08/08/17 19:40:27 C9lS+RVZ0
よく使われるプラグ。
フォーンコネクタ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
左から順に、モノラルのミニミニプラグ(2.5mm)、モノラルのミニプラグ(3.5mm)、
ステレオのミニプラグ(3.5mm)、ステレオの標準プラグ(6.3mm)
ステレオとモノラルの違いは、
URLリンク(ja.wikipedia.org)
上がステレオで下がモノラル。プラグが3つの部分に分かれてる(3極とか3Pと呼ぶ)のがステレオ、
2つの部分に分かれてる(2極とか2Pと呼ぶ)のがモノラルに使われる。ただし、モノラルで3Pを使う
こともたまにある(面倒な話になるので説明しないが、必要なら「3Pを使え」と取説に書いてあるはず)
大きさが違うフォーンコネクタは変換コネクタを噛まさないと接続できない。ステレオとモノラルを
混ぜるのはあまり良くない(超レアケースだが、作りが悪い機器だと最悪火を吹く)。
キャノンコネクタ
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左が3Pのメスで右が3Pのオス。XLRと呼ぶ人もいるが、XLRでないキャノンコネクタ(XLBとか)も
あるのでキャノンと呼んだ方が誤解が少ないと思う。
呼び方が面倒で、3PのメスをXLRF(FはFemaleの意味)とかXLR3-11C(型番だとこうなる)と呼んだり、
3PのオスをXLRM(MはMaleの意味)とかXLR3-12Cと呼ぶことがある。普通「キャノン」とだけ言ったら
3Pコネクタのことだが、同じ3Pでも、キャノンはモノラルに使うことが多い。というか、キャノン1本で
ステレオを送ることはほとんどない。
極数が違うコネクタ(3Pのメスと5Pのオスとか)は接続できない。コネクタは「カチ」という音がする
まで差し込むこと。抜くときはストッパーのボタンを押しながら引き抜く。
RCAコネクタ
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これは2Pのコネクタしかない。ラインの入出力とかで使うことが多い。