08/06/28 00:14:48 +JKrzVVs0
>>440
タイムバーはお察しの通り、FFSで作っています。
左半分が黒、右半分が青、となっている細長い画像を1シーンごとに左から右へ移動させています。
紙芝居クリエーター(以下紙クリ)は
「FFSの時間がシーン表示時間より長い場合、
(例えば5000msのシーンの中で、あるレイヤーに6000msのFFSを設定した場合。)
そのFFSの時間は自動的にシーン表示時間に等しくなるよう変更される。」
という便利な仕様なので、シーン追加時にタイムバーの変化時間を長めに設定(9000msなど)しておけば
きれいに1シーンぴったりで変化が完了してくれます。
以下注意点。
・FFSを適用したシーンには、フェードがかけられません。
タイムバーを追加すると言うことは、その全てのシーンでフェードが使えないということになります。
それもFFSで代用することは可能ですが、状況によっては非常に手間が増えます。
・シーンの時間が一定なら、タイムバーの時間も一定なのでとても楽です。
逆にシーンの時間が文字数などにより変化する場合、全シーンで
タイムバーのFFS時間とシーンの時間が一致しているかチェックする必要があります。
・ある一場面の途中に変化をもたせたい場合、普通紙クリでは二つのシーンに分けますが、
このときのタイムバーの存在はものすごく邪魔です。
タイムバーの変化(移動)を細かく調節しなければなりません。
・正直に言うと、タイムバーを含むFFSでの装飾がなければ次回作はもっと早くに完成してますorz
とにかく作り手にとっては意外と面倒な上に地味ですが、一度試してみてほしいですね。
ボッコではありませんが指摘。
人物画に紙クリの画像の拡大・縮小機能を使っていませんか?
この機能は非常に便利ですが、拡大or縮小した状態で静止させるのは画質の上で好ましくありません。
拡大・縮小機能はFFSで利用するものと考え、普段は他の画像編集ソフト(GIMPなど)で加工した物を
100%で表示すると比較的きれいになります。