08/11/21 23:42:29 lMiETZmr0
>・ クリプトンがミク楽曲について出版権、原盤権を独占しようとした。
ここについては両社の見解が噛み合ってないので真相はわからん
ドワンゴ側が「独占しようとしてただろ!」
クリプトン側が「してないだろ!」
これだけじゃ決定的なジャッジなんかできない
1.事実:ドワンゴが「初音ミク名義での商売」において出版権、原盤権を管理しようとする→ソース・ドワンゴ自身の怪文書
2.事実:FW(クリ)から待ったがかかり、クリ側で管理する意向が明らかになる→ソース・ドワンゴ自身の怪文書
3.事実:ドワンゴが「ドワンゴ独占!」というプレスリリースを打つ→ソース:ドワンゴのプレスリリース
※このことで揉めた際、ドワンゴ「ドワンゴ独占なんて話はしてない」 クリ「あのプレスリリースはなんだよ?」でやり取りは終了している
4.仮説:「初音ミク名義での商売において出版権、原盤権の管理をクリ側がやろうとしていたことで、ドワンゴは「クリがJASRACビジネスをやる気だ」と思い込みクリを糾弾
※クリ側は否定。出版権=JASRACビジネスだという前提はドワンゴ側にとっては常識でもクリ側にはそうではなかった、ということ。
何度も出てるが、この話はあくまでも「着うた」に限っての話だったはずで、
JASRAC信託の意向をクリが持っていたなら批判の対象にはなるだろうけど、
その可能性が(社長の言動から)低い以上は、他意があったとは決めつけられない。
単に「どうせミクの名義を使うんなら1社独占にならないようにFW→他社という形にしたほうがいい」
という判断があった、とも考えられる
(別にこの説が有力だと主張するつもりはない。ドワンゴの主張と同程度に眉唾で、要するに真相はわからない)
社長が「ドワンゴとFWの間で話してたのは出版権か何かの話だと思いますが」
って他人事みたいに言ってたあたり、クリが状況をあんまり把握できてなくて
ドワンゴ側が先走って考えすぎたせいで大ゲンカになったという推測もできる。