09/02/07 23:23:45 rniXUXuM0
>>39 >>40
とりあえず書いてみますわ。
その作品っていうのは、新年会のim@s side storyなんだけど、うん、凄いとは思うんですよ?
技術面もそうですし、30分という短い時間ですっきりと完成させてて実に見事。
評判になるのもわかる。絶賛したいのもわかる。でも、あえて苦言を呈したい
一つは、ミュージカルとしてみていたので、後編で急に紙芝居進行になって、
(絵師さんには申し訳ないけど)気持ちが引き離されてしまったこと。
イラストでなければ表現できない場面だったんでしょうか?
もう一つは、肝心の、入れ子構造になっているはずのウェストサイドストーリーの内容に全く触れなかったこと。
そのせいで、終盤の決め台詞となるはずの「マリアがトニーを~」「トニーがマリアを~」が全く響いてこなかった。
革新的な作品ではあるかもしれないけど、物語としては、言われるほど傑作ではないんじゃないかなあ、と思ってしまったたわけです。
周囲は絶賛ばかりだし、うーん、こんな風に思ってるのは少数派なんだろうか……。