06/12/03 04:37:45
>>138 昔、G.J.マイヤーズの「複合設計」という本に感銘を受けて、「制御結合イクナイ」が
刷り込まれてるのですよ。この場合だと、呼ぶほう puts(1,"abc\r\n"); 呼ばれるほう
void puts(int ch, char* str) {
if( ch==1 ) ch1のringへ出力
elseif( ch==2 ) ch2のringへ出力
elseif( ch==3 ) ch3の・・・ なんて感じになりますよね。 この1つ目の引数は
マイヤーズの言う「制御パラメータ」で、オーバーヘッドです。呼ぶとこでは1/2のどちらに出すか
判っているのだから、それぞれの機能の入り口があればそこを呼べばいい、という考えです。
でも、Win系に慣れてる今の人はこういうののほうが違和感あるみたいです。会社で書かれる
コードの殆どはchを引数に持ちますね。「それムダじゃん」って突っついても「これが標準化
だから」で終わり。 まあ、今のPG環境には「不足」よりは「過剰」がトレンドですからねえ。
こういう人たちに3MHzの石使わせると「動かねエ・性能出ねエ・石ダメじゃん」は必至。