08/08/26 16:29:46 l324gr6I0
獣装機攻ダンクーガノヴァ 全12話 (TV放映版) 製作・プロダクションリード
注:ボロクソに貶すけど勘弁してね。
ダンクーガだし、監督:大張正己だからOP良し・メカ良し・バンク良し。でもお話はカスなんだろうなとは思った。
しかも、ロボなんかいらねーとか考えてる首藤剛志なんかに脚本を半分以上書かせてるしこりゃダメだな、とも思った。
で、やっぱりダメだった。正直OPとバンクと一部の戦闘シーンを見ればおkって感じ。あと、お好みで若本規夫。
どこがダメって、ロボに乗る主役キャラが4人もいるのに、キャラの掘り下げが足りない。
一体何のためにカウンセラーなんて便利そうなキャラが存在させてるんだよ。ロリ分補給のためか?
あと、重要っぽい設定が伏線もなしにいきなり出てきたり、意味のなさそうな人物関係があったり。
特に主役ロボのメインパイロットが実は捨て子だった、という設定。ここまでまったくそれらしい話はなかったのに。
そんな風に本筋の話もまともにできてないくせに、脚本家の関わったアニメのパロディネタを連発。
なにが「ピピルマピピルマプリリンパ~」だよ。でもここは首藤本人が書いたわけじゃないだけマシか。
第10話ぐらいから人物作画も荒れてくる、というかAVGみたいになる。もっと言えばエロゲ風。
最終話ではとうとう伏線をブッチ切る。とにかくお話を終わらせました。ハッピーエンドです。めでたしめでたし。って感じ。
脚本家は「弾 新生」なる人物。聞かない名前だと思ってググったら首藤のペンネームらしい。
名前を出したくないと思う気持ちは分からんでも無いが、これは責任逃れだろ。
まとめると「スパロボ参戦待ち」。スパロボなら作画崩壊も無いし、都合のいいとこだけ抜き出してくれる。
このアニメがロボアニメで本当に良かったと思う。スパロボならば、このアニメがさも面白いかのように見せてくれるだろうから。