09/01/06 20:19:21 9G8WiEmr0
>>423
縦長ドットという言い方はちょっと修正した方がいいな
CP2とか昔のアーケードゲーム基板から出力する信号のタテ解像度はVGAの半分の240本のが多かった
しかしブラウン管面自体は480本でも行けるんだな。で、実は480本のうち片方のフィールド(トップフィールドorボトムフィールド)だけ使ってる。
だから昔のアーケードゲームの画面はよく見ると黒いシマシマが入っていたんだ(ドット・ライン合わせに重宝した)
あとその状態でフレームレートは60でもあったり。なのでソース的には320x240x60pぐらいが基本
X軸の320ってのはもうちょっと解像度高いのもあった(384とか、この場合1ドットの横幅を縮めた縦長ドットになる)
まぁドットの縦長・横長なんてもんはブラウン管時代は画素固定じゃ無いからHsize,Vsizeのボリュームいじっていくらでも調整できた
(俺昔店員バイト時代にその調整やってたんだ)
だから640x480にする場合にはタテは二重化することによってもう片方の真っ黒なままのフィールドをコピーして埋めるので
結果的に画がすごく綺麗になる
ついでに当時ピュア640x480x60pのサイバリオンとかセガのシステム24(クラックダウン、ゲイングランドなど)が出た時には
その精細感にときめいたもんだw