08/12/13 18:30:00 SfTDmBy00
痴漢容疑:会社員に無罪「偶然接触、誤解の可能性」 大阪
大阪・梅田の横断歩道で痴漢行為をしたとして
大阪府迷惑防止条例違反の罪に問われた 男性会社員(37)に対し、
大阪地裁は8日、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。
宮崎英一裁判官は「偶然の接触で痴漢に間違えられた可能性がある」と述べた。
男性は03年6月30日午後9時45分ごろ、JR大阪駅付近の横断歩道で、
歩いて追い越した女性の尻を触ったとして逮捕、起訴された。
女性が声を上げたため男性は 驚いて逃げ、女性の同僚に取り押さえられた。男性は捜査段階から「触っていない」と訴え、
判決は、触られた際の状況などについて「女性や同僚の供述は変遷しており、信用性に欠ける」 と判断した。
【田村晃一】
▽男性会社員の話 無罪は当然。触っていないと主張した部分が認められず不満が残る。
▽吉川興治・大阪地検次席検事の話 上級庁と協議し、適切に対応したい。
毎日新聞 2005年11月9日 2時27分
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051109k0000m040165000c.html
電車内痴漢で1審無罪判決
電車内で痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた男性会社員(39)に
東京地裁は7日、「被害女性は男性が痴漢をしているところを直接見ておらず、ほかに犯人がいる可能性もある」として無罪判決を言い渡した。
伊藤敏孝裁判官は判決理由で、痴漢行為があったことを認定した上で
「どこを触られたかなど、事件直後と公判で女性の供述が変わっている。当時の車内は超満員で、男性が近くにいたとしても犯人とはいえない」と述べた。
男性は2006年4月15日午前0時20分ごろ、東京都世田谷区を走行中の東急田園都市線の
電車内で、立っていた女性の両足の間に、右斜め後ろから自分の足を入れ、太ももを手で触るなどしたとして逮捕された。
検察側の拘置請求は却下され、男性は釈放されたが、東京地検は在宅のまま起訴し、懲役6月を求刑。
男性は昨年12月の公判で「絶対に痴漢行為をやっておらず、本当に悔しい」と最終意見陳述をしていた。
東京地検の渡辺恵一次席検事は「判決内容を子細に検討し、適切に対応したい」とのコメントを出した。
[2008年1月7日20時4分]
URLリンク(www.nikkansports.com)