08/08/05 20:16:58 GH3enS6J0
もう へたれちゃん、放置プレイ長すぎ!! そこで ちょっとお小説w
「~膝枕(ひざまくら)~」
遠くで乾いた土を打つ音が聞えてくる。 草木と湿った土の匂いが漂ってくる。
「あ、雨がくる」 僕は空を見上げた。
夏の午後の通り雨。
太陽が出ているのに雨が降ってきた。
僕は窓辺に座り、窓枠に右肘を立てて頬杖をついていた。 左手には読みかけの単行本。
そして、へたれちゃんは、僕の膝枕でお昼寝。
寝返りをうつへたれちゃん 丸くなって寝ている。 猫のように。
膝に感じるへたれちゃんの重さが心地よい。
横顔が見える。 通った鼻筋、かわいい顎(あご)、さわりたいけど我慢。
起こしちゃだめ。
静かな街。
へたれちゃんが寝返り、大きく一つ寝息をはいた。 静寂―。
夏の午後。
通り雨で木の葉が日にキラキラとまぶしいほど輝いている。
―まるで大きな猫だな― へたれちゃんを見ながら僕は思った。
僕とへたれちゃんの夏の午後、ちょっと足が痺(しび)れてきた。