マネージャから追加する。(要 Py-UNO インストール)
利用:
Sub Main
Mri ThisComponent
End Sub
ライブラリを読み込むのが面倒であればツール - カスタマイズ - イベントのアプリケーションの開始
に MRILib モジュールの LoadMriLibrary を指定しておく。
ツールメニュー - アドオン - MRI からも実行できる。このときにはそのドキュメントのコンポーネントをターゲットになる。
同じく MRI <- selection の場合にはドキュメントで選択中のオブジェクトがターゲットになる。
OOo Basic 以外からの利用はマニュアル参照。
見た目は X-Ray と同じ系統。メソッドを引数付きで呼び出したり、プロパティ値の取得設定が可能。
IDL ガイドを設定しておくと参照可能。
特徴:
ノンモダル (OOo の awt ツールキットによるウィンドウ)
選択範囲のオブジェクトを調べるのにコードを書く必要がない
普段からマクロを書いたりしている場合には起動が楽