しんすけとタカのチンポはどちらがでかいのかat STREAMING
しんすけとタカのチンポはどちらがでかいのか - 暇つぶし2ch357:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:05:22 LcEpMLR40
revin「アホやな。ホンマもんのアホや。『ブラフ』ってもんを理解してへんわ」

revin「ここで俺がキリンが生きとるかどうか言うたところで、何が変わる?お前等には関係ないやろ」
revin「それよりもっと自分のことを気にせい。…情報戦では負ける気がせん」

revin「みやじ、しょうこ。お前等カマが囲炉裏に手を出した、という情報を2chに書き込んだ」

revin「囲炉裏信者の鬼女スイーツっぷりは理解してるやろ…? このrevin。ただ射精してるだけの男と思うなッ!」
みやじの藤原直伝チキンウィングがrevinに直撃した

しかし------revinは笑っている

そして------revinは射精した

358:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:06:49 LcEpMLR40
被った…だとッ!?
>>356の方がかっこいいんで>>357はGEレクイエムのパラレルワールドとしてスルーしてください

359:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:20:42 B2BhpK740
うおおすみません
あと射精忘れてた

360:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:26:06 LcEpMLR40
たろちん「射精をしないだなんて、revinさんらしくないですね」
revin「あ、ちと待って。あとちょっとや…」

しょうこがみやじに発砲すると同時に、みやじの顔へrevinは射精した

361:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:28:49 sC++EH+SO
射精忘れてたってなんだよwwww

362:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 11:55:30 HsxEMPcaO
ひどぅいwwwww

363:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 12:19:26 B2BhpK740
revin「あーあ、エグい真似しよるわ。サイレンサーまで付けてからに」
しょうこ「あら、今銃声を上げられて困るのはrevinちゃんの方じゃなくて?」
たろちん「俺いいとこで出てきたのに途中空気でしたね」
しょうこ「…キリンちゃんのことは、自分でどうにかするわ。貴方はどうせ余計な情報なんて漏らしそうにないもの」

じゃあまたね、と優雅に手を振り、しょうこは去っていった

revin「なんて人や…あれじゃキリンの事知られたも同じやないか」

revinは思わず舌を鳴らし、目を閉じた
泣く泣く味方から騙したというのに、あのオカマは無言を肯定と取っているのだ

たろちん「これからどうするんですか」
revin「しんすけがなかなか手荒な真似かましよったからな…ルーツと連絡を取りたいところやな」


これからどうなるのか。
色々な場合を想定しては良い方にも悪い方向にも裏切られる事態に、revinは軽く辟易していた。
何事も起こり得る戦いが、すでに始まっているのだ

revin「……面白くなってきたやんけ」

零れた笑みは、確かに心の底から生まれたものであった
revinは射精した
revinは射精した
revinは射精した

364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 12:23:49 0Id9rrOR0
revinが早漏なんて信じたくありません><

365:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 12:23:54 B2BhpK740
れびんさんだいすきです^^

366:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 12:38:03 LhgYaeY+0
もうrevin主役でいいよ!!!!!
射精した

367:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 12:45:39 LcEpMLR40
まとめ 
組織
○ゆとり組…内部分裂していたものの、三っ期が始まって何事も無かったかのように活動
しんすけ:絶賛炎上中。敵からも味方からも騙される魅力的な人物
加藤:構わん!しんちゃん結婚しよう!
タカ:八方美人。媚びは売らないがフォローには定評がある
ヤス:妖精

○囲炉裏組…腐信者と腰巾着により形成され、頂点に囲炉裏がいる
囲炉裏:謎のカリスマとホラー実況により、実況動画の腐信者を牛耳っている。本人はそんなに強くない
幹部:囲炉裏組の腰巾着。メンヘラヤンデレに狙われたり炎上したりと不憫な方々

hacchi:ライト層から羅刹層まで幅広く支持を受け、底辺から神へと上り詰めた男。
    炎と工作と死にゲーに耐性がある。唯一の弱点は隣人

神:リティナ

368:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 16:12:55 b8Jq/mru0
>>298
確かにそう考えるとhacchiはすごいな

369:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 16:16:15 b8Jq/mru0
>>304
堀江の電話番号知ってるのかww

370:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 16:20:11 b8Jq/mru0
>>309
俺的にはかなりおもしろかったよ

371:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 18:43:35 UMjxsuJHO
B2BhpK740
gIgdzAGIO

同じ?文章好きなんだが句読点抜いたらどうだ

372:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 18:45:06 uF4ORSAr0
加藤ブログコメ

>>某スレでは加藤がやっと服を着て 何故かヤスが全裸でタバコを吸ってたぞwww
>面白いよな

いえーい!加藤~みてる~???!

373:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 18:56:46 BcCJVqPO0
番外編

しんすけ「こっちこいや加藤!」
加藤「ええ?どうしたのしんちゃん急に?」
しんすけ「抱きてえんだよ…お前を抱きてえんだよ」

加藤の体は高揚する心とは裏腹に固まっていた、しかしある一部は固まりつつも激しく隆起していた

しんすけ「やんのか?やんねえのか?あぁん!?」
加藤「しんちゃん…」

加藤はゆっくりとしんすけの方へ歩を進めた
しんすけは起き上がり、加藤の体の中に潜り込もうとする
しんすけ「うおらっ!いくぞ加藤っ!」

加藤「しんちゃんっ!」


???「あれ・・・?夢か」



revinは射精した

374:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:01:22 B2BhpK740
>>358
結婚してくれ

>>371
お前エスパーか
抜いてみるわ㌧
あと結婚してくれ

375:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:05:17 j0/+CZ4W0


376:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:05:17 LcEpMLR40
>>373
revinは精力絶倫ですね
作家じゃなくてAV男優になった方が良い気がしてきました

>>374
僕…ID:B2BhpK740さんみたいな人好きなんです…


revinは射精した

377:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:36:42 B2BhpK740
>>376
それも汁男優だな
あとやらないか

全然関係無いんだけど、これ文字を読む動画にしたら面白いよね
無理かなあ無理だよなあ


378:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:38:59 B2BhpK740
連投してまで

revinは射精した

379:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:40:59 LcEpMLR40
>>377
文才がいいおとこに弱い僕はほいほいついて行っちゃったのだ


動画…このスレ、(俺は)凄く面白いと思うけど
動画にしたら99.9%羅刹の門炎上すると思うんだよね
実況者の名前使ってパワプロ~のときも凄く荒れましたし

380:尤紀ё ◆STAR5/7DNA
09/01/12 19:41:56 LnvVbHE90
゚・*:.。. .。.:*・゜安藤健 ブルーバード ◆cQ1w0ssrPk゚・*:.。. .。.:*・゜

・ようつべ板の「ゲーム実況プレイ動画総合スレ」に出没する糞コテです
・彼自身もゲーム実況者でありますが自分の動画は晒しません。
・自分は安全な立場に居つつ、他の実況者を貶める極悪人。
・基本キチンなので自分の情報は晒しませんが相手には無理強いします。
・知名度ゼロの総合スレ発祥固定、ビッグマウスと軽い煽りなどを一通り網羅した無個性な空気固定のお手本です。

主な発言集
「俺は中堅実況者だ、他のカス過疎は消えろ」その他・・・あ~他の発言薄っぺら過ぎて覚えてねーやw

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381:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:46:21 B2BhpK740
>>379
そうなんだよねえ
しかも腐展開無くなるの後半からだし


382:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:47:57 3snKIC+pO
しんすけは在日朝鮮人

383:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:49:40 LcEpMLR40
>>381
この2chでするにしろ、扱い的にはチラ裏でやってますし
大っぴらにしたらのっぴきならねぇ事態になるでしょうね


まぁ要するに こっそりひっそりですね

384:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:50:00 3snKIC+pO
しんすけ教

385:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:52:01 3snKIC+pO
しんすけさんの声が気持ち悪い理由が分からないので教えてくれませんか?

386:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:55:17 B2BhpK740
>>383
まあそうなるな
糞スレのはずなのに居心地がいい
revinの晦最新見ながらここ覗いてるぜ

387:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 19:59:59 JF+yUpaN0
幕末出してくれ

388:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 20:35:42 3snKIC+pO
コイツってしんすけに負けている底辺実況だよね?

389:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 20:48:53 LcEpMLR40
誰の下に仕えようかな

平均再生数6桁 実況のみに納まらず、歌ってみたやMADでも結果を残す男…まおは考える
実力からすれば、囲炉裏・hacchiとも戦える実力の持ち主である
しかし、彼は自ら戦おうとは微塵にも考えになかった

まお「炎上の危険を冒してまででしゃばるのは馬鹿のやることだと思うよぉ…」

客観的に考えれば、囲炉裏会の金魚の糞と同レベルの考えかもしれない
だが…まおは実況者としてではなく、うp主としての『格』が違った

まお「たろちんは吉田が殺してくれたし、腰巾着の席は空いた」

まお「この状況…どいつを利用するのが得策かなー…」
hacchi・囲炉裏・しんすけと対抗できる実力者

-----とりあえず…イボーンから、探してみるか

390:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 22:02:44 K9RRueku0
>>386
最新の晦でrevinがここを覗いてるのかと思った

391:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 22:18:24 LcEpMLR40
ルーツ「みやじとしょうこ、そしてすぎる。…カマばかりで大丈夫なのか…revin…」

revinは賢い男だ。余程のことが無ければ、策に溺れるような事は絶対にない
俺が言うのは変かもしれないが…カマとはいえ、みやじは優しい男だ。人を陥れるようなことは謀略しないだろう
しかし、しょうこはどうだろうか…?
何を考えているか分からない。やり様によっては---revinを術中にはめることも出来るだろう

すぎる「誰がカマやねん!というかお前らよってたかってシカトしよって………」
ルーツ「カマって欲しければ、もう少し賢くなるんですねぇ」

散々馬鹿にしてきてはいるが、すぎるも(一応)頼りにはしている
ストレートに見せるこいつの人間性は、あらゆる実況者より実況者らしい(かもしれない)
実力はある…はずだ(そう信じたい)

ルーツ「ほら、チンタラしてないで早く行くぜ。俺たちがケツ出しゃ、囲炉裏もお終いよ」
すぎる「あ、あそこにいるのは…シュシュさん?よし、声かけてこ!」
ルーツ「問題なのは…しんさんがあそこまで大々的に宣戦布告してしまったことだな」
ルーツは歩みを速める

ルーツ「hacchiとか囲炉裏だけが来るとは思わねぇ。実況界に潜む羅刹が名乗りを上げようと、集まってくるぞ…ん?」
ふと横に目を移す

すぎるがいない

先刻、すぎるが溢した言葉を思い出す
あ、あそこにいるのは…シュシュさん?よし、声かけてこ!

ルーツ「そいつぁすげぇや!」

392:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 22:48:14 Xs06v5ugO
>>389
このスレのたろちんとまおの立ち位置に笑う

393:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/12 23:01:18 B2BhpK740
やりこまれるすぎると黒シュシュの会話書こうとしたけど二人が好きすぎて無理だった
すぎるの評価が上がる話も挫折した
もう書き手は無理だな


394:尤紀ё◇STAR5/7DNA
09/01/12 23:19:19 3snKIC+pO
しんすけと比べるとザコだな

395:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 00:48:02 W7LnDwUH0
>>393
お前が引退したら求婚しようと思ってるんだ
最後まで夢を諦めないでくれ

396:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 01:02:33 F29WTZceO
>>389
たろちん吉田に殺されたのかw

397:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 01:30:31 sQlNPvs/0
>>394 
あなた本当に尤紀?

398:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 01:54:30 FoKxsLIN0
>>397
お前本物だろw

399:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 02:38:18 zGvU5JGc0
???「へっへっへ」
一同「誰だ!!!」


???「俺だよ、へっへっへ」
一同「なんだ、コイケヤか」
コイケヤ「なんだってなんだよ、へへ」

400:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 02:39:51 zGvU5JGc0
コイケヤ「へっへっへ400ゲット」


しんすけ「消えやがった」
ルーツ「あいつは何度いってもあったかくして寝ないんですよ」


401:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 03:08:33 J861+VqN0
>某スレでは加藤がやっと服を着て 何故かヤスが全裸でタバコを吸ってたぞwww
面白いよな
>全裸待機する加藤ワロスwようつべ板のしんタカチン●スレ思い出したww
良スレ

このスレ加藤本人も見てるのかwww

402:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 03:48:24 uOmsNvO+0
ちんぽしゃぶりたい

403:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 08:34:31 9b6YZWsIO
>>395
超ありがとう
書けそうなタイミングで書くわ

404:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 10:10:27 jrN1JRffO
最初から読んできたけど面白いw
平日のこんな時間からしょうこ♂さんにおっきしたんだけど、正常だよな?


405:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 11:38:05 9b6YZWsIO
ルーツ「どこ行ったんだアイツ…」

手掛かりも無い様な人探しは困難を極める
まずはrevinと連絡を取るべきと判断したルーツは、携帯を取り出す
その瞬間、携帯が震えた

ルーツ「今掛けようと思ってたんです」
revin「そっちは何か変わりあったか?」
ルーツ「すぎるを見失ってしまって…シュシュさんを見かけたらしい」

revinは呆れを露に溜め息を付いた
その中に含まれる「仕方ないな」という親の様な心情が読み取れて、こんな非常時だというのにルーツは思わず声に出さずに笑った

406:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 11:39:34 9b6YZWsIO
revin「アイツにそんな行動力あったんか」
ルーツ「俺ももっとヘタレだと思ってました。そのうち戻ってくると思うんですけどね…そっちの状況聞かせてくれますか」

沈黙が流れる
受話器越しに聞こえる息遣いに、ルーツは微かな違和感を覚えた


revin「……みやじは死んだ。囲炉裏組が殲滅された時に巻き込まれたらしい」
ルーツ「…マジっすか…!力になってくれると思ってたのに」
revin「…そうやな」
ルーツ「しょうこさんは」
revin「連絡が取れん。俺はアイツを敵やと踏んどる。どう動くかは分からんが、脅威になるのは確かや」

ルーツは思考を整理した
みやじが死んだこと
revinがしょうこを疑っていたこと
力のある実況主が知らない所で動いていること
つい先程まで自作ゲームのネタまで考えていたというのに

全てがめまぐるしく思えた

407:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 11:52:54 9b6YZWsIO
revin「お前の考えを聞きたい」

それは難しい話だった。ルーツは冷静にあろうとしたが、答えを先延ばしにするほかなかった

ルーツ「タカさんの所で合流しませんか」
revin「…そうやな。すぎるが戻り次第向かってくれ」
ルーツ「遅れそうだったらそのまま行きます」

revinは頼むわ、と言って通話を切り掛けて、止めた。

revin「なあ」
ルーツ「何ですか」
revin「…俺は、無条件で人を信じる奴なんか頼れんねん。お前を信用しとる。お前が何でも疑ってるからや。
…お前は、俺を疑っていてくれ」


もう何も間違えられへん


そう言ったrevinの声は震えていたが、確かな覚悟を持った声だった
戻れない所まできてしまったのだと、事実を喉元に突き付けられた気分だ

ルーツ「…revinさんも、俺を疑っていて下さい」

revinは何も言わなかった
息を抑えるような音がする
きっと、revinの方が切羽詰まっているのだろう

ルーツ「revinさん」
revin「…何や」
ルーツ「…俺は俺ですから」


だって俺だぜ?


そう言って、一方的に通話を切った
これでいい
これていいんだ

408:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 12:28:16 wDdx+g5j0
ルーツかっけええww

409:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 12:54:37 jrN1JRffO
ルーツ台詞が活かされてていいなw

410:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 14:42:51 +CNzampb0
たろちん「あれ、revinさん…そっちは農村の方角じゃないですよ?」
revinは わかっとる、とだけ答え、それ以上は何も語らなかった

ルーツとの状況確認が終わった直後から、いきなり進む方角が変わった

アルコールに溺れ泥酔しているたろちんでも、その不自然さは理解できた


たろちん「なんで本当の事を伝えなかったんですか………ルーツさん達を、信頼していると言ってましたよね」
revin「信用しとるからこそや。…汚い役を演じるのは、俺だけでええ」
となると俺も汚名を被るのか、とたろちんは苦笑した

revin「悪いな…利用した形になってしもうて。…ここでお前が降りても、俺は何も言わへんぞ」

たろちん「らしくないですねぇ、revinさん」
呆れた様子でたろちんは尻を掻き

たろちん「俺は腰巾着ですよ。一度付き纏うと決めたら、死ぬまで付き合いますよ」
revin「…すまんな」
revinの中から、迷いが消えた
性欲は消えなかった

たろちん「で、どこに向かってるんですか」

revin「しょうこの話で思い出した。…危険やけど、それ相応の実力はある人物に会いに行く」


revin「…ジャック・オ・蘭たん。最近は挙動が変や。覚悟していかなあかんな…」

411:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 14:50:12 9b6YZWsIO
まおはイボーンに会う為に、人気の無い裏路地に来ていた


まお「何で…あなたが」
すぎる「何や、不満か」

不満もいいところだ
イボーンと会うつもりでいたのに、何故このバカが居るのか
消していい、そう思った
だから、本性だって見せていい

まお「邪魔です」
すぎる「随分手厳しいなあ。イボーンは来おへんで」まお「何で…!」
すぎる「お前が何を企んどんのかなんぞ知らん。でも、お前敵なんやろ」

敵なんやろ。
その言葉は全てを表してした。

まお「貴方が俺と張り合えるんですか」
すぎる「うわ―…お前ってそんなキャラなん?」
まお「森之進じゃ分かりませんよね」
すぎる「まああんな糞動画見たことないけどな」

ふつり、と何かが切れる音がする
まおは小振りのナイフを取り出した

412:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 14:52:53 9b6YZWsIO
まおは森之進の声でひとつ咆哮すると、躊躇いも無くすぎるに飛び掛かった
一瞬、だった


すぎる「こんな所じゃホームランは打たれへんなあ」

まおは腹這いになり、首元に木材を突き付けられたまま、排水溝の中のナイフを見ていた

それはまおの敗北を意味していた


まお「聞いてない、こんな、なんで」
すぎる「言う必要がないやろ」
まお「…助けてくれ、」

すぎるはまおを見下ろし、泣きそうな顔をした

すぎる「…なんやねん」
まお「…え、」

まおはその顔の意味が分からず、ただすぎるを見ていた

すぎる「…なんやねんホンマ、誰を騙すとか誰を裏切るとか、ちゃうやん。ただ喋りながらゲームやって、みんなと話して、笑って笑わして、それでええやん」

すぎるは泣いていた
それは嘘泣きではなかった

すぎる「嫌いだから傷付けていいんか。邪魔だから裏切っていいんか。ちゃうやん。俺はみんなが好きで、関われんのとか絵描いてくれたりコメントしてくれたりすんのが楽しくてやってんねん」
まお「………」
すぎる「…お前は、違うんか」

泣いているのに微塵も揺れのない言葉に、まおは顔を歪めた

413:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 14:58:08 rN1E6JyWO
みんななんかカッコイイな

414:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 15:06:27 gSBBRbyyO
これ主役は誰なんだ?
ルーツかレビンかしんすけかコイケヤっぽいけど。

415:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 15:07:56 +CNzampb0
>>414
皆が主役
ID:9b6YZWsIOは俺の嫁

416:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 15:44:26 9b6YZWsIO
まお「…俺を、殺しますか」
すぎる「…なんやそれ」

まおは黙っていた
何も言えず、目を閉じる
その時ふ、と背中が軽くなった
すぎるが自分を解放したと理解し、思わず目を見開いた

まお「な、んで、」
すぎる「アホか…何で俺に人殺しさせんねん」

はよ立て、と言ってすぎるはまおの手を取った

すぎる「イボーンのところ行くぞ。そんでゆとり組んとこ行く」
まお「な、」
すぎる「お前はこれ以上人騙すつもりか。そんなことさせへん」

呆然とした
この男は、自分を切りつけようとした人間を、味方だと信じているのだ

まお「…ははっ」
すぎる「何がおかしいねん」

口を尖らせているすぎるの顔は、すでにそれまでの男の顔ではなかった
26歳にも見えなかった

まお「俺、すぎる会入ろうかな」
すぎる「アホか。…会員募集は女限定や」
まお「じゃあ止めときます」
すぎる「え、ちょ…か、考えんでもないわ」

417:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 15:48:56 9b6YZWsIO
>>415
いやお前が俺の嫁

改行ミスごめん
すぎるカッコ良くしすぎごめん
学校から携帯で打ってるごめん
最近俺書きすぎごめん

死のう
おちんちんびろーん

418:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 16:03:50 T+XH1Xh5O
すぎるかっこよすぎる。惚れた。

>>417
頼むもっとやってくれ

419:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 16:04:47 rd4MsMPD0
最初からずっと見てるけど
キリンのかっこよさには誰もかなわない

420:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 16:13:52 9b6YZWsIO
>>419
そもそも元を超えられない

421:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 16:15:26 lgIjjqW/0
みんなかっこよくていいなw
書いてる人応援してるぜww

422:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:03:05 iInZl58a0
正直ID:9b6YZWsIOだけでよくね?

423:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:14:07 iInZl58a0
>>422
パソコンからID:9b6YZWsIOだが
俺を一人にしないでくれ
つーかもっといい文沢山あったろ
あと、他の人が張った伏線回収するのが一番楽しいんだぜ

424:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:28:27 DOB6EdmOO
スレタイで避けてる人がいたらそれはとても勿体ない事だ

425:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:32:58 If4OhrrG0
なんか最近真面目路線を走りすぎてるな
もっと馬鹿みたいに笑えるネタを盛り込んでくれ

426:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:39:03 iInZl58a0
>>425
俺もそう思う
ネタの人戻って来てくれ


427:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:52:15 oFutlNKp0
「WOLF RPGエディター」とは? 
・高度なRPG開発が可能な、完全無料のゲーム作成ツールです。
・製作者はなんと「モノリスフィア」やツクール2000で「シルフェイド幻想譚」などを製作した
 SmokingWOLF氏だよ。
・雰囲気はRPGツクール2000に近い。RPGツクール2000で自作システムを作りこむ際に
 不満だったところがいろいろ解消されていて、かなり自由度が高いです。ただし
 その分初心者には難しいかも。すでにツクール2000で自作システムを組むのに
 慣れた人や、RPGツクールでは物足りないけどプログラミングはちょっとという方にお勧め。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
 また本ソフトを持たない人でもプレイ可能!ファイル暗号化も完備してるよ!
・要望、不満点、バグ報告などなど書き込みお願いします。今もどんどん進化中です。
・それとマップやキャラなどのドット素材もじゃんじゃん募集中ですので
 一度サイトにお越しくださいませ。
・このツールで作ったゲームをサイトで紹介してるから、ダウンロードしてどういう
 ゲームが作れるのか見てみてね。

2ちゃん本スレ
スレリンク(gamedev板)l100


428:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:53:32 +CNzampb0
>>422
だ が 断 る


とある酒場にて
先日、2人の男が乱闘を起こしたため客足は減り閑散としていた

…のだが

焼酎うめぇ「おう、ぎんねこ。お前も焼酎飲むか?奢ってやるよ」
ぎんねこ「焼酎もうまうまだけど、こういう時には豪快にグイっといきましょうよ~」
焼酎うめぇ「バーロー、いつでもどこでも焼酎は至高の存在なんだよ…なぁ、詩織!」

焼酎うめぇは声をかけるが、その方向には誰もいない
目の焦点も合っていない

しゃかりき「ぎんねこさん、もう駄目ですよ。完全に酔ってるというか、ラリってます」
焼酎うめぇ「あぁ!松山!松山がぁあああァア!!!助けて詩織ィィイ!!HAァん!!」

しゃかりき「…、松山って誰ですか?」

至極冷静にしゃかりきが問うと、半狂乱になりながら

焼酎うめぇ「ゾンビだよ!うああああ焼酎出るァァァ!!!」
焼酎うめぇが喚き始めると、片隅で飲んでいた男が反応した


はるしげ「うぉわああああァァアア!!!ゾンビなんてこの世からいなくなればイイノニィィイイ!」
塩「うぉわああああァァアア!!!この酒びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛」

しゃかりき「うるせええええええええええええええ!!!!」

429:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 18:55:32 iInZl58a0
焼酎くると思ってなくて俺歓喜

430:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:01:14 j1o9UYae0
まともな二人が可哀想過ぎるww

そしてID:9b6YZWsIOはすぎるをかっこよく書いてくれて本当にありがとう

431:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:07:14 iInZl58a0
言われる前に言うけど>>422自演なんだ

>あと、他の人が張った伏線回収するのが一番楽しいんだぜ

↑これが言いたかっただけで、ついでに褒めとけっていう小物な考えから生まれたレスだ
ものすごく恥ずかしいし情けない
今まで生きてきた中で8番目くらいに死にたい
誰か踏んでくんないかな…

432:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:18:29 +CNzampb0
数時間後
約束の時間からかなり遅れ、ミノルが酒場に到着した

ミノル「おぇぇえ゛え゛…あー、すまんな…二日酔いを醒ますのに時間がかかって」
しゃかりき「遅いですよー、もう。ぎんねこさん以外、もうぶっ倒れちゃってますよ」
ミノル「………」

ミノルは店内を見渡す
ぎんねこはどこから連れて来たのか、黄色のキモイ生き物と酒を飲み交わしている
他の奴らは、しゃかりきの言うとおり倒れている
酒豪の塩も含め
焼酎に至っては泡を噴いている

ミノル「あー…なんかよー…はるしげとかの後頭部に、殴られた後があるんだけどよー…」

しゃかりきが返答しようとしたその時、ミノルの足を青白い腕が掴んだ

足元を確認するとそこには

焼酎「し、詩織イィィィ 愛してるよぉぉぉおお!!!」

ミノル「うおおおおコイツバグってんだろぉぉぉ!!!」

容赦無くミノルは焼酎の頭を踏み潰した

古い木板で造られている床を突き破り、そこで焼酎うめぇの意識は途絶えた

433:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:28:27 pid1soQi0
藤原はもっと出すべきだろ


434:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:31:12 +CNzampb0
>>431
あえてスルーしてました IDがアレでしたし
確か、2chで書き込んだのはここが初めてと言ってた気がするのですが
チラ裏スレなんでそんな気にせず書いちゃってください
完全にまおを小物キャラにするしかない様な無茶振りから、
あの流れに持っていく文才がこのしんタカチンポには必要なんです

435:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:38:50 jPMaQDe50
なんかいろんな意味でこのスレカオスになってきたな…残念だ

436:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:39:48 If4OhrrG0
ここにかっこ良さとか求めてないしな
たろちんの葬式してたあたりが一番面白かったわ

437:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:42:47 iInZl58a0
>>434
そんなに真面目で文才とか言って貰ったりすると脱糞しそうなんですけどもっと優しさに慣れた方がいいですかね?

438:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:45:06 sQlNPvs/0
俺はシリアス路線大好きなんだけども、
書いてみたいんだがいいかい?

439:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:48:09 sNYX4K/h0
解決策・・・ッ!これにはエロ分が足りない!
revinの射精だけじゃなくて女が・・・必要だッ!!

440:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:50:42 S16ETD6JO
ひなみのエ

441:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:50:45 iInZl58a0
茶番より面白いものは無いと思うんだ
あと、全裸と爆発は笑えない訳がないって偉い人が言ってた

442:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:53:57 Wivzt5nJ0
登場人物がどんどん増えていって構想を練るのが大変そうですね
全裸と爆発は無条件で笑えます、間違いない

443:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 19:55:00 +CNzampb0
>>439
よし、エロな
把握した

444:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 20:08:05 +CNzampb0
数十分経ち、はるしげと塩は頭を揺すりながら起き上がった

焼酎うめぇは顔が床に埋まったまま動かなかった    動かなかった

はるしげ「んっん゛ー…しゃかりき君、いきなり殴るとは酷いな…」

しゃかりき「殴ったなんてそんな。酒瓶で殴られた程度じゃないですか」
ミノル「どこの相撲部屋だ」

塩「あれ?ミノルさん。たろちんさんは一緒じゃないんすか」
そういえば、とぎんねこ含め全員がミノルを見た
焼酎うめぇの心肺は停止した


ミノル「あぁ…連絡したら、なんか本文が無い上、変な動画が送られてきてな…」

ぎんねこ「ミノルさん、忘れずに連絡はしたんですね。褒めるよぉー」
しゃかりき「動画ってなんですか?ちょっと見せてください」

445:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 20:22:26 +CNzampb0
はるしげはミノルから携帯を受け取り、添付されていた動画を開く

動画のタイトルは『俺、死んでるから酒飲めねぇ』
はるしげは失笑しながら動画を再生すると、画面のシークバーが動き始めた
画面内に視線が集まる



たろちん『ほら、これがいいんだろ?この、加藤鷹ばりのテクニックがッ!』
たろかの『あっ?そこっ?らめぇ、たろちん、巧いよう…?』
たろちん『俺のちんちんもびろーんとなってきやがったぜ…』
たろかの『いいよ、挿れて、私の中に…?』
たろちん『もうびしょ濡れだな… ぶち込んでやるよ』
たろかの『あああっ?太いよう…たろちんの、マッチョだよ…?イっちゃ(ry



はるしげは携帯電話を丁寧に折りたたみぎんねこに渡すと
手際良くでじおの前に差し出した

でじお「この…くそたろがぁああああああああああ!!!」
でじおのギガデストロイヤーが命中し、携帯は粉々になった
ついでに焼酎も爆破に巻き込まれた

ミノル「あああああああ!!!俺のオカズに何するだァーッ!」

446:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 20:23:37 +CNzampb0
文字化けした
?の部分は#heart

447:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 20:46:22 Q2JyYvY/O
しんすけって誰なん?

448:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 20:51:18 j1o9UYae0
ミノルはドット絵で抜けるのに三次の動画をおかずにするのかな…

449:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 23:11:22 vZFCVOiW0
登場人物増えすぎで意味わかんね
ゆとり周り中心に展開させろよ

450:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/13 23:57:37 9b6YZWsIO
>>449
今重要な登場人物って誰かなあ
何か新しい人を新ネタ扱いでポンポン出してくからキリないんだよね

451:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 00:06:01 tGfd+LGb0
○タ●マ○タ●マ○

452:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 00:13:10 siZhoMFx0
すまん、結構自分の中で交錯してて状況がつかめねぇ
だれかわかりやすくまとめてくれ・・・

囲炉裏とhacchiがゆとりを潰そうとしてて、
すべるとルーツとrevinとたろちんと(まお)がゆとり派で
しょうこが目的不明?
酒系がいま接触なしと

453:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 01:09:45 QbhgGwDTO
あとコイケヤが切り番ゲットに燃えてるね

454:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 01:38:29 MAEsBFVtO
最初の方に書いてた人はもういないのかな?
前の人にはセンスがあった。
今の人はなんか優等生すぎる。

いや、応援してるんだけどね///

455:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 07:11:21 lTY4IwHvO
>>454
「シリアスすぎるだろwwww」
みたいな反応くるかなとか思って書いたのに真面目に褒められて困惑してるんだ
ま、まあ嬉しいんだけどね///
もうほぼ書く気はないんだが早く話進まないかな―

456:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 09:05:46 Itp/YORqO
その頃、農村の地蔵前にはルーツが到着していた

ルーツ「まだ誰も来てないみたいだな…」
タカ「ルーツ!…あれ、まだ他の人たちは来てないんだ」
ルーツ「あの…タカさん、実は…」
タカ「えっ?みやじが…なんで…」
ルーツ「revinさんが来たら、詳細を話してくれると思うんで、僕からはこれぐらいしか言えません。ただ、しょうこさんには注意した方がいいみたいですよ」タカ「そうか…とりあえず俺の家まで行こう。ここで話しているのを誰かに見られたら危険だ。」

二人が家に向かおうとした時、どこからか声がしてきた。

???「おーい!だれかいませんかー?」

457:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 09:34:20 Itp/YORqO
二人「誰だ!」

そう言って声のする方に目をやると、そこにはうちゅ~が立っていた

うちゅ~「これ迷ったフラグじゃねえかよwww山道はこりごりだwww」
タカ「…もうほんっっとにびっくりした」

うちゅ~は帰り道を教えると礼を言って去っていった。

タカ「さて、着いたぞ。」

民宿『たか』
ここは田舎ライフを体験したい観光客で賑わいを見せる農村一有名な宿である。

タカ「ここで観光客と混ざっていればある程度はカモフラージュになると思う。」
ルーツ「そうっすね。だけど長居したら足がつく可能性が高いんで、今から次の潜伏地を考えた方がいいですよ。」
タカ「大丈夫だ、俺の交遊関係を駆使すればすぐに見つかるさ。」

中に入るとしんすけ、ヤス、加藤が既に座って待っていた。
加藤がなぜか全裸だった。

458:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 10:42:35 +v9Lacdv0


459:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 11:34:37 l64kimKn0
「全裸のタカ」って明言したのは、その加藤だけどなwww

460:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:29:04 J2Db75Tk0
番外編
加藤「しんちゃん…」

加藤「今日もやっちゃった♪」

加藤は夢精した

???「加藤ほんまええわ~」

revinは射精した

461:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:38:27 UHDqs+/a0
ルーツ「これからどうしましょうか?」
黙り込む一同。
誰しもが考えられなかったこの状況にみな疲れ果てているようだ。

加藤「気晴らしにテレビでも見ようか?」
全裸の加藤がテレビをつけた。
そこに映ったのは

462:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:40:32 UHDqs+/a0
obasan「はい、皆さんこんにちは、夜の方はこんばんわ。それではこれまでの
あらすじを紹介したいと思います。なんと今日は特別ゲストにあにぃちゃんがきております
、イェーイ、パチパチパチパチ」
あにぃ「みなさん、よろしくおねがいします」

obasan「三大実況神の一人しんすけは仲間であったゆとり組みに裏切られ
監禁されてしまいます。しかし、しんすけのことが好きな加藤により助けられるのですが
そこをルーツに襲われてしまいました。」
あにぃ「三大実況神(笑)」

obasan「難を逃れたしんすけは、ユニからたろちんが何者かに殺された知らせを
受けるのでした」
あにぃ「たろちん(笑)」

obasan「たろちんの葬式にむかったしんすけはそこでしんすけさんの命を狙う
小なんとかがひきいる過疎実況者の人たちに囲まれてしまいます」
あにぃ「過疎実況者WWWWWWW」

obasan「そのピンチを助けにきてくれたのが、なんと、裏切ったはずの
タカでした」
あにぃ「ヤスは菩薩」

obasan「しかし、難を逃れたしんすけたちを今度はかつての親友ヤスが
おそってきたのです」
あにぃ「ヤスは妖精」

463:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:41:28 UHDqs+/a0
obasan[そこでしんすけはヤスが裏切った理由、自分がヤスの自転車を
壊したことをタカから聞かされるのでした。どうやら、しんすけはヤス
の自転車だけではなくタカの自転車も壊していたらしく、それが二人が
裏切った理由らしいですね。」
あにぃ「何でヤスはあんなに狂ってしまっていたの?」
obasan「どうやら、二人はもともとのしんすけへの不信感につけこまれ
何者かに洗脳されていたらしいですね。タカは自分で洗脳を克服できたらし
いんですけど、ヤスは・・・・ほら、あれだから」
あにぃ「ピュアなんですね」
obasan「そっ・・・そうピュアだから(汗)」

obasan「そして、しんすけとヤスの戦いが始まるのですが、お話は一時
ここで打ち切られてしまいます。そのためヤスとしんすけがどうやって
仲直りしたかがわかっていないんですね。今回はそこの解説もしようと
思います。」
あにぃ「おぉ、wktk」

obasan「この時、しんすけは奥の手、スーパー農地人に変身しました
スーパー農地人とは農地の膨大な再生数を自分のパワーにするという
しんすけしか使えない能力です。これがしんすけが三大実況神の一人に
数えられる理由ですね。しかし、農地の再生数はしんすけの命そのもの
これが尽きたときしんすけは死んでしまうというとても危険な技なんですね」
あにぃ「さすがの中ニ設定に1ぬーけた 」

obasan「スーパー農地人に変身したしんすけは、その力を使ってヤスの
洗脳をとき、自転車をアフィの収入で買うことをヤスとタカに約束しゆとり組みは復活することに
成功するのでした。しかし、しんすけはスーパー農地人の力の源である再生数の
半分以上をヤスの洗脳を解くのに使ってしまいました。もししんすけがまたスーパー
農地人に変身してしまったら・・・・・」
あにぃ「死亡フラグktkr」


464:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:42:10 UHDqs+/a0
obasan「その後、しんすけは仲間であるレビンを筆頭に仲間を集めてハッチ、囲炉裏に対抗
するべき体勢を取り直そうとするのでした、それでは、本編どーぞ」
あにぃ「どーぞぉ」

しんすけ「そうだったのか・・・・・・・・俺の厨二設定はひとまず置いておくか・・・・・」

一同「・・・・・・・・うん」

465:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 12:44:12 iVHyNazPO
寄生虫の信者ども、アピールしたいのか知らないけど糞スレageるなよ

466:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:27:44 9hF768eaO
糞スレの続きをwktkして
まってる俺は異端

467:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:45:54 o6ot8Qsc0
僕は産まれてからずっと地下にいた
殴られ罵られ蹴られ働いた

ある日僕は気がついた
以前より殴られても痛みが小さい
ある日僕は気がついた
以前よりあいつらが小さく見える
そうだ僕は成長したんだ

僕は思った
殴られたくない蹴られたくない
ここにいたくない
ここにいたくない
ここにいたくない

僕は力を蓄えた
そしてあいつらを殺した
爽快だ


そして僕は地上に出たんだ


468:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:46:53 l64kimKn0
スーパー農地人かっけええぇぇ
あにぃワロタ

469:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:49:42 o6ot8Qsc0
地上はまぶしかった
まぶしくて綺麗で
僕は嬉しかった

歩いた

そのうち空腹感が襲ってきた
ここではどうすればご飯が食べられるんだろう


そう思って歩いていると
大量の食べ物が保管されている倉庫を見つけたんだ

地下と違い地上では
倉庫にも明かりがついていた

でも門番は何故かひ弱だった
僕はいらっしゃいませと
わけのわからないことをいう門番の首をへし折り
久々の飯にありつけた

こんなに美味いものは食べたことがなかった

470:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:53:12 o6ot8Qsc0
満腹になったので袋に
いれられるだけの食べ物を詰め込み
ついでにボロボロになっていた服を捨て
門番がきている派手な服をいただいた

全くどうなっているんだ?
こんなに薄い服をきて食べ物を管理するなんて

服には 加藤 と書かれたネームプレートがあった
僕には名前がなかった
名前が欲しかったけど誰も名前をつけてくれなかった

そうだ死んだこいつのかわりに
僕が今日から加藤になるんだ

471:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 13:55:26 Ue6NjmeY0
!?

472:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:03:34 muhqbAqj0
昔総合にあったネタ

悪のゆとり四天王を倒すべく立ち上がった勇者イロリは
戦士キリン、魔法使いあにぃ、僧侶オバサンを仲間に加え
マシンガンルーツ、モンスターイボーン、バイオニックはるしげなど数々の強敵を打ち倒し
賢者ジャック・オ・蘭たんの助言を元に見事ゆとり四天王を撃破したのであった

だがしかし、その後に大魔王hacchiが(ry



「俺様の再生力は300万だ、喰らえらーいでぃーん」

 「私のマイリスは1万5千、実況力は(ry」

473:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:14:59 X+u1xcVg0
>>455
正直面白くないからもう書かなくていいよ

474:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:34:04 UHDqs+/a0
ふたたび黙り込む一同
ルーツが加わったとはいえ今の状況に進展はない
宣戦布告には成功したが誰が敵で誰が味方かわからないこの状況で
うかつに動くのは危険すぎる
今はただ待つしかないのだ
重苦しい雰囲気が場に流れる

タカ「そういえば」
タカが不意に口火を切る
しんすけ「どうした?タカ」
タカ「ついさっき、しんすけあてに手紙がきてたんだ」
しんすけ「なに!?、何でそれを早く言わない、みせてみろ」

しんすけはタカから手紙を取り上げる
封書の手紙の中にはきれいな便箋が入っていた

なぜ、民宿タカに俺宛の手紙が!?
俺たちの行動は誰かに見透かされているのか?
不安に襲われながら便箋に目を通す

475:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:35:38 UHDqs+/a0
親愛なるしんちゃんへ

タカとヤスを取り戻したぐらいでいい気になるなよ
次はお前の大切な人の人生を狂わせる
お前とかかわったばかりに可愛そうなやつだよな
泣きながらバイオをやっているあいつの姿が目に浮かぶぜ
俺はお前に受けた屈辱は忘れない
お前からすべてを奪い去る
農地の再生数もコメントも信者も
そして、俺が真の実況神になる


しんすけ「バイオ?はるしげのことか?」
そのときしんすけは重大なことを思い出した

今日ははるしげとしーなの結婚式の日であった
皆招待状をもらっていたのだが最近の超展開にすっかり忘れてしまっていた

しんすけ「はるしげとしーなが危ない、みんな行くぞ!!」
しんすけの顔に冷や汗が流れる
間に合うのか
いや、間に合ってくれ
もう犠牲者はたろちんだけで十分だ
屈辱?
いったい俺が何をしたというんだ
囲炉裏にもハッチにもなにもしていない
恨まれる理由なんてなにひとつない
俺はきれいなしんすけだ

ハッチにはちょっとしたけど

それでも、この仕打ちはあんまりじゃないか

くそ

考えてもわからない、今ははるしげの元に急ごう

しんすけはあせっていた、そして、重大なミスを犯していた
しんすけは気づかなかった、送られてきた便箋にかぼちゃのマークが入っていることに


476:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:44:15 Ue6NjmeY0
>ハッチにはちょっとしたけど

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あの頃みたいにランデブーwwwwwwwwww

477:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:48:20 S9R32Co/0
しんすけ>hacchi「あの頃みたいにランデブー」

478:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 14:54:10 7L7VequY0
蘭たん悪役かよwwww

479:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 15:05:36 muhqbAqj0
今週の蘭たん根に持ちすぎw

480:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 16:56:13 UHDqs+/a0
番外編

時系列的には
すぎるがルーツと分かれてマオに会う間

すぎる「シュシュさ~~~~ん」
シュシュを見つけたすぎるは有頂天になっていた
こんどこそすぎる会に入ってもらい
そして、すぎる会の次には・・・・・・
いやらしいことで頭がいっぱいになりながら
すぎるはシュシュの元に近づいていく

その時

すぎるは気づいた

シュシュの後ろをなにやら不気味なロボットがつけまわしていることに

すぎる「えっ!?なんや、あれ?」
すぎるは思い出した
すぎる「あっ、あれはmotherに出てきた、めっちゃ強いロボットやん、シュシュさんの
    動画で見たし、えっ、なんであんなんがここにおんの?シュシュさん危ないやん!!」
すぎるは考えたここでシュシュさんを助けて・・・・・・・・
すぎるがいやらしい笑顔を見せたその時
すぎる「アカン!!アカン!!あいつめっちゃ強かったはずや!!
    たしかグラサンのやつボコボコにされてたん
    コメでギーグより強いってあったし
    ぜったい、勝たれへん」

でも、今シュシュさんを助けんとシュシュさんが危ない
ここは勇気を持ってたすけな!!

すぎるは決心した


481:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 16:56:57 UHDqs+/a0
しかしその時、不意にロボットと目が合った
すぎる「あかん、めっちゃ怖い、怖い!!こわすぎる!!もうアカン!!にげよ!!」
すぎるは逃げようとした、しかし、このままではシュシュが危ない

あかん!!助けな、でも・・・・怖い
すぎるは恐怖した、凍りつくよな恐怖だ、そして情けない自分にも幻滅した

すぎる「なんで、おれこんな情けないんやろ」
すぎるの目から涙が落ちていた

俺の人生っていったいなんなんや
すぎるのこれまでの人生が走馬灯のように流れた
両親が離婚した日
お姉ちゃんに殴られた日
お姉ちゃんにけられた日
お姉ちゃんにあばらを折られた日
お姉ちゃんに右目をくり抜かれそうになった日
高卒とニコ厨に馬鹿にされた日々
ラジオでしんすけにもてあそばれた日
そして
好感度欲しさにうそ泣きをした日

最悪や、俺
何しとるんや、俺
俺っていったいなんなんや

違う、おれはこんな男やない
生まれ変わるんや
今日
今、
ここで!!!

シュシュさんを助けてシュシュさんと幸せな家庭を築くんや
おれはあんな父親にはぜったいならへん
俺の子供にはあんなさびしい思いは絶対にさせへん
あったかい笑いにあふれた幸せな家庭を築くんや
シュシュさんと、

一緒に!!!!!!!!!

その瞬間すぎるは生まれ変わった
いままでのなさけないすぎるはもういない
ここにいるのは皆を感動させたmother2最終回のあのすぎるだ
手にはいつの間にかバットを持っていた
そう、
あの伝説のすぎるのバットだ

すぎる「シュシュさんを返せぇぇぇ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」

すぎるは叫びながらロボットに突進していった

482:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 16:57:29 UHDqs+/a0
シュシュ「どうしたの?」
コザック前田「イエ、コノオトコガイキナリオソイカカッテキタノデツイ」

すぎるは倒れていた

勢いよく向かっていったもののシュシュの最強のボディーガード
コザック前田のNG登録によるみえないパンチにやられていたのだ
そう、ロボットはロボットでもイブのほうだったのだ
そして、コザックはシュシュが叩かれないよう羅刹どもの目をごまかすために
に毎回あの、アカコメをしていたのだった

コザック「コノオトコトハシリアイデスカ?」
シュシュ「う~ん、誰だろう?わかんないや。最近多いんだよね
     向うは私のこと知ってても、私は知らないこと」

気を失いながらもすぎるの目からは涙が出ていた

シュシュ「それより、早くいきましょ、mother2ってmotherより
     町が大きいからわくわくしちゃうんだよね、あっ
     ヒーラーさんだ!!」
コザック「ハイ」

倒れたすぎるのポケットからメロディーが流れる
俺こそがシュシュさんの本当のイブだと言わんばかりに

曲は

すぎるのミラクルサイクルだ

シュシュ「変な歌ね」
シュシュは帽子をかぶった
コザック「ソノボウシオニアイデスヨ」
シュシュはネスそっくりのボウシを深くかぶり
笑いながらこういった
「やったね☆ ゆ~うぃん☆」

こんなすぎるが本当にかっこよくなるのはもうちょっと先のお話

483:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:00:33 UHDqs+/a0
正直書きすぎだと思うのでもうそろそろ自重します
クオリティ低くてサーセン><

484:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:01:36 +v9Lacdv0
もう少しだ
もう少しでゆとり組を全員抹殺できる

囲炉裏はそう確信しながら、民宿「たか」に近づいていく

今までゆとり組から受けた仕打ちを思い出していた

アフィをやっていることで比較され
信者が真性だと非難され
挙句、しんすけ本人からも蔑みの対象とされた


目の前に民宿「たか」が見えてきた

…感じる   荒くれ者たちが渦巻き、纏っているオーラが

囲炉裏は無意識のうちに全身が震えていた
しかし、口元には裂けるような笑みがあった

囲炉裏「…激闘を前にし…この私でさえも、武者震いをするのは当然の事だろうな…」


囲炉裏の足はガクガクと貧乏揺すりのごとく震え
顔は真っ青になり目は涙が溜まり唇は藤木君カラー
そして股間が黄色く染まり、ポタポタと輝く液体が滴り落ちていた

485:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:05:30 B/7e9K1V0
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

486:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:43:29 +JHpLaBa0
コザックまで出てくるとはwでしゃばんなw

487:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:43:37 Itp/YORqO
囲炉裏が中に入ろうとすると突然、宿の扉が開かれた
囲炉裏「うえってぃ!」
すぎる「おかしいなぁ~、ここにみんないるって聞いたんやけど誰もおらんみたいや」

ふと、すぎるが目の前に転がっている何かを見るとそれはあまりの驚きで足が絡まって転けた囲炉裏だった。
どうやら反り返ったせいで腰を痛め、挙げ句の果てには気絶してるみたいだ。

すぎる「なんやこの人…」

すぎるはまわりに人がいないので、放っておいても好感度は下がらないと判断し、その場を去った。

488:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 17:45:29 S9R32Co/0
囲炉裏弱すぎんだろww

489:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 19:01:03 QtDpRYNH0
こ れ は ひ ど い (囲炉裏が)

490:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 20:24:08 +GlXIzi90
ID:UHDqs+/a0の文章力の無さと滅茶苦茶なストーリー構成に泣いた
頑張れよ

491:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 20:57:10 +v9Lacdv0
意味分かんねって人向けのまとめ

ゆとり組側…囲炉裏、hacchiなどから狙われる羅刹
・しんすけ・タカ・加藤・ヤス・ルーツ(はるしげの結婚式へ凸)
・revin+たろちん(秩父事件)・すべる+まお(イボーン・ゆとり組捜索)

囲炉裏会側…腐信者とヤンデレと過疎腰巾着の集団
・囲炉裏(失禁中)・他の子は葵桜にNicebort

hacchiサイド…方向としてはアフィアンチのランデブー でもhacchiは単独行動
・hacchi

ご乱心
・蘭たん

オカマ…R-18
・しょうこ・黒みやじ(死亡)

アルコール中毒
・はるしげ(しーなとの婚式へ)・塩・焼酎うめぇ(昏睡中)
・ぎんねこ・しゃかりき・ミノル

エンジェル
・ユニ

その他
・ゆか・キリン

登場してない人
・いっぱい

キリ番ゲッター
・コイケヤ

492:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 21:02:58 Itp/YORqO
―すぎるが宿に到着する15分前、しんすけたちはキャサリンのたまご型バイクに乗り、はるしげの結婚式会場へ向かっていた。
ヤスはtktkタイムの分、みんなより遅れをとっていた。

加藤「>>467 >>469-470みたいな夢見たんだけど、同人にしたら結構売れると思うんだよね。タイトルは『加藤という現実から目を背けるな』でs」
しんすけ「うるせぇ。黙って後ろに座ってろ。」
加藤「しんちゃそひどいっ…けど後ろに座れて嬉しいよ。しんちゃんがいないと僕…」
タカ「でさー。確かバイオって他に誰かやってなかったっけ?」

しんすけははっとした。
バイオをやっていたのははるしげだけじゃない。
そう、はるしげのパクリだと散々いわれていた塩だ。

しんすけ「おい!ルーツとタカ!塩のとこに行ってくれ!あいつもバイオ実況者だ!」
ルーツ・タカ「分かった」

493:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 21:17:35 QtDpRYNH0
何で諦めるんだそこで!
もっと藤原をだせよ!!!

494:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 21:21:44 ZVJ4XfwW0
なんだこのスレwwww

495:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 21:36:09 l64kimKn0
このスレを覗くのが日課です

496:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 22:04:44 FA/xMh6N0
ルーツやイボーンも一晩中バイオハザードやってたけどな

497:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 23:29:24 jQ9vgvpE0
インソムはまだか

498:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 23:37:11 Itp/YORqO
式場ではしーながはるしげの到着を待っていた

しーな「…遅い!大事な日だっていうのに…」
またガムテープで毛を剥がしとってやらなきゃ、とつぶやきニヤっと笑うしーなの顔を親は不安げに見た

―はるしげは塩に抱えられ式場に向かっていた

はるしげ「酔い覚めてると思ってたんだけどこれじゃだめだ~」
塩「なんでこんなに飲んじゃったんすか~しょうがないなぁ」

よろよろしながら歩いていると、はるしげは最近話題になっている事件のことを思い出した

はるしげ「そういえば、最近ゆとり組が大変なことになってるらしいね」
塩「そうですね。特にしんすけさんが狙われてるみたいですよ」
はるしげ「今まで何回も炎上してきた男だから、ちょっとやそっとのことでは動じないと思うけど、今回はレベルが違うだろうね」
塩「…羅刹ラジオに呼ばれた俺たちにもいつ火がつくかわかりませんよ」

はるしげはハハッと笑い飛ばしたあと、少し不安な表情を見せた
式場に着くまであとちょっとの距離だ

499:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 23:39:35 o6ot8Qsc0
コイケヤ「へっへっへ」

500:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 23:40:16 o6ot8Qsc0
コイケヤ「へっへっへ500ゲット」

501:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/14 23:40:56 o6ot8Qsc0
コイケヤ「へっへやったぜw」

502:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 00:15:02 0uL11HUd0
はっ

囲炉裏は目を覚ました
気絶したときに打ち付けた頭がずきずきと痛む

「あれ・・・?俺何してたんだっけ?」

ぼんやりとした頭で考える
そうだ、俺はあの糞ゆとり実況者であるしんすけを討つためにここまでやってきたのだ

急いであたりを見渡すが時すでに遅く、民宿たかはがらんとしていた

「まーじーかーよー!あいつらいねーじゃん!ふざけんなよー」

妙に間延びした声で叫んだ後、おもむろに懐から携帯を取り出す
幹部や信者がいなくなった今囲炉裏は裸の王様状態だった
こうなったら最終手段を取るしかないようだ

「あ、もしもし、ときちくさん?ちょっと暗殺してほしい人がいるんだけど」

電話の相手は一言「ぽいっちょ☆」答えた
彼の言葉でそれは「一晩でオッケー☆」との意味らしい

囲炉裏は苦い顔をして電話を切る
そして一人称が私だったってことを、今更ながら思い出した

503:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 00:22:53 TkP1eOgZO
revinとたろちんは蘭たん邸に向かっていた

revin「一番刺激を与えずに済む方法はなんやろ…」たろちん「金送ればいいんじゃないっすかねー。あっ、着きましたよ」

蘭たん邸は闇に包まれ、何かが怪しく蠢いているようだった
revinはその不気味さに思わず言葉を失いかけた

たろちん「そうだ!女の子連れていったら一発じゃないっすかね?」
revin「あほ言うな。そんなんであの男がコロッといくわけないやろ」
たろちん「僕ならついていk…」

突然、地響きと共に蘭たん邸が崩れ始めた

たろちん「うわっ…ちょ、revinさん!あれ見てくださいよ!」
revin「…おい、あれなんやねん…!」

504:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 00:23:24 cpQ19LiJO
ときちくwwww

505:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 00:24:02 TkP1eOgZO
改行間違えすぎててほんとに申し訳ない…

506:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 01:47:07 /MbbFrqB0
revinが射精した回数:10回

507:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 06:35:31 5pKZtJKS0
くそっ、黒シュシュがみれると思ったのに!
しかし囲炉裏の扱いはひどいなwww

508:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 10:41:04 THVA02WHO
412からのすぎるがかっこよすぎて泣いた

てかみんないい味出してるw

509:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 12:10:12 SjqaQ51m0
囲炉裏のキャラひどくていいね、もっとやれ

510:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 12:36:26 +8wbgao40
しんすけはアイドルか何かか?w
スレリンク(streaming板)



511:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 12:41:55 PIX/PMlI0
囲炉裏がときちくに命令を出して同軸 そしてrevinが蘭たん邸に到着したのと
同軸線上で、更にまた一つの戦いが行われようとしていた。

全身が黒のコートに包まれている男… そして体に幾重もの傷跡 縫合手術の
跡が色濃く残っている

キリン「ごきげんよう…あなたの心のパートナー…キリンです
    そして初めまして っしー教授」
教授 「!?」
教授はゲーンバルバンス版ドンキー2での実況を終えキスダムとドルアーガの
塔の生放送を見ていた真っ最中だった。
キリン「危なかった…数々のホラゲの経験 ユウナのリジェネ そして自分自身の
    医療術が無ければ私も死ぬ所だった」
   「暗殺術にかけては誰よりも上だと思っていましたがやはりhacchiには
    それが全く通用しない…痛みを快感に変える相手なんて予想外でした」

キリンは静かに語る そして教授はロックマンゼロ4 7週目をしながら
ピンクコメを消していた

512:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 12:53:30 PIX/PMlI0
キリン「私は囲炉裏側に着き 奴に敗北した後 身を隠し独自に黒幕を
    探しているのですが 真の…となるとやはりあの南瓜かあなたが怪しい」
教授 「…… ああ!やっぱりマリオ最高傑作はスーパーマリオギャラク」
キリン「とぼけないでください 確かにあなたが黒幕である可能性は低い
    ですが囲炉裏 羅刹側どちらにも属さず ある程度の再生数を
    誇るあなたなのではと少し思っただけです 言わば誘導尋問です」
教授 「……」
キリン「……」
………
………
キリン「いや何か喋りましょうよ…流石に」
教授 「あー まあ全くしらば 知らないってわけじゃないけどww
    それは無ば …いですよwwwシュウが最終回でゲルダの鏡どこから
    取り出したのかと同じぐらい無いですよwwwww」
キリン「??? 苺ましまろの話題にはついていけるけど…何それ?」

その会話の一瞬の隙に…!

513:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 13:10:21 PIX/PMlI0
教授「ヴァルダ!テイルボーン!ウジャターラ!レツガザン!」
キリン「!?何だこの攻撃は!?物理系の攻撃…?しかし知らない技だ…
   教授の動画にこんな技あったっけ…あったような 無かったような」

だが関係無いと言った風にキリンも瞬時の動きでそれをかわし反撃に移る
キリン「アナああああああああああああああああああああああああ!」
教授 「ゆのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

普段大声を出さない彼らが互いに火花をぶつけ合う!
一般人にとっては何のネタかよく分からない言葉を発しながら戦いあっている
神の声「ヤスはようこい!」

教授「い いちび 一時撤退!オタケサン!」
どこからともなく現れるドンキーシリーズでおなじみのスコークス
キリン「あれスコークスって名前のアニマルフレンドじゃなかったっけ?
    オタケさん??? しまった逃がすものか!」

だが必死の抵抗虚しく教授は空の上に掻き消えてしまった
キリン「やはり怪しい…だがまだあの程度の戦闘力ならば 黒幕である
    可能性は低い… しかしオタケサンと言ったかあの鳥…
    うーん…すごいね!こちらもデメントのフィオナに癒されるか…」

こうして戦いは一旦幕を閉じた
そしてrevinは射精した

たろちん「もういい加減それやめて欲しいんだけど」
revin「しょうがないやろ もう何かルーツのことがちょっと気がかりでなぁ」
たろちん「うへぇ」

ルーツ「ハクシュン…! 何だまた噂されたのかぁ!? 
    俺がケツ出しゃ 俺の貞操終まいよぉ…><」

514:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 13:16:55 N8//xpnRO
やっと教授出てきて嬉しいw

515:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 13:25:26 JWTbWImi0
---民宿「たか」

囲炉裏「誰もいないとはな…私は踊らされていただけという事か…」

囲炉裏は苦笑する
かつては実況界そのものを牛耳る程の立場にあったのが
今では黄色く染まったパンツを新しい物に履き替えるレベルまで堕ちてしまった


囲炉裏「…ん? なんだこの無性に破壊したくなる置物は…」

変な形の置物を手に取り観察してみると、どうやらそれは置時計のようであった
何かのキャラクターの像が彫られている。ごんべ、というキャラの彫刻である

それは突然だった

「うそよね~ん  ま、騙された人、乙ってことで」

置時計から大音量で、野太い男の声が流れ始めた
囲炉裏はこの男の名前を知っていた

囲炉裏「アフィすけ…!!!」

516:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 13:44:11 JWTbWImi0
どうやら囲炉裏がここに来る事を予想し、予め録音されていたもののようだ

数々のホラーゲームを体験してきた囲炉裏はいきなりの大音量にも動じなかった
囲炉裏の股間からは黄金水だけではなく、白い液体も流れ始めた
また履き替えなければな、と囲炉裏は薄れる意識の中で考えた



囲炉裏「いや、そんなことはどうでもいい!小悪党、貴様は今どこに…!」

しんすけ「そうそう。多分ヘタレで主婦に有名なテメーの事だし、ときちくかうちゅ~あたりに連絡したんだろうけど」

囲炉裏の背中に冷たい汗が流れ始めた
同時に股間の温度も40度から25度くらいまで下がった

しんすけ「あの二人、俺のアフィの収益で買収したからこの事件には関与しないわ」
    「というか、ときちくは『囲炉裏会』が出来たせいで振られたと思ってるし、うちゅ~は過疎じゃねーかww」

囲炉裏「ふ、ふざけるな!あり得ない… これは罠だ!ゆとり組が僕を陥れる為に仕組んだ罠だ!」

言ってから気付いたが、陥れる以外に動機ないよなーと走馬灯を見ながら思った

しんすけ「最期に一つ… この置時計、話が終わると発火するようになってるんだよね」

囲炉裏「ふ…その程度の小火、私の黄金水で鎮火してくれる…火種は燃料があるからこそ、燃え上がるということを知らないのか?」
完全に囲炉裏は油断しきっていた しかし


しんすけ「ちなみにこの民宿「たか」は、地下に大規模な油田があるんだよね」
    
    「というわけで、あったかくして寝ろよ~wwwwww」



瞬間、置時計は爆発四散し、木造の家はあっというまに燃え上がった
そして、予め掘ってあった竪穴…油田に火の粉が飛び散り…

囲炉裏「あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

囲炉裏は炎上した

517:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 14:14:34 njcxr4fE0
タカのチンポを咥えてる女
URLリンク(jp.youtube.com)
URLリンク(jp.youtube.com)

518:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 14:17:01 TkP1eOgZO
revin「おい、あれなんやねん…!」

二人の前に現れたのは黄金に輝くハイラル城(?)だった
形こそ同じだが、規模は半分以下のようだ

revin「ゼルダやってるからってここまでせんでも…」
たろちん「こんだけの金がよくありましたね」

何がなんだかよく分からないまま、とりあえずrevinとたろちんは場内へ続く吊り橋を渡ろうとした
すると、誰かが橋の向こう側からやってきた
―間違いない。あれは馬に乗った蘭たんだ

蘭たん「ヒャッハァ!今の俺は誰にも止められないぜ~!HOOOO!」
revin「蘭たん!ちょっと待て!俺はお前に話が…」
蘭たん「俺はないから別にいい!めんどくさいし。今から大事な用事があるんだよ、じゃあな」

そう言って蘭たんはどこかに向かっていった

revin「何て自分勝手なんや…おい!たろちん!追跡するで!」
たろちん「あいよ」

ふたりは「やっぱ最近のあいつはおかしい」と思いながら、すぐに蘭たんの後を追った

蘭たん「くくく…あいつらがどんな顔をするのか心底楽しみだ…!」

519:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 15:05:52 m15PRBcX0
閣下最高すぎるwwwwwwwwwww

520:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 17:19:00 JWTbWImi0
式場が見えてきた
しーながあそこにいる

はるしげ「…あー、ここまででいいよ。こっからは歩いていく」
塩「え、まだ距離がありますが…」
はるしげ「流石にお姫様抱っこされたまま式場に入るわけにはいかないだろう」
塩「………」
はるしげ「………」

塩ははるしげをゆっくりと、優しく地面に降ろした

はるしげ「ありがとなー 一応、あと1時間位したら式も始まるし、そんときはミノルとかも連れて祝いに来てくれ」

塩「…そうですね」
塩は俯いたままだった

その様子を不審に思ったのか、はるしげは尋ねた

そこで気付いた

塩の目つきが変わっていた
はるしげを睨むように顔を上げ、激しい歯軋りをしながら

塩「なんで…なんであんな女に…!俺のはるしげがぁ…!」

はるしげ「ど、どうした塩?おま、頭おかしくなったのか」
困惑した様子で聞き返してみるが、それが引き金となってしまった


塩「うるせええ!俺ははるしげだ、俺ははるしげと一つになる、さすれば比較されなくなるんだよォ!」

はるしげの頬が浅く切られ、血が滴り落ちた

塩の手にはモップが握られていた
これが意味する事は『必ず勝利する』

521:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 17:25:07 V8eboj9k0
ちょ、塩wwww

522:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 17:45:40 JWTbWImi0
はるしげ「何言ってんのお前!?その件に関しては羅刹ラジオで仲直りしたやん!」
半分涙目のはるしげ。酔いは完全に冷めていた

それに対し、塩は目の焦点が合わないまま笑みを浮かべ
塩「俺がはるしげ…俺もはるしお…へ、へへ。残念でしたね。セーブしてればこんな事も無かったでしょうに」

塩はモップを右手に持ったまま、どこから取り出したのか消火器を抱えた
消火器の安全キャップを外し、はるしげに狙いを定め、爆音で叫んだ


塩「貴方と合体したいィィィィ!!!!」
はるしげ「ねぇ…仲間はいないのぉ…居ないのおかしいよぉ!しんすけ助けてぇ(´;ω;`)」

塩のモップがはるしげの眼球目掛け、襲い掛かる


「おっと、塩の悪口はそこまでだ。塩は俺の嫁だしね」

はるしげの願いが通じたのか、1人の男-----キングオブテキトーが間に割り込んだ

523:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 17:55:13 PIX/PMlI0
囲炉裏側(多数の狂信者 部下を持つ集団戦力で言えば最強の組織
    だがイデの力で消え去った最後のアフィ権力の前にしんすけに
    敗れる? 最近は部下の統率力があまり無い)

hacchi (組織だが実質一人で戦っている実況神 Sと関わったことを
    黒歴史に それを消し去りさらなる高みへと登ろうとしている
    マゾゲーを快感と思うように痛みも快感に変える能力を持つ 無敵)

ゆとり組(しんすけ タカ 加藤 ヤス4人の軍団だが誰が敵で誰が味方
    か時々分からなくなる だが最終的にはこの4人で落ち着くようだ
    revin たろちん ルーツ等も一応従えているが別行動な上
    こちらは本当に敵か味方かすら怪しい)

蘭たん (カオス 目的不明 黒幕?)

その他勢力(現在囲炉裏会を離れている物が多い キリンは復活後敵の動向を探る
     教授が怪しい ユニはエンジェル ユカはサンダル 塩ははるしげを
     取り戻す為にしーなと戦う 等)

コイケヤ(キリ番ゲッター)
カマ界(黒みやこ(終了)しょうこ♂ おすぎる(一応メンバー))
リティナ(ピンチの時に現れる)

※この物語はフィクションです 実際の人物とは一切関係ありません

524:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 18:04:57 JWTbWImi0
塩「胡椒ちゃんどいて!はるしげ殺せない!」
塩はヤンデレの常用文句で胡椒をどけようとしたが、

胡椒「塩、お前忘れたのか!?確かに俺はやる気がなかった!これは揺ぎ無い事実です」

胡椒「でもな、これも事実だ。お前と実況した時間。それが、今までで一番楽しかった!」
塩「………胡椒…!」

塩は思い出していた

胡椒と一緒に、全裸でパソコンの横に立って実況をしたこと
胡椒と一緒に、マイリストが1増えた事で飲みに行ったこと
胡椒と一緒に、一夜を明かしたこと
マスオさんと酒を飲んだ事

いつからか胡椒が失踪してから、塩は大切な事を忘れていた

塩「胡椒…」
胡椒「さぁ、行くぞ。式の予約はナウエルホールで取ってある」
塩「アブラカタブラー!!」

塩と胡椒は結婚した
はるしげは自分の式場へ走り抜けた

525:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 20:14:45 yj3IYqn00
何なんだこの展開ww

526:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 20:58:09 N8//xpnRO
塩のキャラ崩壊w

527:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 21:07:45 /1mH/2Io0
あいつを出せとかあいつの扱いが酷いとか、
こういう所ではそんなヤジも多く飛ぶだろう。
でもそんなのに騙されないで良いと思ったように書いて欲しい。
死ね

528:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 21:40:14 z/bSL7g0O
なんというデレツン

529:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 23:46:15 TkP1eOgZO
囲炉裏「…ううん…あれ?俺は確か炎上したはずじゃ…」

囲炉裏は生きていた。が、体には炎上の後が残っていた。
自分のいる場所がどこなのか分からない。それにここまで運んだのが誰なのかも謎だった

囲炉裏「一体どうなってんだよ…」

するとどこからか声が聞こえてきた

???「いろりさあああああん!」
囲炉裏「誰だ!」

暗闇から姿を現したのはひなみだった

ひなみ「大丈夫ですか?」

530:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/15 23:48:41 TkP1eOgZO
囲炉裏「ああ、少し痛むが大丈夫だ。というか君はあの葵なんとかとかいうやつに殺されたはずじゃ…」
ひなみ「あんな小娘に私が殺されるわけないじゃないですか。」
「(しかも他の囲炉裏組の奴等が死んだことでいろりんは私だけのものに…ウフフッ)」
囲炉裏「そうか…でもなんで俺の場所が分かったんだ?」
ひなみ「私、囲炉裏さんの後をつけてたら民宿に入っていく姿を見つけて…」
「それでずっと観察してたら急に炎上しだしたんで、囲炉裏さんが危ないと思って中に入って救出したんです。」
囲炉裏「ちょwwおまwwwストーk…いや、なんでもない。あの炎上の中に入ってお前は怪我しなかったのか?」
ひなみ「あんな炎上なんて私にしてみたらマッチの火ぐらいのものですよ」
囲炉裏「なるほど…とにかく助けてくれてありがとう。」
ひなみ「囲炉裏さんのためならなんでもしますよw」

囲炉裏は信者っていうかひなみ怖ええと思う反面、使える奴を見つけたという
喜びを感じ、再度ゆとり組抹殺へ闘志を燃やし始めた

531:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/16 09:33:46 0kCA1jdc0
ひなみこええ

532:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/16 09:39:10 M8piZiRH0
hacchi対ゆとりの一揆になるんじゃないのかw
囲炉裏しつけーな

533:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/16 23:52:50 pvoZ9oPR0
ラスボスは葵桜タソがいいな
参考動画
URLリンク(www.nicovideo.jp)

534:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/16 23:55:35 qBLZcG1s0
蘭たんを生かしきれてないな

535:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 03:02:15 qNZ9oAOVO
文句言い過ぎて誰も書かなくなったじゃないか!

536:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 11:08:54 KMlCsfUp0
なんでもいいから書いてくれ・・・

537:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 11:29:43 3zFxPSfZ0
このスレがないとこの先生きのこることができない。

538:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 12:18:56 qNZ9oAOVO
番外編

~作者の館~

作者A「あ~あ、やっぱセンス無いのかなぁ…批判ばっかだし」
作者B「いや、僕は面白いと思いますけどね。面白いからこそさらに上を求められるんじゃないですかね」
作者A「そういうものなのかなぁ…」
作者C「でもモチベーション下がって書く気無くなってしまいますよね…」
作者一同「う~~~ん」

作者達が苦悩していると、館の入り口の扉が開いた

???「へっへっへwww」

作者C「誰だ!」

そこにはコイケヤの姿があった

コイケヤ「ってか、へっへっへの時点で毎回バレてんだろ俺www」

539:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 12:38:39 qNZ9oAOVO
作者B「なんでコイケヤさんがここに…?」
コイケヤ「へっへwwいやぁ、作者達が悩んでるって聞いてね」
作者A「なんだ?俺達を笑いに来たのか?」
コイケヤ「ちげーよw励ましに来たんだよ!ww」
作者A「なんだと…」
コイケヤ「お前らさぁ、もっと気楽にやろうぜぇww俺もいつも楽しみに見てるんだせwww」
作者C「そうなのか…」
コイケヤ「面白いんだしもっと自信持てよw批判はさ、気にしてたら面白いもんは作れないぜぇ。へっへっへwww」
作者一同「コイケヤ…」
作者C「コイケヤ、俺お前のこと誤解してたぜ…」
作者B「ありがとうコイケヤさん!」
作者A「よし、みんな!続き書くぞ!」
作者一同「おー!」

コイケヤ「でさ、俺をさ、もっと勇者っぽく書いてくれねぇかなぁwwキリ番しかゲットしてねぇじゃんかwwwやっぱりさ、最後にしんすけ達を助ける勇者とかさ、そういう感じ…」

コイケヤは延々と作中の自分に関する希望を語りだしたが、すでに周りには誰もいなかった…

540:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 12:41:59 qNZ9oAOVO
番外編おわり


今までの作者さん、楽しみにしてますんで頑張って下さい!

541:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 13:34:47 wKzfhSs10
囲炉裏とひなみが新たな闘志を持ち歩み始め…
一番最初に出会ったのはゆとり組やhacchi、蘭たんでもなく…

うちゅ~「やぁ、囲炉裏さん。実際に顔をあわせるのは初めてですかね?」
ときちく「囲炉裏さ~ん、幼女道を極めてきたから今度こそ結婚してくれるロリね?」

今、一番出会いたくない奴らであった
しかも最悪な事に、こちらには歩くガソリンひなみがいる

ひなみ「な、なんですかこの人たちは!囲炉裏さんは私だけのものなんですからね!」
マジ勘弁してくれ。

ときちく「な、なんですかこの女は!全然幼女じゃない…まさか、僕を騙したロリ…?」
そもそも俺はロリコンじゃねーよ 腐信者に対する媚だ馬鹿が

うちゅ~「…まさか囲炉裏さん、バイセクシャルだったんですか。仕方ないね」
殺すぞ


542:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 13:47:30 wKzfhSs10
囲炉裏「よく、俺の前に姿を現したな…金の亡者の手先が」

囲炉裏が毒を吐くと、ときちくとうちゅ~はニヤニヤと笑いながら答えた

うちゅ~「囲炉裏さん、アフィをやっている貴方なら『儲ける』て言葉の意味は分かりますよね」
囲炉裏「…『信者』と書いて、『儲ける』…か」

囲炉裏は後ろめたさを含めた口調で返す
その返答にときちくは腹を抱えて笑い始めた

囲炉裏「…何が、おかしい?」
ときちく「いやだってwww貴方のブログ、囲炉裏会とかいうの作った瞬間アクセス数が爆発的に増えたでしょww」
囲炉裏「………」
うちゅ~「さぞや、儲かったでしょうね…信者様のおかげでwww」
囲炉裏は沈黙した

この場の雰囲気に堪えられなかったのか、空気を読まずひなみは口を挟んだ

ひなみ「ちょっと!そこの二人!これ以上囲炉裏さんに近寄らないでください!」
囲炉裏「お前はこれ以上ガソリンをばらまかないでくれ」

543:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 14:00:01 wKzfhSs10
うちゅ~「話を戻しましょうか」
ときちく「囲炉裏さん、僕は貴方の事が好きだった。でも、今は違うんだ。馴れ合って腐ってしまった貴方に、未練は無い」

囲炉裏「何をする気だ…!」

うちゅ~「しんすけさんから、火災保険金を受け取ってきました」

うちゅ~は持っていたキャリーケースから、大量の札束を取り出し囲炉裏とひなみの足元にばら撒いた
真っ先に釣られたのは、アフィクリックの技術を日々高めているひなみであった

ひなみ「アフィ、アフィ、アフィィィィ!!!」
囲炉裏「待て、それは罠だ、近づくなひなみ!」

その様子を見たときちくは笑いながら、
ときちく「さあ、今、発動しますよ… 炎上の呪文 イデオォォオオオオン」
ときちくは叫びながらマッチを札束に向け放った
マッチは札束に引火し、ひなみというガソリンを通じ囲炉裏をも巻き込む大炎上となった

囲炉裏・ひなみ「あふぃふぃふぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」


うちゅ~「じゃあ俺は帰って過疎実況の続きをしますね」
ときちく「あ、お疲れ様です。僕もアサシンの続きやってきます」

---囲炉裏会再起不能---

544:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 15:03:59 mgsScGOQ0
そこは薄暗い部屋だった。
テレビモニターの青白い光だけが2人の存在を照らしている。
部屋にはたくさんのテレビモニターがあり、
モニターの上にはモニターが積まれ異様な風景を作っていた。

画面にはあらゆる映像が映し出されていた。
集団で移動している映像、炎に包まれている映像、どこかのカフェで
1グループが身を寄せ合うようにしきりに何か話している映像、
建物の一室の明かりだけを捕らえている映像もある。

その映像を革張りのゆったりとした肘掛け椅子に座って見ている者がいる。
顔は見えない、男か女もわからないその人物はにやりと口元を緩めた。
その男の側に立ち、スーツを着こなしている秘書のような男が話かけた。

男「楽しそうですね。」
???「こうも簡単に事が進むとね。」

545:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 15:05:51 mgsScGOQ0

???「簡単だ。こいつらは横のつながりなどと言って仲良く見せてはいても、本当は心の底の黒い感情を持て余してたんだ。」
「”こいつの名声を踏み台にして自分が有名になりたい。””こいつの技術は使える”というようにね」
「少し小石を投げてやったんだ。だが、その波紋は波のように広がり面白いように皆本性を出してきた」

スーツの男は何か考えるように目を泳がせたが、意を決するように言葉に出した。
男「…なぜ、あなたが…」

椅子の人物は一瞬言葉をためらった。だが、ひとつ咳払いをすると話し始めた。
???「実況動画…………。」
「もはやニコニコの癌だ。実況主は増えすぎた…。これからは本当に認められた者だけが残ればいい」
「その権利を手に入れたいがために皆潰しあえば‥……いずれは…‥」

男「このカテゴリは消える」
???「……。」

男「そうなれば…そうなれば困るのは彼らだけでなく、あなたもでは?あなたも彼らの…彼らと同じ…
???「それはどうだろうか?」
男の言葉をさえぎるように椅子の人物はわざと声を一瞬荒げた。

???「このまま、ひとつの波に飲み込まれて消えていくような奴らなら、それまでということだ。」
「そんな脆い世界だったんだ。ここは。そこに依存して何になる?」

???「それとも、この中の誰かが・・・」
そういって、イスの人物はモニターの山に向かって手で指した。
???「立ち向かってくるというのなら、それはそれで面白いのだが。」
「はたしてそこまでこの世界がついてこれるか、そんな力が彼らにあるのか」
「できるはずがない。………実況は確実に消えていく。私が誰であるかもわからないまま。」



546:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 21:50:52 9/yUJwsmO
挑戦状を叩きつけた数日後
そこにはたまたまゆとり組4人が揃っていた
タカは、携帯を片手に始終落ち着かない様子で誰かと連絡をとっていた
彼はこの件に関してゆとりの外交官として積極的に動いている
加藤はしんすけを見つめていた
ヤスは、「暇つぶし」という名目で買った同人誌を、口元をゆるめながら読んでいる
某ゲームのキャラクターが、触手に絡まれるえげつない表紙である
緊張を強いられる日々が続いている。いつ誰が襲ってくるかわからないのだ
誰が敵で誰が味方か、もはや判別がつかない様相である


547:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 21:52:04 9/yUJwsmO
「つうか」
しんすけは沈黙の河原に一石を投じた
「ヤスはなんで普通にいんの」
あの狂気に満ちた目は、思い出すだけで身震いがする
「ヤスだし」
タカは携帯から目を離さないまま、答えた
「ヤスだし」
加藤もしんすけを見つめたまま答えた
「なあ、みんな俺の扱い酷くないか?何か最近空気だし」
ヤスのぼやきを拾うものはいなかった
「で、どうなんだよ。そこがスッキリしないと、俺としてもやりずらいわけ」
ヤスは同人誌を閉じて深いため息をついた。
「これには、深い深い訳があるんだ…」
全員が彼から発せられるヤス訳に神経を集めた


548:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/17 22:57:14 9+ONsnNC0
ヤス訳期待w

549:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 17:36:00 4IpTKqt30
藤原「面白い動画は伸びるだろ、伸びない動画は面白くない」
hacchi「イモータルやる前はホント全然伸びなかったなー」
藤原「・・・過疎は過疎なりにもうちょっとだな、伸ばす努力をしてだな」
しんすけ「あー、最近クソみたいな動画ばかりランキング上がってんな」
藤原「・・・・・・面白ければ埋もれてない、きっかけとか関係ないから」
リティナ「ラジオで紹介ありがトーワチキ♪」
藤原「メガテン止めます」

550:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 17:47:46 OXym0Hg90
やめないでくれw

551:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 20:55:02 CnTC3pnO0
誰か早く続き書いてくれないかな
何でもいいから(´・ω・`)

552:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 21:16:20 NYtw1dGX0
ヤス訳は妖精

553:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 22:58:12 LCeIPMQ60
ゲイのニオイがぷんぷんするスレだな

554:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 23:42:47 vcaEmZC4O
revinとたろちんは車に乗り込み蘭たんの後を追っていた

revin「しかし、蘭たんはどこへ向かってるんや?」
たろちん「どこですかねぇ…ていうか僕は早く家に帰って彼女とセックスしたいです。」
revin「お前の性生活なんてどうでもええわ!羨ましいわ!入れ替わりたいわ!」

そんな会話をしながら追っていくと、蘭たんはある建物の中に入った
そこはまさにはるしげとしーなが結婚式を挙げる式場であった

たろちん「早く追いましょう!」
revin「ちょっと待て!ここ、はるしげの式場やないか…」

revinは考えた
―今、ここで自分達の姿を見られるということがどれだけ危険なことなのか
蘭たんは何が目的でここに来たのか
今の時点で蘭たんと話をつけなければ後々大変なことになるのではないか…
頭の中では様々な考えが浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返していた

たろちん「…どうするんですか?」
revin「…とりあえず少しだけ考えさせてくれ」

自分を落ち着かせるようにコーヒーを一口飲んだ後、revinは深呼吸をした

revin「いくしかないんかな…」

revinは射精した
たろちんも後追い射精した

555:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/18 23:47:29 APkZhLr70
だめだこいつら・・・早くなんとかしないと・・・

556:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 02:15:42 5FDKnMFlO
後追い射精ってなんだよwww

557:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 06:22:57 JgUADRDG0
イボーンをだしてくれー

558:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 16:29:25 1jmWQaT40
age

559:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 20:14:11 Zjt499eO0
まお「逃げて、ください…すぎるさん…!」

まおは自ら盾となり、仁王立ちですぎるを守ろうとしたが

「フトン、メガトンパンチ」

ピンク色の姿をした生き物の拳が、まおに襲い掛かる
その強烈な一撃に耐えられず、まおは崩れ落ちた

すぎる「まお!」

予想外
ただそれだけだった

イボーン「タカ…いや、カトレンヌでもいいか。ゼルダの続き撮りたいし、居場所を教えてくれるかなー」

まさかゆとり組と深い縁があったイボーンが…離反するとは

560:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 20:26:57 52PnGJwC0
おおおおお
期待に応えてくれるんだな

561:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 20:41:14 zy57tOAM0
イボーン
「あの方が力をくれたんだ」    
「しんちゃんを消せばあきこさんを実体化してくれるって」
「ごめんねしんちゃん、死んで」
「それに」
「それに俺のポケモン動画消そうと最初にvipで煽ったの」
「しんちゃんなんでしょ」


562:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/19 20:57:43 ZVLUhvfDO
どっちのしんちゃんかで大きく変わるな

563:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 03:00:52 aShoW6oJO
誰も書いてない件

564:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 13:53:47 1mJszTus0
過疎ってきたな・・・

565:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 19:46:26 UtRSjx9F0
イボーン「さてさて。蘭たんに加担するのは気が進まないけど」

イボーンはすぎるを完全に無視し、前方を眺めた
遠くにある建造物…ナウエルホール(葬式場)から出てきた、2人組の男がいる

イボーン「利害が一致してるし、あの2人からゆとり組の居場所を聞き出した後…」
    「しんちゃんもろとも蘭たんも…焼き払ってこようかな。権利者削除の愉快さを教えてあげないとね」

イボーンは自転車に乗り込み---音速を超えるスピードで走り抜けた
風と一体になったその速さは、まるでその後しばらく消息不明になってしまいそうな恐怖すら感じさせる

そのイボーンに遅れをとらず、自転車で追いかける者がいた

すぎる

すぎるは自分の自転車の後輪に紐をつけ、まおを縛り付けてイボーンを追いかけた
まおの首に紐が硬結びされ、道路との摩擦でまおは引火したが、すぎるには見えていなかった

2人のポケモンマスターが、激突する

566:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 19:51:35 pO062Wje0
おお!ポケモンマスターktkr!

567:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 20:47:12 UtRSjx9F0
すぎる「…まおやゆとり組に手を出すだけやなくて、ポケモンを使いおって…腐ったな、イボーン!」

すぎるの心にあったのは、炎の様に燃える怒り
同じポケモントレーナーとして、1人の実況者として、怒りを感じていた

すぎる「ちんげパマ!イボーンに一撃を食らわせてくれ!」
しかし不憫な名前のデンリュウの攻撃は、ウィンディに阻まれイボーンには届かなかった

イボーン「酷いネーミングセンスだな。少しはユーモアというものを理解したらどうだ、西の天才実況主」
     「トムソーヤ、大文字」

トムソーヤの大文字はすぎるを巻き込みちんげパマへ直撃した
すぎるの自転車に炎が燃え広がり、すぎるの視界は赤一色で染まった

すぎる「ぐっ…クソッ…ここで逃げてはあかん…でもこのままやと、塩と胡椒が…!」

まお「首が!息ができn熱い燃える熱熱死ぬ松岡ぐぉぉ口だけ言うな炎上するォォォォ!」
まおは消し炭になった
まおは めのまえが まっくらになった

568:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/21 22:41:24 158yFX+xO
誰かまおを助けろwww

569:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 00:02:36 AUxOiNU8O
これ漫画化したいんだが描いても大丈夫か?

570:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 00:02:54 +FDSTLQk0
URLリンク(www.nicovideo.jp)


571:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 01:01:05 VvlnNuMK0
>>569
やめとけw

572:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 01:09:52 JuUGJSuw0
>>569
URLリンク(www.nicovideo.jp)
これくらい面白いならみたいです

573:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 02:39:38 gDCWLSl3O
>>569
いいけど一度ちゃんと話まとめないとわけわからんぞw

574:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 08:08:56 lsFDFOTLO
イボーン「ははは…そんなものか、すべる先生って奴は」

ゴリ押しで戦うすぎるには、イボーンとの戦いは辛いものがあった
すぎるは、まずイボーンの足を止める事を考えた


すぎる「何言うてんねん…ポンちゃん、アイツのチャリのタイヤつついてこい!」
イボーン「な…!」

ポンず、と呼ばれたカモネギがイボーンの自転車に襲いかかる
予期していなかった為かイボーンはかわし損ね、タイヤはパンクした
すぎるが追いつくと、イボーンは自転車を諦めたのか横に倒し、すぎると対峙した

イボーン「…どうしてくれんの?高かったのに」
すぎる「実質タダやないか。それに…俺に勝てばコレ使えばええんちゃう?」

コレ、と指したのはすぎるのミラクルサイクルだった
それは、刺し違える覚悟があるという事を示していた

イボーン「…面白い」
すぎる「ふん、こっちは無駄にトレーナーと戦う趣味ないねん」

575:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 08:18:13 lsFDFOTLO
二人のポケモンマスターの戦いは、目に見えるほどの優劣があった

すぎる「クソ…!どっちがどっちやねん!」
イボーン「効果のある属性も分からないなんてね。どうやってボスやらを倒したんだか」

ボス戦…?
そうや、俺にはあいつが

いつ復活したのか、まおが息も絶え絶えに叫んだ

まお「何を考えてるんですか…早く逃げましょう!」
すぎる「なあ、まお」
まお「…何ですか」
すぎる「俺、本当はお前の実況観ててん」

こんな時に何を言い出すのかと、まおは眉根を寄せた

すぎる「全シリーズや。歌ってみたまで観てた。クマ吉の方が好きやった」
まお「アンタ、何を」
すぎる「…サガフロは、見れんかもしれんな」

まおはその意味を考え、飲み込むと、すぎるの肩を掴んで止めようとしたが、その手は空を切った

まお「すぎるさん!!」
すぎる「教えたるわイボーン、これがレッドを倒した俺の戦略や」
イボーン「なんだって…?」

すぎる「あきこさんは俺のモンや、諦める事やな」


道連れや、タシロ

576:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 11:01:41 AUxOiNU8O
ほしゅ

577:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 12:55:32 Qmvp8gia0
すぎるかっこよすぎるwww

578:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 14:18:44 oO4dHeTw0
番外編
ヤス「俺は、PCに見捨てられたのか…」
ヤスのPCは悲鳴を上げた、ヤスの実況力は限界に達していた
タカ「こんなに綺麗になっちまって(データ的な意味で)」
加藤「僕らは裁きを受けようとしている」
しんすけ「構わん!ヤスのPC買おう!」
ヤス「しんすけ!?…なぜ君が…?」
しんすけ「俺達がゆとりだ!」
タカ「悪くない感じだぜ!」
加藤「しんちゃん…」
ヤス「君に敬意を表する!」
ユニ「しんすけ…好意を抱くよ、興味以上の対象だということさ…」
しょうこ「しんすけちゃん…」
すぎる「まーた好感度上げようとしよって…ほんま腹黒い奴やしんすけは!」
まお「そんなだからいつまで経っても彼女できないんですよ」
すぎる「…わかってん…」
revin「うおお!しんすけ!俺は感動した!」

revinは射精した

579:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 16:48:11 gDCWLSl3O
ここの作者はすぎる大好きだなwww

580:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 17:30:11 X9kmUU2Y0
イボーンは勝利を確信していた
道連れという技の効果は知らないが、ポケモンではこの状況で逆転できる技など存在しなかったはず

イボーン「止めを刺すんだ、イートイン!」

初代最強の技---吹雪が、すぎるに襲い掛かる

まお「この手に捕まってください!…す……さん、すべるさん!」

吹雪の煽りを受け、まおは遥か後方へ吹き飛ばされた



ロケットのように突き抜けたまおは大気圏外に放出された後
再び落下を始め、隕石のように墜落した


-----1時間が経った、とある場所-----
???「さて、このあたりにサイゼリヤウェポンが落下したはずだが…」
「ん、なんだこいつは………あぁ、実況者の秋山森乃進さんか。斉藤P大佐お気に入りの」
「聞こえてるか、大佐。実況者の秋山森乃進を発見した」

???「なに!秋山森乃進だと!?生きてるんだろうな?すぐに回収してこい、変態スネーク!」

変態スネーク「了解、えどさん。これで運営へのカードは揃った…今こそ、復讐の時ですな」

581:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 17:41:43 X9kmUU2Y0
勝った
イボーンは確信していた
慢心からのものではなく、あの低レベルでチャンピオンになった…トレーナーとしての経験からだった

イートインの吹雪がタシロに直撃する
その刹那 すぎるは呟いた

すぎる「恋花、咲かせたかったんやけどな…」


吹雪が止んだ時…2人のポケモンマスターが倒れ、立っている者はいなかった
塩と胡椒は射精した

582:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 18:43:29 1xgYVtfc0
号泣した

583:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 18:45:42 vjPkvrMG0
逃げるじゃないすぎるに感動したw

584:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 19:30:17 V5bygI4U0
いつも思うがまおの扱いひでぇwww

585:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/22 21:08:24 AUxOiNU8O
まおは死ぬのか?

586:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 02:41:49 Z3X5o01KO
ずっと読んでて気付いたらこんな時間に…

やまもととのりおも宜しく

587:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 02:58:06 dO2eImtQ0
のりお「ごめん、やまもと、またミスってしまった!」
やまもと「の、のりおくん・・・(^ω^;)」
のりお「ごめん、ほんまごめんやまもと、次は絶対ミスらんから!」
やまもと「もういいよ、ゲームばっかしててもアレだし外出よう」
のりお「そ、そやな、ゲームのし過ぎは目に悪いもんな、さすがやな~やまもとは健康にも気使ってるな~、ほんまえらいわ~」

散歩を続ける二人の前に2人のポケモンマスターが倒れていた

イボーン「くっ…まだこれから…」
すぎる「もうダメや…まおは…まおは…どこ行ったんや…」

のりお「見てやまもと、人が倒れとる!助けな!」

しかし振り返ったのりおが見たやまもとは震えていた
それは武者震いだった

やまもと「俺がポケモンマスターだ!」
のりお「そ、そやな、やまもとこそポケモンマスターや、やまもとの上を行く者なんておらんよ!」
やまもと「のりおくん…」
のりお「え?…まさか?やまもと…勘弁してややまもと…モンスターボールだけは勘弁してや!」
やまもと「いけっのりお!」

のりおはゼニガメになった

すぎる「トランスフォームや…」

588:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 03:00:46 UwGCfeo00
ワロタww

589:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 03:05:04 WVjL0HANO
のりおわろたwww
やまもとのりおの最後は、のりおがやまもとに言った
あの一言で感動的に終わらせてほしいな。

590:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 03:07:05 dO2eImtQ0
やまもとのりお好きだからついついこのスレに初投稿してしまいましたが
他実況者詳しくないんで続きは誰かお願いします。
投げっ放しジャーマンですいません。

591:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:13:21 cQROdS5a0
続きを書いてみました。
が、>>590さんとは別人ですので書き方等違います。
自分の好きな書き方をしてたらかなり長くなりましたのでご了承ください。

592:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:14:30 cQROdS5a0
すぎる「くっ……」

流石初代最強技だ、すぎるは目を開けているだけで精一杯だった。

しかし逆に、どうして自分は生きているのだろうと思った。

自分は確かにあの権利者削除野郎の技を食らいタシロのみちづれに託した。
勝算の分からぬ闘いに時間をかけて最悪の道を辿るよりは、最悪よりは少しマシな選択に命を賭けたのだ。
自分が負けるわけがない、といつも自信たっぷりで、でもほんの少し虚栄を飾って生きてきた童貞のすぎるであったが、それほどにこの目前の男への恐怖が強く恐ろしかったのである。

あぁだが今となってはそんなことどうでもいい、それより何が起こっているのだと辺りを見渡す。

ようやくふぶきも収まったすぎるの目の前には、砂状の何かが雪のように舞い散っている。だが雪ではない。その砂は黒かったのだ、今のすぎるの心を表しているかのように。

すぎる「……タシロ…?」

何度も彼に頼ってきた。
最強の敵と呼ばれる男の最終戦にまで使った。
おかげで最終回だというのにコメントは荒れに荒れた。
だがすぎるは謝罪などしなかった。
自分が勝つにはあの戦法しかなかったし、それで実際に勝てたのだ。
自分はポケモンを使って戦いに勝った。それだけだ。それが全てだ。
結局は「これだから高卒は(笑)」と誰もが笑って言う程度になったが、すぎるが全く心が痛まなかったわけではない。
結局は優しく、弱い人間なのだ、彼も。

すぎる「タシロオオオオオオオォォォォォ」

舞い散る砂がタシロの残骸だと知ったすぎるは大泣きした。「うっせえwwwww」と草まみれのコメントで埋め尽くされるだろう程の泣き声も、今は誰もツッコめない。
ただ一人を除いては。

???「少し静かにしてくださいませんか?高卒さん」
すぎる「あぁ?なんやお前」

すぎるが見上げた先には一人の男が立っていた。その腕の中には小さなゼニガメが心細そうにその男、やまもとに抱きついていた。

593:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:15:23 cQROdS5a0
すぎる「…なんや、アフィもとか」

すぎるの言葉にはどこかしら侮蔑が込められていた。
毎時・毎日ランキングに毎Part必ず掲載されていたことは知っている。
だが彼がおこなった実況技は「バグ」だ。
ただでさえゲーム実況というグレー、いやブラックゾーンな動画をあげるだけでなく、バグ技を公に広めるような禁忌を犯した動画をあげていた男。
その上彼はブログを開設するやいなやすぐにアフィを始めた。
自分の金儲けになることならなんでもする、と実況界ではアフィすけと並んでアフィもとと名付けられ、噂がたっていた。
二重にも三重にも気に食わないことだらけのこの男をすぎるは嫌っていた。
出来ることなら見たくもなかったほどだが、状況が状況だ。せめてもの抵抗に視線だけを逸らしてみせた。
やまもとはそんなすぎるの様子を一瞥しただけだった。
怒っているのではない、哀れんだわけでもない、ただこれからのことを考えて嫌らしく口元を歪めるだけだった。
ゼニガメとなったのりおはそんな彼の胸元で小さく怯えているだけだった。

やまもと「はいどうも。まだ生きているんですか?しぶといですねぇ」
すぎる「……うっせぇ。…俺かて、なんで生きてるか分からんねん…」

今となってはもう空中にタシロの残骸は何一つ散っていなかった。
そう、タシロは死んだのだ。
初代から命中率が下がったといっても依然威力120命中70の大技だ。タシロが死んだということはふぶきが命中し、自分は死んだ。そのはずだった。
アフィもとのことなど考えたくもないすぎるは必死にその原因に思いを馳せていた。

やまもと「そんなことも分からないなんて流石高卒、と言わざるをえませんが、はいはいはい」

やまもとは汚いものを見るような目で言った。

やまもと「あとで鍋にしようと思っていたんですがね、いります?これ」

やまもとは足元にあった物体を蹴りつけた。
ふぶきのせいで凍結していた路面はやまもとの軽い蹴りで、その物体はすぎるの顔に見事に命中した。

すぎる「っ何すんねん!!なんやこれ…」

顔をどうにかずらしてすぎるはその物体の全体をようやく見ることが出来た。
すぎるは声を出すことが出来なかった。その時間はすぎるには永遠と思えるほどであった。だが実際にはほんの一秒程度の間であった。とにかくすぎるは驚き、「あ…?」とチンピラのような声がようやく出せた程度であった。

すぎる「…ポン、ちゃん……?」

594:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:16:34 cQROdS5a0
目の前には彼が最も愛したといっても過言では無い、ポンちゃんことカモネギのポンずが凍り付いて固まっていた。

すぎる「え?え?…なんで?なんで…ポンちゃんが……」

その時になってようやくすぎるは思い出した。
削除男の自転車を止めるために自分がポンちゃんを呼び寄せたこと。用が済んだ後もうっかり忘れてモンスターボールの中にしまわなかったこと。
あのイートインの強力なふぶきを受けた時、自分は死を覚悟して目を閉じた。
その隙にポンずが自分の前に立ちはだかってくれていたのだろうか。

自分を守れなど、命令しなかったのに。

すぎる「……言うこと、聞いてや…ポンちゃん……」


すぎるはめのまえがまっくらになった


だがそんなすぎるの気持ちなど知ったことではない。
やまもとはこの好機を逃す気などなかった。
ここでチャンピオン二人を自分が殺す、そうしてこそ自分は初めてポケモン動画内のチャンピオンになるのだ。
再生数、コメ数、マイリスト数、アフィの金だけでは満足しない。やまもとが目指したのは過去の英雄を、遺物を葬り去ることだった。

やまもと「チャンピオンともあろう方が連れるにしては、貧弱なポケモンですね」

その言葉は皮肉にもすぎるを現実の世界へと連れ戻す契機となるものだった。

すぎる「……何やて?」
やまもと「言葉通りですが?固体値は普通、いや並以下。強力な技があるわけでもない。まぁ秘伝要員としては優秀ですがね、それだけですね。ただの使い捨てポケモン…」
すぎる「うっさい!!!!!!!!!」

すぎるの突然の大音声にやまもとは慌てて耳を手でおさえたが間に合わなずに顔を顰めさせた。のりおはやまもとの腕から落下して地面に頭から落ちた。「痛い~痛いわやまもと~」という声が小さく聞こえてきた。

すぎる「ポンちゃんはなぁ、大切な…大切な俺のポケモンや!!固体値とか知らんわ、タイプも相性も強力技も知らんわ!どくどく覚えさせたくらいや!しかも一回も使わんかったわ!
     …それでも俺はポンちゃんのこと愛してんねん!!愛してるから傍におったんや、それだけや!!」

すぎるの嗚咽交じりの叫びが辺りに響き渡った。
冷静な目で見つめるやまもとに対し、のりおはたただただ怯えてやまもとのズボンにしがみつくことしか出来なかった。
それがすぎるの行き過ぎた愛情にか、この状況でもなお楽しんでいるやまもとにか、全くタイプの異なる二人が生み出す空気にか。それはのりお自身よく分かっていなかった。

595:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:17:36 cQROdS5a0
やまもと「ポケモンは所詮性能ですよ。私のポケモンは全員に入社試験を課してます。合格したポケモンも入社後の試験を受けていただき、それを乗り越えたいわばエリートの集まりなんですよ」
すぎる「…は?入社試験?…頭おかしいんお前?」
やまもと「あぁ高卒ニート様は入社試験を受けたことがないんですね、すいませんねぇ、もう少し噛み砕いて説明させていただいたらよかったですか?」
すぎる「…入社試験いうなら、その足元におるのもそのエリィトの一匹ってことか?…なんや、ゼニガメ……にしてはなんかおかしい…ような…」

突然自分のことを言われたのりおは慌てふためいた。
「どうしたらいいんやろ、どうしたらいいんやろ」とおろおろして結局はやまもとの足にしがみついて泣きついた。腰ぎんちゃくとはまさにこのことだ。

やまもと「勿論のりお君も立派なエリートですよ。オーキド博士からじきじきに手に入れたポケモンですしね」
すぎる「…怪我してるんとちゃうんか。早くあきこさんに…」
やまもと「怪我?いいえ、のりお君は怪我なんてしてませんが?」
すぎる「は?だってその尻尾…」
やまもと「これは私がひきちぎりました」
すぎる「……………は?」
やまもと「尻尾は邪魔。いらない。本当にいらない無駄なものですから」

すぎるは再び絶句した。

すぎる「な…にしとんやお前!!それお前のポケモンやろ!大事な相棒ちゃうんか!!」
やまもと「バグ実況なんですからバグってもらっただけですね。尻尾は前から気に食わなかったんですよね、大体尻尾は…」

やまもとの尻尾に関する長い語りが始まったがすぎるはほとんど聞いていなかった。


596:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/23 16:19:24 cQROdS5a0
すぎるはイボーンが怖かった。
初代赤の実況者イボーン。
特に目新しくもない実況だったろうに、淡々としたその語りや喋りで人を魅了し、ついに任天堂にまで目を付けられ、そして不死鳥のごとき復活を遂げた男。
恐ろしかったが、すぎるは彼を嫌っていたわけではない。
人として考えれば、むしろ好きの分類だっただろう。

だがこの目の前の男は違う。
人として、実況者として、ポケモントレーナーとして、この男には何一つ好感を持てない。
イボーンとは異なる理由で恐ろしかった。それは嫌悪と呼ぶにふさわしい感情だった。
そんな男にすがりつくことでしか生きられないのりおに、すぎるは実況界の深い闇を垣間見た気がした。

すぎる「…もうええわ、結局お前も勝負したいんやろ?」
やまもと「勝負といいますかですね、最早勝敗は決まったようなものなのですから、私やまもととしては、勝負というより…」
すぎる「あぁもううっさいわ。さっさとポケモン出せや」

すぎるは渾身の力を振り絞って立ち上がった。
ダメージは体に残っているが、犠牲になった二匹のポケモンのことを思えばいつまでも寝てなどいられなかった。
勝たなあかんねん。
塩と胡椒のために。ポンちゃん、ちんげパマ、タシロのために。何より、自分のために。

やまもと「私はのりお君で構いませんよ、やっぱりそれくらいのハンデは必要だと思いますので」
すぎる「……そうか。ならあの世で後悔しろや!!」

すぎるは残っていたポケモンの中でどのポケモンを使うか考えた。
だがすぎるに残された選択肢はたった三つだった。
フシギダネ、セイロガン、カセイ―。
どれを出すべきか、すぎるは必死に考えた末に最良の選択肢を掴み取った。

すぎる「いけ、カセイ!!!」

やまもとは笑みをより一層深く、こらえきれませんでしたと言わんばかりにくちびるの隙間から歯を小さく覗かせていた。


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