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総務省、著作権料を気にせず既存の映像や音楽を自由に加工できる空間をインターネット上に創設へ
2008年08月25日 12時24分
読売新聞社の報道によると、情報通信ビジネスの国際競争力を引き上げるための新たな取り組みとして、
総務省はインターネット上に著作権料などを気にせず既存の映像や音楽を自由に加工・編集できる空間を
創設する方針だそうです。
すでに角川グループがYouTubeと提携して映像作品を用いた自主制作ムービーの投稿を認めることを
開始していますが、どうやら政府もそのような取り組みが必要であると判断した模様。
具体的にはインターネット上に特定の参加者しか入れない空間を設置した上で、著作権使用料などを
気にせずに、ネット上で流通している映像や音楽などを実証実験の参加者が自由に加工、編集できる
「サイバー特区」制度を導入することなどが想定されているとのこと。
なお、自由に加工、編集ができる映像や音楽などは著作権者が認めたものとなるそうです
ソース・ URLリンク(gigazine.net)