08/10/16 03:56:59 s1EJ5QW00
現在の古びた世論調査の方法では、若者の声は殆ど無視されている可能性が高い。
主な世論調査は、固定電話に対する世帯への電話によって行われている。
現代社会において、20代から30代まで及ぶ多くの独身有権者が、戸籍を移さないまま上京して独立している今、
この方法は通用するのだろうか?
日経リサーチでは電話の際に上から何番目のご家族と指定し、本人がその電話に出た場合のみ意見が反映される仕組みだ。
当然だが、いないから携帯電話に直接かけてくれなんてことはありえない。
この状況下でいったいどれほど、若者の意見が取り入れられているのだろうか。
東京近県ではかなりの割合の若い有権者達が一人暮らしをしているわけだが、
彼ら、彼女たちの声は、どうしたらそうした世論に届くのだろうか!!
つまり、20代から30代に至る独身の若者有権者の多くは、
世論から排除されているのだ。
世論は世代によって変わってくることがある。
古い方法によって、
これからを担う世代の意見が排除されていくことが
まかり通っていいのだろうか!