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「エビテンウドン」「ワカメウドン」―。カウンターに並んだロシア人のお客が次々に注文する。
昨年7月の開店以来、盛況が続く。「スシ」に続いて「ウドン」が日本料理としてモスクワでも知られるようになった。
「1日当たり平均で約600人の来客がありますが95%をロシアの方が占め日本人は少ないです」。
高級志向の日本料理店が多いモスクワで、「和のファストフード」という逆転の戦略で道を切り開いた。
うどん一人前が日本円で600~800円という価格設定だ。
うどんは日本から取り寄せた小麦粉を材料に店内で打つ。
「猫舌」といわれるロシア人に合うようつゆの温度を低めにしているが、味つけは日本と変わらない。
開店当初は「スシがないと聞いて店を出て行く客も多かった」といい、当地の英字紙には
「スシを置いていない初の日本料理店」と紹介された。しかしロシアで2007年に開店したレストランを
品評するコンテストで準優勝し、今年1月にロンドンで開かれた世界大会に「ロシア代表」として招かれた。
フランチャイズ展開により、11月までに7店舗に増やす計画だ。
日本の外食チェーン産業で働き、「40歳で独立する」との目標を立てていた。
当初は気候が温暖な沖縄で起業しようと漠然と考えていた。
北国ロシアでの独立など思いもよらなかったが、勤務先の社長にかけられた「世界には色々な場所があるぞ」との
一言で海外への進出を現実的に考えるようになった。初めてモスクワを訪れたのはサラリーマン時代。
勤務先の会社が海外展開を検討中で、急成長するモスクワの外食市場を調査するためだった。
「モスクワは人口規模で欧州最大の都市。日本に対するイメージが非常によく、
日本ブランドならスシでなくても成功すると感じた」という。
徳島県へ帰省する機会は年に1度ほど。「先日はインターネットで徳島が舞台の映画『眉山』を見て
故郷を懐かしく思いました」と話す。遠く離れていればこそ、故郷を愛する気持ちも強くなる。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【国際】ロシアでうどんブーム…1人前600~800円でも盛況 仕掛け人に聞く
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