04/12/17 04:51:08
【計算機プログラムの構造と解釈】 P212
オブジェクトモデルは、世界をばらばらな部品に分割することで、それを近似する。
関数型モデルはオブジェクト境界に沿っての部品化はしない。オブジェクトモデルは
「オブジェクト」の非共有の状態が、共有の状態よりずっと大きい場合に有用である。
オブジェクトの視点が失敗する場所の例は、量子力学で、そこでは物を個々の粒子と
考えると矛盾と混乱に陥る。オブジェクトの視点と関数的視点の統合は、プログラ
ミングより基本的認識論に見るべきものがある。
この「基本的認識論」と呼ばれるものについて知りたいのですが、何か参考になる
文献など、ご存知でしたら教えてください。