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「反捕鯨の病理学」
(1)朝日新聞の奇妙な対外姿勢
(2)朝日新聞の捕鯨問題報道
(3)再び、朝日の報道姿勢一般について
(以下に一部を抜粋)
(94年6月1日に「主張・解説」欄に載せた)「クジラとプルトニウムが映す日本」というタイトルで、要はプルトニウム利用と捕鯨に固執する日本は「環境保護、核軍縮の世論」に逆らうものだ、というのである。
プルトニウムと捕鯨を並べるのもずいぶん乱暴な話だが、要は日本を叩くネタを並べればもっともらしい記事になると思っているのだ。
第一、「核軍縮」を言うならまず核兵器を所持している米英仏等の反捕鯨国を叩くべきで、兵器としての核を持たない日本を「核軍縮の世論」に反しているとするのは完全に筋違いである。
石田は反捕鯨を「地球主義の流れ」というのだが、特定の動物を可愛いとする価値観の押しつけがどうして「地球主義」なのだろう。
それは正しくは「地球全体主義」というべきだ。石田がそう言わないのは、無論そう言えばこれがファシズムの一種だと露見してしまうからである。
石田は、資源量を無視してかかるIWCを正当化するために、「科学も万能ではない」として、1年前に紙面に登場した藤原英司の意見を持ち出す。
「野生動物がどこでエサをとるか、眠るか、お産をするかを知っておかないと、いつか滅びる」というのだが、これほどバカバカしい見解はあるまい。
例えば鯖や鰯が「どこでエサをとるか、眠るか、お産をするかを」知っておかないと漁ができないなんて阿呆な話を聞いて、笑い出さない者がいるだろうか。
資源量を正確に見積もることは大事だが、それにはエサ場や「どこで眠るか」の知識は不可欠なものではない。
もし藤原や石田が本当にそう信じているなら、欧米に行って漁業関係者の前で「エサ場や睡眠場所が分からない魚はとるな」と主張するがいい。
笑われなければ、袋叩きにされるのがオチだろう。藤原の意見は要は反対のための屁理屈であり、それをとり上げた石田の頭の悪さにはあきれ果てるしかない。
これが「科学部次長」なのでは、朝日新聞の知性が知れるというものである。
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