07/07/13 08:42:49 oR90D/Ib
>>831
テロメラーゼが80%以上発生するからテロメライシンは『80%以上の確率で奏効する』
というのなら私はテロメライシンに乗り換えます。
でも開発された博士が『たけしの本当は怖い家庭の医学』で
「これで治せるのは一部にすぎない」といった事を言われてました。
治験で一名の患者に投与して消失ではなく進行が止まったというだけでしたし。
それまではテロメライシンにも大いに期待していたのにかなり落胆したのを覚えています。
あと社長のコラムにも「一部の患者さんにおいてレスポンスが認められています」と。
それを考えるとHF10の『マウスの100分の1の濃度で6名全員が30~100%消失』
はすごいんじゃないでしょうか。
全ての癌種に有望だとの明確なデータはありませんが、全ての固形がんが対象との事です。
そこは確認のしようもありませんから期待値込みです。
癌の特効薬に『なりうる』というだけで保証なんてありませんし見切り発車の部分もあります。
それとHF10の治験は一応始まってはいます。投与がまだなだけで。
ゲンディシンの件は、>>825さんが「研究されてるウィルス」という表現だったので、
HF10スレでこれまでにゲンディシンやREXIN-Gの話も度々出ている事もあり、
>>825さんもウイルス治療薬とウイルスベクターを一括りにされているかもしれない
と思って出しただけで、両者の違いは私も十分理解しています。