08/01/07 20:07:34
>>733
くわしくはこのページが参考になる。
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John Power & Edmund Robinsonによれば:
* TのKleisli圏C_Tがプレモノイド圏となる ⇔ Tは強度を持つ
* TのKleisli圏C_Tがモノイド圏となる ⇔ Tは可換強度を持つ
これはKleisli圏のプレモノイド構造と強度が1対1に対応しているということで、モノイド圏では都合が良くない。つまり、
プレモノイド圏となる⇒・・・⇒モナドの作用乗法
というのがwell-definedになるということを狙ってる。たしかにモナドって数学的な基礎知識無しでも使えると確信しましたか?